単語記事: 栗田ターン

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栗田ターンとは、

  1. 太平洋戦争中、レイテ沖海戦において栗田健男中将揮する第一遊撃部隊が行った「反転」の俗称。
  2. 1に由来し、オンラインゲーム艦隊これくしょん~艦これ~」において提督たちに襲いかかる確率の悪戯。 
  3. 同じく1に由来し、一部ニコ動歴戦ゲ系動画において栗田中将に付与される反転衝動。

のことである。

1.謎の反転

1944年フィリピンで行われた一連の戦において、日本作戦(捷一号作戦)では、栗田健男中将揮する「大和」「武蔵」「長門」他高雄四隻などを中核とする水上戦部隊が空母機動部隊である第三艦隊の囮と基地航空隊の援護のもとレイテ湾に突入、フィリピン奪還を論む米軍輸送部隊を撃滅することとなっていた。
なお、詳細な作戦行動についてはこのニコニコ大百科でも「レイテ沖海戦」の記事が非常に詳しく書いてくれているので、必要ならばそちらも確認されたい。

しかしながら情報の錯綜や進撃中に受けた「武蔵」撃沈をはじめとする多大な損などもあって栗田部隊はレイテ湾突入寸前に反転北方へ転針。結果的に作戦は失敗に終わり、太平洋戦争後期の日本軍を増やすのみの結果に終わった。また、この敗北により囮となっていた第三艦隊と単独で先行突入した西村部隊を失った日本海軍事実上止めを刺されたと言っても過言ではなく、この後には組織的行動を取ることが困難となった。

終戦後、栗田艦隊の行動について幾多の議論とともに多くの説が囁かれ、栗田中将自身が戦後取材でった発言などもあるが、その明確な理由は不明のままになったことから、「反転」と呼ばれるようになった。

この「反転」については現代でも研究書が何冊も出版され、議論され続けているものであり、さらに色々と脚色された小説やその小説の描写が正しいと思って議論をする者が現れるなど、その評価は「最悪の愚行」から「当時では最善の判断」まで極めて混沌としている。

このニコニコ大百科でその内容まで書ききれるはずもないので、最後に、当時の英国首相ウィンストン・チャーチルの回顧録からの言葉を引用して記述を終えたい。

「この戦場と同様の経験をした者だけが、栗田審判することができる」

2.「艦隊これくしょん~艦これ~」において

ブラウザゲーム艦隊これくしょん~艦これ~」の戦闘において、マップ内でのルート分岐時には「らしんばんまわすよー」「えー、らしんばんまわすのー……」などの台詞とともに羅針盤が登場し、プレイヤーが画面をクリックすると高速回転して分岐先が決まるというシステムを採っている。のだが……
羅針盤のせいでボスに辿りつけない」「ボス手前で羅針盤に引っかかって逆方向に行ってしまった」という問題が頻出し、マップクリアや任務達成に苦労するようになった。また、マップによってはこの羅針盤によって向かう方向が明らかにそれまでのから180反転し出撃地点へ戻るような形になることもあり、いつの間にか「栗田ターン」と呼ばれるようになった。なお、分岐の中には艦隊に含まれる艦娘の種類や速、隻数によって進撃する方向が固定、あるいは特定の方向に向かいやすくなる地点も存在する。

ちなみに、羅針盤は回すものではない

3.ニコニコ歴戦ゲ系の一部動画において

1の反転によって、栗田提督に「反転キャラ」のイメージが付いて回るようになったため、「提督の決断」などの太平洋戦争ゲームでは「とりあえず反転したがる」といったキャラクターが付与されることがある。

なお、本来の栗田提督一家言ある、ゲーム内でも普通有能提督である。
別に普段から反転するのが趣味だったりするわけではない。

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ページ番号: 5124074 リビジョン番号: 1994880
読み:ジュウロクテンカイトウ
初版作成日: 13/08/03 19:32 ◆ 最終更新日: 14/03/24 17:30
編集内容についての説明/コメント: 「艦これ」に関連する部分を加筆修正
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栗田ターンについて語るスレ

153 : ななしのよっしん :2016/03/18(金) 08:36:15 ID: L6bLb+MMZL
>>152
>当時のその人の見た世界を(多少の思い出補正込で)るものだから思い込みがある

