桑野信義(くわののぶよし)とは、日本のお笑い芸人、トランペッター、盗難常習被害者である。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。
概要
1957年4月4日生まれ。「桑マン(クワマン)」の愛称で知られる。
シャネルズ(現:ラッツ&スター)のトランペッターとしてデビュー。
シャネルズは、演奏メンバーとコーラスメンバーとで、ステージ上での役割がはっきり分かれているグループだが、桑野は例外的に、鈴木雅之ら4人のコーラスメンバーに並んでステージ中央でパフォーマンスをしていた。
5人並んだ中で、ひとりだけ顔を塗らずに活動していたが、これは桑野だけイタリア系の白人であるという設定だからである。
トランペット演奏だけでなく、コーラスをこなすこともあり、実は歌唱力も非常に高い。
同じラッツ&スターのメンバーである田代まさしと共に「志村けんのだいじょうぶだぁ」、「志村けんのバカ殿様」などに出演するようになってからはバラエティ番組にも多く出演している。
最近ではこちらの印象が強くなりすぎたのか、「実は歌が上手いタレント」という元も子もない扱われ方をすることもある。
ちなみに、タレントとしての活躍開始後、その強烈すぎる箸の持ち方が話題になり、今でも一定以上の世代からは「箸の持ち方がすごい人」という認識をされている。最近になって矯正し、現在は割と普通。
田代まさしが逮捕された際には激しい憤りを露わにしたが、芸能人としてのお縄歴は田代より早く、シャネルズ時代に青少年保護育成条例違反の疑いで書類送検されている。
ニコニコ動画的にはアートネーチャーのCMの動画から火が付いて一部でカルト的な人気を誇っている。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 6
- 0pt