「学園祭とは青春の押し売り叩き売り、いわば青春闇市なり!」――『夜は短し歩けよ乙女』より
「みんなが不幸になれば、僕は相対的に幸せになる」――『太陽の塔』より
「努力すれば解決することであれば悩むより努力するほうが得策であり、
努力しても解決しないことであれば努力するだけ無駄なのだ」――『有頂天家族』より
概要
2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2006年『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞2位を獲得し、ブレイクした。また、『夜は~』は第20回山本周五郎賞を受賞。第137回直木賞候補にも選ばれるが落選。翌年、『有頂天家族』で本屋大賞3位。2010年、『ペンギン・ハイウェイ』で第31回日本SF大賞を受賞。
『夜は~』はアニメ化の噂もあったが、デマだったらしい。その代わり2010年に『四畳半神話大系』がアニメ化された。
作品の多くは京大を中心とした京都を舞台とし、「京大生の浮世離れした生活をリアルに描くと、普通の人からはファンタジーに見える」という意味でマジックリアリズム小説扱いされたりもする。万城目学と並んで、京大小説とか言われているとか何とか。
乙女に恋しているが、ヘタレで告白の出来ない妄想系インテリ男子大学生を描かせると天才的にうまく、女性読者からの評価も高い。が、そのヘタレっぷりを笑いながら、内心苦々しく思っている男子大学生も少なからずいると思われる。ちなみにモリミー本人は2009年に30歳で結婚している。
作品リスト
- 太陽の塔 (2003、新潮社→2006、新潮文庫)
- 四畳半神話大系 (2005、太田出版→2008、角川文庫)
- きつねのはなし (2006、新潮社→2009、新潮文庫)
- 夜は短し歩けよ乙女 (2006、角川書店→2008、角川文庫)
- 新釈 走れメロス 他四篇 (2007、祥伝社→2009、祥伝社文庫)
- 有頂天家族 (2007、幻冬舎→2010、幻冬舎文庫)
- 美女と竹林 (2008、光文社)
- 恋文の技術 (2009、ポプラ社→2011、ポプラ文庫)
- 宵山万華鏡 (2009、集英社)
- ペンギン・ハイウェイ (2010、角川書店)
- 四畳半王国見聞録(2011、新潮社)
- 森見登美彦の京都ぐるぐる案内(2011、新潮社 Not小説)
関連動画
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関連項目
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リビジョン番号: 1255644
読み:モリミトミヒコ
初版作成日: 08/11/11 23:54 ◆ 最終更新日: 11/08/11 11:58
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