26件
桜井市とは、1956年9月1日に発足した奈良県中部にある市である。
概要
| 桜井市 さくらいし |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国 |  日本 |
| 地方 | 近畿地方 |
| 市役所所在地 | 奈良県桜井市大字粟殿432番地の1 |
| 市町村コード | 29206-1 |
| 面積 | 98.91km2 |
| 総人口 | 54,785人 （2024年2月29日） |
| 人口密度 | 554人/km2 |
| 隣接自治体 | 奈良県 奈良市、橿原市、天理市、宇陀市、磯城郡田原本町、高市郡明日香村、吉野郡吉野町 |
| 市の木 | スギ |
| 市の花 | ヤマザクラ |
| 行政区画テンプレート | |
中和地域に位置する歴史ロマンあふれる市。大和川源流の地でもある。
ヤマト王権の中心的な地域であったと考えられ、至る所で土器が出土し、多くの古墳が残る。また、箸墓古墳は卑弥呼の墓ではないかと推測されている。
江戸時代に市場町兼東海道の宿場町として栄え、明治時代には木材の集散地として発展した。
中心となる駅は桜井駅で、JRは桜井線が通り、近鉄は大阪線が通る。
天理市から桜井市にかけての山裾に続く山の辺の道は「日本最古の道」と呼ばれ、『古事記』や『日本書紀』にもその名が登場する。また、「日本最古の国道」竹内街道・横大路（日本遺産）も桜井市へ通じている。
元伊勢とも呼ばれる檜原神社や紅葉の名所にして十三重の塔で有名な談山神社、御神水が湧き出る挟井神社、三輪山を御神体とする最古の神社･大神神社、相撲発祥の地の説もある相撲神社など、古寺が多い。
真言宗豊山派の総本山である長谷寺で行われる長谷寺のだだおしは、巨大な松明をもった鬼を僧が追い払う鬼追いの儀式。
日本におけるそうめん発祥の地で、そのため日本三大そうめんの中でも最古･三輪そうめんという手延べそうめんが特産品の一つで、にゅうめんがよく食べられている。本来は天日干ししてつくられるが、近年は食品衛生法の観点から室内乾燥が主流。 （以上の太文字下線部三箇所は日本遺産）
- 市公式ゆるキャラ ひみこちゃん
最古級前方後円墳、箸墓古墳に埋葬されていると言われている卑弥呼を模した市公認のマスコットキャラクター。
他ゆるキャラと同じく、着ぐるみ地域PR活動もだが、アニメ化（題:占え！ひみこちゃん）までされている。ニコニコ動画にも一応あり、内容は動画説明文「無駄なクオリティでなかなかカオス」が公式らしく、全てを表している。4話はよ
真面目なお仕事→桜井市観光課
音声･撮影協力元→㈱森脇ビデオ企画
関連動画
関連静画
関連生放送
関連リンク
関連項目
- 1
- 0pt
