桜衣乃(さくら いの)とは、『おちこぼれフルーツタルト』の登場人物である。
プロフィール
概要
アイドル活動のため、岡山県から上京してきた高校1年生。
ピンク色の髪を二つ結びにしている。
作中では「イノ」とカタカナ表記で呼ばれることが多い。
上京後は芸能事務所ラットプロダクションの第4寮(通称「ネズミ荘」)に住むことになり、同じ寮に住むロコ・はゆ・ニナと共に成り行きでアイドルグループ「フルーツタルト」を結成する。
人当たりがよく、老若男女問わず好かれやすい性格。料理が得意。
実家は農家であり、畑仕事を手伝っていたため人一倍体力がある。
しかしその影響で脚がやや太めなのが悩みの種(穂歩には「マニア受けしそう」と評されているが)。
少しでも脚を細く見せるために黒タイツを愛用している。
幼い頃からアイドルやタレントに憧れており、「いつかあの人達と同じ舞台に立ってみたい」と思ったのがアイドル志望の理由。
特にブロ子ちゃんこと子役時代のロコには大きな影響を受けている。
プロフィールにある通り女の子が好き。
将来は美少女に囲まれてキャッキャウフフしたいという願望を持つ。
同性と過度にスキンシップを取りたがる他、可愛い仕草に興奮してよだれを垂らすなど、傍から見ると変態やや危険な言動も多い。
中でもロコに対するアプローチは半ばセクハラじみており、当人からは鬱陶しがられている。
一方で恋愛に関しては疎い節があり、へもから向けられる常軌を逸した好意には全く気づいていない。
緊張すると尿意を催す体質を持ち、幼い頃から度々悩まされている。
また緊張が抜けても催すらしく、初ライブの際には本番終了後真っ先にトイレへ駆け込んでいる。
後に本人が語ったところによるとこの時はギリギリ漏らしておらず、「98%くらいは大丈夫だった」とのこと。残り2%は…?
関連動画
関連項目
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