「機甲界ガリアン」とは、1984年から1985年にかけて日本TV系列で放送された、「太陽の牙ダグラム」や「装甲騎兵ボトムズ」の高橋良輔が原作と監督を担当した、中世欧州風の世界にロストテクノロジーを持ち込むファンタジーとSFを融合させたロボットアニメシリーズである。
全25話
※なお「機甲界」は「パンツァーワールド(Panzer World)」とも記載する場合がある。
概要
「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」に続く、高橋良輔監督のロボットアニメ作品であり、中世欧州の騎士物語風の世界にロボット兵器を持ち込んだファンタジー系ロボットアニメと思いきや、実はそのロボット兵器は数万年前に前の文明が放棄したロストテクノロジーで、その文明の生き残り達も同じ銀河内に生存し、物語の舞台となっている惑星アーストを監視していると言う壮大なSFだったという凝った構造をした作品である。
また、敵役であるマーダルの存在も、聡明且つ壮大な目的をもって活動しているという演じる加藤精三が声を担当したメガトロン同様の尊敬されるタイプの悪役であり、加藤精三の声のイメージからくる星一徹の様な、敵となって苦しめつつも主人公を成長させる壁であると言う単なる悪役ではない魅力にあふれたボスキャラとして描かれている。
商品展開上の主役である機甲兵と呼ばれるロボット兵器も、お約束のローダーダッシュによる高速戦闘の他に、騎士やケンタウロスをイメージした外観にあわせた重さと威圧感を感じるアクションの描かれ方をしており、重量感と特にケンタウロス型のプロマキスの独特の動きや、ザウエルの回転剣、そして主人公メカのガリアンが持つ武器「ガリアンソード」は、後に蛇腹剣として他の作品にも登場するようになる鞭にも剣にもなる武器で、固有装備がこれだけしかなくても様々な使い方をすることで、ビームガンした持たないバイファム同様にアクションは見せ方である事を証明している作品でもある。
※1年間の予定で始まった際に、半年間なら出来るということで作画監督を担当した塩山紀生が、半年での打ち切りにより結果的に全話の作画監督を担当した事も要因の一つである。
パっと見た際のコンセプトが似ている様に見えることから、サンライズロボットアニメの二枚看板とも言える富野由悠季の「聖戦士ダンバイン」と比較されることがあるが、
| 機甲界ガリアン | 聖戦士ダンバイン | |
| 世界観 | 別の銀河に存在する惑星 | 妖精が存在する異世界 |
| ロボットの設定 | ロストテクノロジーで基本的に量産不可 | 地上人が作り出した軍事兵器で量産可能 |
| ロボットの外観 | 騎士をモチーフにした無機的デザイン | 生物をモチーフとした有機的デザイン |
| 戦闘スタイル | 地上戦を中心にした重量感のあるアクション | 空中戦メインでアクロバティックなアクション |
| 主人公機の特徴 | ガリアンソード(蛇腹剣) | (地上では)高火力 |
| 最後 | 一応ハッピーエンド | 基本的に皆殺し(主人公含む) |
といった具合に真逆とも言える要素が多く、みんなちがって、みんないいと言うことで両方楽しむのが良いと思うよ。
※現在では、マイナーロボットアニメに分類される「機甲界ガリアン」そのものよりも、ゲーム・アニメ・漫画に登場する蛇腹剣の通称として使用される「ガリアンソード」の元ネタ的な印象が強いかもしれない。
あらすじ
クレセント大銀河にあるイランスタント太陽系第五惑星アーストの辺境に、3000年の歴史を誇るボーダー王国が存在した。
後継者となるジョルディ王子誕生の宴が最中に、征服王マーダル率いる機甲兵らの攻撃をうけたボーダー王は、王妃フェリアや赤子のジョルディを守る為に戦死し、王妃フェリアよりジョルディを託された老臣アズベスはボーダー城陥落の最中に城を脱出して隠れた。
12年の歳月が流れ、アズベスの孫として育てられたジョジョ(ジョルディ)は、アズベスと共にマーダル軍を打ち破る最後の希望である伝説の機甲兵「鉄巨人ガリアン」を探してマーダルに反抗する者が集まる白い谷に入った。
谷のリーダーを務めるダルタスの娘チュルルに導かれて谷の奥に入り込んだジョルディは、紆余曲折の冒険の後にガリアンとめぐり合い、ガリアンに乗り込んだジョジョは、白い谷を襲うマーダル軍の機甲兵との戦いに勝利し、まだ見ぬ母とアーストの人々を取り戻す為に、打倒マーダルを掲げて戦いを始めるのだった。
鉄巨人ガリアン
「機甲界ガリアン」の主人公ジョジョが白い谷の奥で発見した伝説の鉄巨人がガリアンである。
※高橋良輔監督作品としては、ダグラムやボトムズの様な顔無し主人公ロボではなく、レイズナーと同じ明確な目と顔をもったデザインの主人公ロボットで、高橋良輔作品ではレアなタイプである。
