概要
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)の境界にまたがる山。標高3180mは、日本で5番目に高い。
北アルプスやその周辺で登山をすると、それらの山頂から際立って特徴的な山として映る。それが槍である。この形は太古の昔に氷河によって周囲を削り取られた名残(氷食尖峰)であり、同じような成立背景を持つことから「日本のマッターホルン」という呼び方もされる。
登る
槍ヶ岳へは、東西南北に延びる稜線からアプローチするルートと、上高地、新穂高温泉から沢沿いを登るコースの6本のコースがある。但し、北方から登る北鎌尾根はバリエーションルートであるので、通常は登山道とは見なされない。行く人は万全の備えで向かってください。
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関連項目
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