私もそれはわかるからこういった戦争言は話半分に捉えてます
特に小沢中将からの短の下りとか考え過ぎだろうとしか思えませんし

ただ言が全て真実であるかのように(当人にとっては事実と違っててもそうだったんでしょうが)、捉えて感化されてしまうって人も多いんですよね

150へのレスとしては、現場にいた利根の艦長はでも何でもない当たり前の行動と言ってるよと簡潔にレスすべきだったかな
154 : イデの力さえあれば戦争に勝てた :2016/05/10(火) 22:52:10 ID: 9oYGYbD/wO
栗田ターンレイ戦だけじゃない
ミッドウェー海戦でもやらかして僚艦の衝突事故まで起こしている
しかも衝突した僚艦を見捨てて逃げた抜け提督
なのにレイ戦の提督に抜する軍の人事がこれまた最悪
日本戦争に勝つつもり0だった
155 : ななしのよっしん :2016/08/07(日) 13:54:51 ID: j+DOxKxrLx
栗田ターンだけじゃなくハルゼーピストンももっと有名になってほしいな
レイ戦の艦船の動きは日ともに面すぎる
当時の戦の混乱っぷりがよくわかるな
156 : ななしのよっしん :2016/08/14(日) 13:01:17 ID: 5H4n5G5IC8
栗田「死が怖いんじゃない。意味な死はごめんだと言っているんだ!」(ヤメロー!シニタクナーイwwシニタクナーイwwww)
157 : ななしのよっしん :2016/08/14(日) 18:56:35 ID: IxJUqLJ1o0
戦術的にはともかく、結果的には栗田艦隊がアメリカ上陸部隊に為すところなく撤退して日本にとっては良かったと思ってる。当時の日本の敵はアメリカだけじゃないからな?

ヨーロッパ戦線も連合の勝利がほぼ確定してソ連軍は大挙して極東へ移動中で、機が熟したと見るや日ソ中立条約を破棄して満から殺到し、千島樺太を奪い、戦後もアメリカ北海道の割譲を要してたくらいだからな?

もしここでアメリカ軍が大打撃を受けて進撃が遅れてたら、日本を占領してたのはソ連かもしれんのだぞ。旗を翻す日本人民共和ってのも十分ありえた事態だと思う。

「突入すべきだった」と言っている人たちも突入して期待しうる最大の戦果を挙げたとしてもアメリカと休戦できたなんて思ってないだろうし、であればここでアメリカに打撃を与えれば与えるほどソ連の影が大きくなっただけだ。
158 : ななしのよっしん :2016/08/15(月) 21:14:43 ID: QJmEyxwBFc
いまだに古い情報みにしたり感情論を振りかざしているが多いのな。


もし仮に、栗田艦隊が予定通りに突入し、大和無双してキンケード艦隊を打ち破る奇跡大勝利を起こしたとして。
そもそも本来の作戦標はフィリピンへの上陸部隊と物資で、上陸から2日以内に攻撃を行う計画だった(2日を過ぎると部隊も物資も揚陸が終わると試算されていた)。
米軍が上陸を開始したのは17日で、作戦発動が18日。栗田艦隊がブルネイを出港したのが22日。計画段階での突入予定日は25日。
文字通り始まる前から終わっていた作戦だった。

ついでに言うと、栗田艦隊の反転は撤退の為ではなくあくまで敵艦隊へ攻撃に向かうためのものだった(結果として振りに終わり撤退することになったが)。
実際あの時の栗田提督が持ち得た情報や状況、当時の記録を考えれば少なくともあの反転が敵前逃亡だったとは正直考えられない。


(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
159 : ななしのよっしん :2016/09/19(月) 07:32:23 ID: nCOseCoRL2
ミッドウェーが罪だったとしてもヘンダーソン基地攻撃のときにゴネて山本五十六に一されたエピソードがあるし
栗田チキンなのは確定だと思うけど
160 : ななしのよっしん :2016/09/19(月) 08:25:11 ID: +UULOH270X
指揮官ビビったら指揮官としての資質を失う。
自分の部下に死ねって命令する立場の人間が、
は後ろにいるからお前ら戦えでは、部下が士気旺盛に動くわけもないからだ。
その点、自分が死にたくないから部下も一緒に連れて帰ったという点では有情かも知れない。
戦場に部下だけ置いて逃げ去る指揮官もいたからだ。
161 : ななしのよっしん :2016/10/09(日) 06:27:39 ID: DOwxQRF0sd
何があろうが、結局は歴史の闇の中ってやつだな。
長文でダラダラと、これが最新だ~!とか言っちゃってるけど、
その最新の情報とやらもソースは一切不明だが、
尾びれ背びれ付いた妄想話の可性があることをお忘れなく。

結局何が真実かなんて、当の本人達も解らないことが多いから、絶対こうだ!なんてえても意味だよ。
162 : ななしのよっしん :2016/10/20(木) 21:15:36 ID: uMM2oS//tC
単に調略済みだっただけ
なんどやらかしても重用し続けた連中も含めて
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