ガリアンブレードと呼ばれる蛇腹剣を操り、飛装型に変形が可能な最強の機甲兵であり、地上戦も空戦も可能な高い戦闘力で反マーダル勢力の中心的な存在となったが、空中戦の弱さをつかれてマーダルの前に一度敗れた後に、ヒルムカの強力によって重装改と呼ばれる強化型(アサルトガリアン)に改装されて、ガリアンシールドや二連重装砲や飛装砲を装備した。
| 鉄巨人(パンツァーブレード) | ||
| ガリアン |
楔形の刃をワイヤーでつなぎ、鞭の様にしならせることも、結合して長剣とすることも可能な「ガリアンソード」を武器にし、ローダーダッシュを可能とする「ダッシュホイール」と呼ばれる機構を足に装備している。 |
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| 全高 | 12.48メートル | |
| 重量 | 26.26トン | |
| 装甲 | ガリオネット | |
| ガリアン重装改 (アサルトガリアン) |
空戦能力の低さ等からマーダルに敗れた際に、ヒルムカの手によって強化された姿が重装改(アサルトガリアン)である。 ガリアンソードのほかに、ガリアンシールドや二連重装砲や飛装砲を装備し、飛装改と呼ばれる空戦形態でも射撃武器が使えるようになり、さらに上半身が空戦タイプのガリアン飛装に、下半身が砲撃戦タイプのビクトリーウォーカーガリアン走行改に分離する事も可能になった。 |
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| 全高 | 12.48メートル | |
| 重量 | 27.94トン | |
| 装甲 | ガリオネット | |
※最終回では火葬されたダグラム以上に、ある意味ひどい目にあっている主役メカだったりする。
※ガリアンのデザインのみ大河原邦男が担当している。理由は「主役メカを描けるのがいないから」との事。
※「機甲界ガリアン」放送後、俗に「蛇腹剣」と呼ばれる武器を装備するキャラクターが増えたが、汎用的な通称として「ガリアンソード」が用いられる事が多い。
ジョジョと仲間達
「機甲界ガリアン」の主人公にして、惑星アーストにて3000年の歴史を誇るボーダー王国の嫡子として誕生したジョジョことジョルディ・ボーダーには、育ての親アスベスやチュルルら白い谷の人々やヒルムカら協力者の他に、一度はマーダル軍の武人として戦った者達の中からもマーダル軍を離反して共闘する者が現れる。
ガリアンを駆るジョジョの姿はマーダルに対抗する者達の希望でもあった。
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本名はジョルディ・ボーダーと言い、惑星アーストで3000年の歴史を持つボーダー王国の王子として生まれた少年。 まだ赤ん坊の頃に、マーダル軍の侵攻によりボーダー城が陥落し、その際にアズベスに預けられて12年を過ごし、白い谷にてガリアンとめぐり合ってボーダー国の王子である事を知り、母をとりかえす為の戦いを始め、ガリアン大破の代わりに母と惑星アーストをマーダルの手から取り返した。最終回EDではチュルルと結ばれたと思われる描写がある。 なお、声を担当した菊地英博が収録時期に変声期を迎えた為、ジョジョも声変わりをしているほか、OVA「鉄の紋章」では菊地正美が声を担当している。 |
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チュルル |
白い谷のリーダーであるダルタスの10歳のロリ娘で「チュチュ」の愛称で呼ばれている元気娘。 |
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アズベス |
ボーダー王に仕えた老臣で、城がマーダルの手により陥落した際に赤ん坊のジョジョをフェリアから託されて城から脱出し、自分の孫として12年かけて厳格に育て上げた。 大剣を振るう剣豪であり、生身のまま機甲兵に戦いを挑むこともあり、ジョジョがリーダーとして成長するまでの間は皆の統率にも尽力したが、物語中盤にて単身マーダルの元へと斬りこむが願いは果たせず、燃え盛る炎の中で戦死した。 |
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ヒルムカ |
素性の知れない流れ者の女で、正体はイラスタント銀河にある惑星ランプレートのパトロール隊員で、他文明への介入を阻止する為に惑星アーストに派遣された。 本来監視権限しかもっていなかったが、マーダルの野望を阻止する為にジョジョに協力し、ガリアンを重装改に改修する等、他文明への介入と思わしき行為を行ったと判断されてランプレートにて裁判にかけられたがウーズベンにより周囲の理解を経てアーストへと戻った。 |
