栗子山とは、宮城県、山形県、福島県の3県に跨る山々の総称および栗子山単体を指す。
概要
栗子山の最高地点は1217メートル。栗子連峰の中で栗子山の名前を持つ山が複数存在する。元より地元で呼ばれてきた栗子山(1202メートル)。後に国土地理院呼称の栗子山(1217メートル)。
栗子山そのものよりも「栗子峠」「栗子トンネル」として名が知られている。福島市および米沢市を通る峠の難所として、近代日本の土木の歴史で重要な場所である。
栗子連峰の山々
- 大作山 : 特徴的なドーム型をした山の形をしている。
- 栗子山(地理院) : 栗子連峰の最高峰。国土地理院認定の栗子山。
- 栗子山(大杭甲) : 特徴のある尖った山の形で古くから地元で栗子山と呼称されていた山。
- 栗子山(杭甲山) : 当時の内務省認定の栗子山。
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関連項目
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