「森下万里子」とは、ゲーム情報誌「ファミコン通信(ファミ通)」の創成期からクロスレビューのレビュアーや、「謎のゲーム未確認情報」等を担当した女性編集者である(棒読み)。
概要
好きなゲームは「ドラゴンクエストII」。「ドラゴンクエストIV」で嫌いなキャラはザキ厨クリフト。
ファミコン通信創刊4号となる1986年8月1日号の「謎のゲーム未確認情報」コーナーに登場したのが本誌初登場で、その後、1986年10月31号からはじまったゲームソフトをプレイして得点をつける「クロスレビュー」にて、
らと共に初代レビュアーを務め、1992年4月10日号までクロスレビューを担当した。
基本的に女性らしい甘めの点数で、Wikipediaの「ファミ通」の記事にも、
6点より低い点数を付けない
と書かれているが、「美少女写真館ムービングスクール」と「美少女セクシーダービー」に歴代最低点の3点をつけている(任天堂未公認のアダルトソフトだから仕方ないね)。
ゲーオタな男性編集者達と異なり、女性らしく日常の出来事や女友達との旅行の話や、自分の学生時代等といったプライベート情報と共に一般層向けのコメントや記事を多く残し、誌面に顔出ししないかわりに、クロスレビューのアバターデザインを担当する荒井清和により、他の編集者とは圧倒的な戦力差のイラストが量産され、1988年12月9日号では森下万里子のイラスト特集が組まれる程だった。
荒井清和の魅力的なイラストの数々や清楚な語り口で、編集者でありながらファミコン通信のアイドルと化していった森下万里子だったが、1992年4月10日号でクロスレビューのレビューを退任し、
では、さようなら
の挨拶を残して不定期登場からフェードアウトしていった。・・・
ここから下には、美しい思い出を破壊する可能性を秘めています。 森下万里子の思い出をそのまま残しておきたい人は今すぐ回れ右して下さい。 |
実は・・・
森下万里子には、実は存在しない架空の人物と言う噂が流れていた。
ファミコン通信(ファミ通)編集部は公式に認めていないものの、ガジェット通信が元ゲーム雑誌編集者に確認をとった
の記事において、
森下万理子は存在しませんよ。
多くの編集者が森下万理子の名でレビューを書いたり、新作ゲームの情報を書いたりしていました。
やっぱりほら、女性といいますか、男臭いゲーム雑誌にも花があったほうがいいでしょう。
- 森下万里子などと言う人間はいない
- 当時アスキー取締役だった東府屋ファミ坊こと塩崎剛三が最初に用いた別ペンネーム
- 男性編集者ばかりでは華が無い事等から森下万里子という架空の人物を創造した
- その後、塩崎剛三以外の歴代編集者のペンネームの一つになっていった
と言う事実が確認された。(但しファミコン通信(ファミ通)編集部は、この件について公式に認めていない)
あんな綺麗なお姉さんの中身が野郎だったなんて・・・と打ちひしがれる当時学生だったゲーマーがいたとか・・・
関連動画
関連項目 |
関連商品 |
関連リンク
- すでに新型PS3発売中! 都内おもちゃ店では もう売ってるお!
※森下万里子名義で書かれたガジェット通信の記事
- 3
- 0pt