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ジョジョの仲間のお調子者でギャグメーカーだが鞭の使い手でもあり、ガリアン重装改の下半身(ガリアン自走改)の操縦も担当するといったキャラで、おいバニラ。ここはイラスタント銀河だぞ。銀河が違うぞ。と言いたくなるキャラである。 |
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ウーズベン |
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ダルタス |
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ドン・スラーゼン CV:兼本新吾 |
アズベスの知己である地方豪族で、機甲猟兵スカーツを操る兼本新吾キャラらしい貫禄のある外観をしている。 当初はマーダルに仕えていたが、マーダルが異星人である事を知ると部下と共に離反してジョジョと共に戦った。 普段の役に立たなさそうな印象とは逆に戦場では豪放磊落にして状況判断に優れると言う出来る男である。 |
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ジルムセン・ランベル |
アズベスと並ぶ本作の武人キャラツートップの一人で、マーダル軍最強の勇者として回転剣を武器とする青い機甲猟兵ザウエルを駆る。 |
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マーダルによって城が落とされた際にジョジョをアズベスに託して自身は捕まったところを、美貌の為にコールドスリープ状態でのレリーフにされてしまい、彫像の様なかたちでマーダル城に飾られていた。 |
マーダル軍
惑星アーストに突如として現れた征服王マーダル率いる機甲兵を主力とした勢力で、ボーダー王国を滅ぼす等、惑星アーストに覇を唱えた。
アーストの人々にとってはロストテクノロジーである機甲兵を掘り出して運用した他、シールズと言う独自の量産型機甲兵を製造する等している。
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マーダル |
スキンヘッドにヒゲをたくわえた印象的なキャラクターではあるが、王としてのカリスマ性ももちあわせている。 正体はヒルムカと同じ惑星ランプレート出身の古代アースト人の末裔で、反乱を起こした後に惑星アーストへと追放されたが、埋められていた機甲兵を掘り出して運用し、アーストの覇者となった。 最終的には、平和と言う名の惰眠をむさぼるランプレート人を争いを持ち込むことで覚醒を促そうとする等、深謀遠慮に長けた人物で、作中もまるで星飛雄馬に対する星一徹の如く、ジョジョの成長を見守る存在であり壁として立ちはだかる人物として描かれている。 |
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白銀のウィンガル・ジーや、青いアゾルバ・ジーといったオリジナルカラーの機甲兵を操るマーダルの親衛隊長。 イケメンライバルにありがちな自尊心が高いところからくる短慮によりジョジョを取り逃がすことが何度があったりもするが、根はマーダルへの忠義一筋な人物であり、スラーゼンやランベルが離反しても最後までマーダルに従ったと言うある意味珍しい忠義者のイケメンライバルキャラである。 |
機甲兵
地球の中世ヨーロッパの騎士の時代あたりを世界観としている「機甲界ガリアン」において、主力商品の巨大ロボット兵器たる「機甲兵」は、伝説巨神イデオン同様に、23000年以上前の古代アースト文明(マーダルやヒルムカらの祖先)が残したロストテクノロジーとされており、それらをマウンテンサイクルのごとく掘り出して使用しているという設定となっている。
※同時期の「聖戦士ダイバイン」が異世界にて地球人が作った工業製品となっているのとは、ある意味真逆な存在と考えられる。
銃火器を使用する場合もあるが、根本的には機甲兵も主要武器は槍や剣といった直接攻撃系の武器であり、さながら巨大な騎士同士が戦っている様に見え、リアルロボットに分類されながらも、出渕裕がデザインしたフルプレートアーマーやスケイルメイルを着た騎士のごとき姿は、リアルロボットの中でも異彩を放っているが、異世界にあるもので造られたという設定のオーラバトラーに対して、戦略目的にあわせたものにもなっている。
