森蘭丸(戦国BASARA)とは、、『戦国BASARA』シリーズの登場人物である。
肩書きは「破邪清真」(はじゃせいしん)」。
概要
織田軍所属の武将。元々は戦場孤児だったが、戦場で出会った信長に憧れ、織田軍に入った(というより勝手について来た)。以後は信長に認めて貰うため、自分の身長ほどもある大弓を片手に戦場を駆け回る。
善悪に対する意識が希薄。行動原理が「信長に認めてもらう」であり、その為ならどんなことでもする。容赦無く敵兵を射抜く姿から、『魔王の子』と称され、恐れられている。しかし完全に冷酷という訳ではなく、「声の大きい大人が苦手」、「褒美として信長から金平糖を貰い大喜びする」など年頃の少年らしい一面もある。
3.4では登場しないが、3,4では話題にたまにあがっていたり、4の柴田勝家のアニメルートではEDにちょっと出ていたりしている。
バトルスタイル
弓を使った遠距離攻撃の他に弓を打撃武器としても使用する。近~中距離を賄える守備範囲が広いキャラクターの一人。同じ弓使いの鶴姫(戦国BASARA)よりも全体的に射程が短い。固有技の『虹駆』は自分自身を矢として打ち出すブランカも真っ青の突進技。信長に認められたい余り、向こう見ずに突っ走ってしまう蘭丸の性格を現したような性能である。
バサラ技は矢を空中に撃ち放ち、大量の雷を纏った矢が降ってくるという範囲攻撃。青白い電撃を纏った矢が降り注ぐ様子はなかなか派手で、THE・雷属性と言った感じ。しかしこちらも射程が短めなので、使うときは相手を十分に引き付けた方が良い。
織田軍武将との関係
織田信長
蘭丸の腕前を高く評価している。蘭丸が撃破されると言葉を失う描写もあるので、「丸が負けるなど有り得ぬ!」とかなり信頼しているのかもしれない。蘭丸が織田軍に入った当初は軽くあしらっていた(『4』での勝家に対する待遇をマイルドにした感じ)が、戦での勲功を立てる蘭丸を見るうちに徐々に信頼するようになった。『2』ストーリーモードで本願寺顕如を倒したときの信長の喜び様は一見の価値あり。
濃姫
実の息子のように可愛がっており、蘭丸も濃姫を気に入っている様子。両者とも遠距離武器(濃姫は銃、蘭丸は弓)を使う点が共通している。
明智光秀
天敵。『英雄外伝』では戦中であるにも関わらず仲間割れするステージがある。光秀も蘭丸の生意気さが癇に障るらしく、多大な不快感を示し「糞餓鬼」呼ばわりする。
柴田勝家
同じ作品で共演した事が無い為、詳細は不明。少なくとも仲が悪いという情報は無く、蘭丸のままごとに付き合ったりするなどしていたらしい。
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関連項目
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