『機甲戦記ドラグナー』とは『機動戦士ガンダムZZ』の後番組として放送された、サンライズ製作のロボットアニメである。
概要
監督は『太陽の牙ダグラム』や『機動戦士ガンダム第08MS小隊』の監督で知られる故・神田武幸である。
『機動戦士ガンダムSEED』の監督、若き日の福田己津央も演出として参加していた。
物語
スペースコロニー「アルカード」に住む少年ケーン、タップ、ライトは地球連合軍と交戦中の「ギガノス帝国軍」の最新鋭機「ドラグナー」のパイロットに登録され、それを奪取。ギガノスとの戦争に身を投じることになる。
登場人物
連合軍
- ケーン・ワカバ(声:菊池正美)
- ドラグナー1型パイロット。リーゼントだったがベン軍曹に切られた。某作品に先んじて終盤ライバルキャラに喰われた。一時的ながら敵になるし。
当初から卓越した操縦センスを持っていた訳でも、覚醒して突然強くなる訳でもなく、強敵と出会う毎にそれを乗り越えて一層強くなる熱血主人公だった。だが被弾して追い詰められて奇抜な作戦で相手を撃退したり、強敵と出会い撃墜されてもそれを越える為に剣の師匠の下で命懸けの修行をして乗り切ったように、ただの短気で頭の弱い男という訳ではないのだろう。普段頭が回らないだけであって。 - 米国人の父と日本人の母を持つ混血児で、劇中日本にある母親の故郷に立ち寄る事になるのだが、タップとライトは日本語が全く理解出来なかったが、ケーンは祖母等と普通に会話をしていた。
余談だが、33話がマイヨメインの話だった為、主人公なのにサブタイ前で出番が終った回があった(担当声優の方もその回は1時間で収録を終えたらしい)。 - タップ・オセアノ(声:大塚芳忠)
- ドラグナー2型パイロット。ケーンの友人。
陽気な上に心優しい性格で、ニューヨークの家族へ仕送りをしたり、大事なCDプレーヤーを犠牲にしたり、鈍重な機体故に被弾したりと結構な苦労人。 - ライト・ニューマン(声:堀内賢雄)
- ドラグナー3型パイロット。ケーンの友人で、隊の「知恵袋」としても活躍。実は英国貴族の家系。
尚、彼が乗るドラグナー3型は偵察・電子戦用に開発された機体で、高度な索敵能力とジャミング装置を持ち、基地へのハッキングやミサイルをかく乱させて回避したり、二機のサポート的役割が強い。
が、能力をフルに生かせば敵の索敵を妨害しつつ攻撃範囲外から一方的に攻撃出来るのだが、それだと演出上困るとの理由でケーンの血気に逸る行動の尻拭いの役目にされ、サポートというよりは突撃隊の一員として強敵に挑み、度々被弾したり頭部の皿を破壊されたりしていた。 - リンダ・プラート(声:藤井佳代子)
- ドラグナー隊オペレーター。父はドラグナーの開発者。
- ベン・ルーニー
- いわゆる鬼軍曹。しかし人情派。
- 当初民間人だったケーン達の教育係にされ、時には厳しく、たまに優しく、しかし厳しく叱咤していった。
劇中ケーン達が昇格した際に、彼より階級が上になった為に頭が上がらなくなるも、その信頼関係は揺るがなかった。 - ジェームズ・C・ダグラス
- 地球連合軍の中尉。
- 実は彼こそがD兵器の正式なパイロットになるべき人物だったが、ケーン達に奪われてしまった為に、彼等の兵法教育係となる。
- 後に量産機であるドラグーンとなるも、D兵器のパイロットになる事で約束されていたであろう出世の道を閉ざされてしまった上に、思いを寄せていたらしいダイアンも部下に取られた事を考えると、この戦争の最たる被害者ではないだろうか?
- ダイアン・ランス
- ローズ・パテントン
- ドラグナー隊オペレーター。
- ラング・プラート
- ドラグナーの開発者であり、リンダとマイヨの父。もともとギガノスの技術者であったが連合に亡命した。しょっちゅう饅頭をかじっている変なオッサンだが、敵軍にいる息子のことで心を痛める。
ギガノス軍
- マイヨ・プラート(声:小杉十郎太)
- もう一人の主人公。「ギガノスの蒼き鷹」とも呼ばれるパイロット。リンダの実の兄。
最終話のラストシーンにおいて、「完」の文字と共に全てを持っていってしまった。 - リー・スー・ミン
- 「ギガノス四天王」の一人。終盤ではマイヨに一目ぼれ。
- グン・ジェム
- 「ギガノス四天王」を配下に置くギガノス軍大佐。
ギガノスの汚物と呼ばれ、敵は勿論の事味方からも恐れられる存在だが、部下思いな面もある。
この作品のラスボス的役割であろう機体、ギルガザムネを最初に操縦した人物だが、システムが原因で脳に多大な負荷が掛かった為に精神に異常をきたして暴走してしまう。 - ジン ゴル ガナン
- 3人とも「ギガノス四天王」だが全員戦死。
特にジン中尉は他の二人とは違いドラグナー隊ではなく、暴走して見境の無くなったグン・ジェムに殺された。 - ギルトール
- ギガノス軍元帥。
- ドルチェノフ(声:飯塚昭三)
- ギガノス軍中佐。ギルトールを暗殺して総統の座に着く。ラスボス。
マスドライバーでの地球に対する無差別攻撃を提言していた。
高々中佐の身分で自分の提言を受け入れないギルトール元帥を殺害し軍部を掌握、ケーンの母親を人質とする卑劣な手を使い彼を投降させてかつての仲間達と戦わせたり、専用のギルガザムネを用意していたり、正にラスボスの鏡。
その最後はケーンとマイヨによってギルガザムネの脱出装置を破壊され、鉄の棺桶の中で酸欠により苦しむ中、ギガノス帝国の栄光と繁栄の幻想を見つつ、月へと落下した要塞と共に散った。
関連動画
関連商品
関連項目
携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%A9%9F%E7%94%B2%E6%88%A6%E8%A8%98%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%A9%9F%E7%94%B2%E6%88%A6%E8%A8%98%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%BC


ページ番号: 2390655
リビジョン番号: 950839
読み:キコウセンキドラグナー
初版作成日: 09/03/20 19:35 ◆ 最終更新日: 10/10/25 00:24
編集内容についての説明/コメント: 関連項目追加。
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介







JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従