| 機甲猟兵(パンツァーハンター) | ||
| スカーツ |
ドン・スラーゼンの愛機で、スラーゼンの側近であるスミオンも乗る二人乗りの機甲兵で怪力を誇り、両足に収納している槍を組み合わせた長槍を武器とする。 |
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| 全高 | 12.6メートル | |
| 重量 | 30.92トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| ザウエル |
対ガリアン用の機甲兵として開発されたとされる機甲兵で、武人の中の武人であるランベルが乗る。 |
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| 全高 | 11.6メートル | |
| 重量 | 21.09トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 飛甲兵(パンツァーガスト) | ||
| ウィンガル | ||
| 全高 | 11.2メートル | |
| 重量 | 18.83トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 指揮官用飛甲兵(パンツァーガストリーダー) | ||
| ウィンガル・ジー | ||
| 全高 | 11.96メートル | |
| 重量 | 18.9トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 飛甲兵改(パンツァーガストキャリアー) | ||
| ツウィンガル |
二機のウィンガルそれぞれの右腕と左腕をひっこぬいて、客室コンテナで連結するというペスターな外観をしており、非常にシュールだったりする。 基本的にはマーダルらの移動に使われる。 |
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| 全高 | ?メートル | |
| 重量 | ?トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 人馬兵(パンツァートランプラー) | ||
| プロマキス |
まさしく「これぞ機甲兵の機甲兵」と言えるケンタウロス型の機甲兵。 |
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| 全高 | 11.6メートル | |
| 重量 | 49.88トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 指揮官用人馬兵(パンツァートランプルリーダー) | ||
| プロマキス・ジー | ||
| 全高 | 11.64メートル | |
| 重量 | 49.96トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 巡航遊撃人馬兵(パンツァートランプルクルーザー) | ||
| プロマキス・ヴィー | ||
| 全高 | 11.6メートル | |
| 重量 | 43.75トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 水機兵(パンツァースケール) | ||
| アゾルバ | ||
| 全高 | 12.41メートル | |
| 重量 | 25.76トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 指揮官用水機兵(パンツァースケールリーダー) | ||
| アゾルバ・ジー | ||
| 全高 | 12.41メートル | |
| 重量 | 26.08トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 重射兵(パンツァーバリスタ) | ||
| モノコット |
両肩にマグネシウムアロー発射装置を備えた長距離砲撃支援型の機甲兵で、最後まで玩具化されることはなかった。 佐藤元がコミックボンボンに連載していた「ロボロボカンパニー」では他の機甲兵以上に目立っていた。「もちアロー」でゴーグくんとも仲良し。 |
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| 全高 | 10.52メートル | |
| 重量 | 19.13トン | |
| 装甲 | バイオニウム | |
| 重歩哨機(パンツァージャニター) | ||
| シールズ |
