機動戦士ガンダム(実写映画)とは、2018年に制作が発表された映画作品である。
概要
2018年7月5日から米ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2018」で、『機動戦士ガンダム』シリーズが、ハリウッドで実写映画化されることが発表された。
機動戦士ガンダムシリーズの制作を行う株式会社サンライズと、米レジェンダリー・ピクチャーズによる共同制作。レジェンダリー社は、『ダークナイト』『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』『インターステラー』などで知られる。 プロジェクトに参加する映画プロデューサーのケール・ボーイター氏は、『バタフライ・エフェクト』や『パシフィック・リム:アップライジング』などを手がけている。
ここに至るまでの伏線として、2018年公開のスティーブン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』にもガンダムが登場して話題になったほか、同年公開の『パシフィック・リム:アップライジング』にもユニコーンガンダムの立像が登場している。
2021年4月13日には続報としてNetflixでの配信および中国での劇場公開が予定されていることが発表された。監督は『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツであることも発表された。
詳細については現時点で明らかになっていないため、続報が待たれる。
これまでのガンダムの実写化作品
2000年にはアメリカと共同制作で『G-SAVIOUR』という実写作品が既に作られている。宇宙世紀に属し、地球連邦が崩壊した後の歴史を描いた意欲作である。
また、それより以前にも『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』というゲーム作品において実写でガンダムのストーリーをなぞっている。ハリウッドの実写映画が発表される前は実写版ガンダムと言えばこの作品を指して使われていたことが多いと思われる。もっとも、こちらについては色々と黒歴史である。アゴい彗星のシャアの記事など参照。
更にそれより前の1983年頃に実写映画の企画が存在し、シド・ミードによりコンセプトアートが描かれている。
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