機甲兵を研究して作られた人型機械で、厳密には機甲兵ではなく、性能も劣り、警備に使える程度の機体である。 モノコットと共にプラモデル化されなかった機体だが、ガリアンのプラモシリーズに付属しているポイントを集めることでもらえるレジンキットが存在する。(しかも応募者全員プレゼントとして) |
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| 全高 | 13.19メートル | |
| 重量 | 33.07トン | |
| 装甲 | ? | |
キャスト
| ジョジョ(ジョルディ・ボーダー) | CV:菊池英博 | ジルムセン・ランベル | CV:屋良有作 |
| チュルル | CV:渕崎ゆり子 | ドン・スラーゼン | CV:兼本新吾 |
| アズベス | CV:小林修 | ダルタス | CV:筈見純 |
| ヒルムカ | CV:平野文 | ウーズベン | CV:井上和彦 |
| レッド・ウインドゥ | CV:千葉繁 | ハイ・シャルタット | CV:速水奨 |
| フェリア・ボーダー | CV:泉晶子 | マーダル | CV:加藤精三 |
| ナレーション | 小林修 | ||
スタッフ
| 原案 | 矢立肇 |
| 原作 | 高橋良輔 |
| 監督 | 高橋良輔 |
| 脚本 | 鳥海尽三、五武冬史、吉川惣司 |
| 絵コンテ/演出 | 谷田部勝義、知吹愛弓、康村正一、津田義三、加瀬充子、池田成 |
| 作画監督 | 塩山紀生、中村旭良、二宮常雄、谷口守泰、八幡正、貴志夫美子、吉田徹 |
| キャラクターデザイン | 塩山紀生 |
| メカニカルデザイン | 大河原邦男(ガリアン)、出渕裕(その他) |
| 音響監督 | 浦上靖夫 |
| 音楽 | 冬木透 |
| プロデューサー | 初川則夫(日本テレビ)、木本隆彦(読売広告社)、長谷川徹(日本サンライズ) |
| 制作 | 日本サンライズ(現:サンライズ) |
主題歌
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オープニング | 歌 | 作詞 | 三浦徳子 KING REGUYTH |
| EUROX | 作曲 | 井上大輔 | ||
| 編曲 | 井上大輔 | |||
| エンディング | 歌 | 作詞 | 三浦徳子 KING REGUYTH |
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| 星の1秒 | EUROX | 作曲 | 井上大輔 | |
| 編曲 | 井上大輔 |
※EUROXは、「銀河漂流バイファム」の主題歌を担当したTAOの元メンバーによって結成されたロックバンド。
放映リスト
当初は1年間の放送予定だったが、主力商品の玩具の売り上げがふるわず、半年間で打ち切られたが、当時は商品が売れていればダグラムの様に放送延長され、逆に売り上げが悪ければ即打ち切りもあった時代の為、あらかじめ半年でも終われる構成にしていた。(※マーダルを追って宇宙に行く後半を丸ごとカット)
| 話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
| 1 | 1984/10/5 | 伝説の始まり | 鳥海尽三 | 谷田部勝義 | 谷田部勝義 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 2 | 1984/10/12 | ガリアンの目覚め | 五武冬史 | 知吹愛弓 | 知吹愛弓 | 二宮常雄 塩山紀生 |
| 3 | 1984/10/19 | 白い谷の闘い | 吉川惣司 | 康村正一 | 康村正一 | 谷口守泰 塩山紀生 |
| 4 | 1984/10/26 | チュルルを追って | 鳥海尽三 | 津田義三 | 津田義三 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 5 | 1984/11/2 | 無重力の谷 | 五武冬史 | 加瀬充子 | 加瀬充子 | 八幡正 塩山紀生 |
| 6 | 1984/11/9 | 地底に眠る秘密 | 吉川惣司 | 谷田部勝義 | 谷田部勝義 | 谷口守泰 塩山紀生 |
| 7 | 1984/11/16 | ローダン軍接近 | 吉川惣司 | 康村正一 | 池田成 | 貴志夫美子 吉田徹 塩山紀生 |
| 8 | 1984/11/23 | マーダルの告発 | 五武冬史 | 知吹愛弓 | 知吹愛弓 | 二宮常雄 塩山紀生 |
| 9 | 1984/11/30 | 裁かれるヒルムカ | 吉川惣司 | 津田義三 | 津田義三 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 10 | 1984/12/7 | 火を吹く重装改 | 鳥海尽三 | 加瀬充子 | 加瀬充子 | 八幡正 塩山紀生 |
| 11 | 1984/12/15 | 騎士と勇者 | 五武冬史 | 谷田部勝義 | 谷田部勝義 | 貴志夫美子 吉田徹 塩山紀生 |
| 12 | 1984/12/22 | マーダルの正体 | 吉川惣司 | 池田成 | 池田成 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 13 | 1984/12/29 | ジョジョの悩み | 吉川惣司 | 知吹愛弓 | 知吹愛弓 | 谷口守泰 塩山紀生 |
| 14 | 1985/1/11 | ああ、ものいわぬ母 | 鳥海尽三 | 津田義三 | 津田義三 | 八幡正 塩山紀生 |
| 15 | 1985/1/18 | 鉄の城脱出 | 鳥海尽三 | 加瀬充子 | 加瀬充子 | 貴志夫美子 吉田徹 塩山紀生 |
| 16 | 1985/1/25 | マーダル出陣 | 五武冬史 | 谷田部勝義 | 谷田部勝義 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 17 | 1985/2/1 | 運命の対決 | 五武冬史 | 池田成 | 池田成 | 二宮常雄 塩山紀生 |
| 18 | 1985/2/8 | アズベスの最期 | 五武冬史 | 知吹愛弓 | 知吹愛弓 | 八幡正 塩山紀生 |
| 19 | 1985/2/15 | 白い谷崩壊 | 吉川惣司 | 加瀬充子 | 加瀬充子 | 谷口守泰 塩山紀生 |
| 20 | 1985/2/22 | そびえたつ野望 | 吉川惣司 | 谷田部勝義 | 谷田部勝義 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 21 | 1985/3/1 | 動乱の都 | 鳥海尽三 | 池田成 | 池田成 | 八幡正 塩山紀生 |
| 22 | 1985/3/8 | フェリア再生 | 鳥海尽三 | 知吹愛弓 | 知吹愛弓 | 谷口守泰 塩山紀生 |
| 23 | 1985/3/15 | 惑星ランプレート | 五武冬史 | 加瀬充子 | 加瀬充子 | 中村旭良 塩山紀生 |
| 24 | 1985/3/22 | 幻想の崩壊 | 吉川惣司 | 谷田部勝義 | 谷田部勝義 | 八幡正 塩山紀生 |
| 25 | 1985/3/29 | 伝説の光芒 | 五武冬史 | 池田成 | 池田成 | 谷口守泰 吉田徹 塩山紀生 |
OVA
- TVシリーズの1話~13話を再構成した「大地の章」(1986/1/21発売)
- TVシリーズの14話~25話を再構成した「天空の章」(1986/3/21発売)
- (いろんな意味で)完全オリジナルの「鉄の紋章」(1986/8/5発売)
の3巻が制作・発売された。
鉄の紋章
「機甲界ガリアン」のOVA3作目にあたる「鉄の紋章」は、舞台は惑星アーストで、発掘した機甲兵で統一を果たさんとするマーダルと、それに対抗するヒルムカ率いる鳥一族の戦いを軸にしたオリジナルストーリーで、TVシリーズの設定から
- マーダルの外見がアスべスをモデルにしたものになっており、声優もアスべス役の小林修が担当している。
- ジョジョとチュルルとハイ・シャルタットは三人ともマーダルの養子となっている。
- ハイ・シャルタットが邪神兵に魅入られてマーダルを殺してしまう。
- ガリアンは作中では「鉄巨人」とのみ呼ばれ、風の様に現れて去っていく伝説の存在となっている。
- ガリアンも出渕裕がリファインした騎士の様な外観をしている。
といった変更が行われており、TVシリーズよりもさらにマーダルがジョジョの父親的存在であることが強化され、逆にハイ・シャルタットはTVシリーズではありえなかったマーダルに反逆する存在となっている。
ガリアンに至っては「鉄巨人」とのみ呼ばれ、本作オリジナルの機甲兵「邪神兵」の復活に呼応して竜巻と共に現れた伝説の鉄巨神と言う扱いになっている。また、出渕裕が本作用にデザインした「邪神兵」は、下半身が蛇状のロボットの代名詞的存在ともいえる程高い人気を得た。
関連動画
▼主題歌
▼MAD
関連商品
関連項目
| 声優 | スタッフ | |
関連リンク
- サンライズ作品紹介:機甲界ガリアン

- サンライズ作品紹介:機甲界ガリアン PartⅠ 大地の章

- サンライズ作品紹介:機甲界ガリアン PartⅡ 天空の章

- サンライズ作品紹介:機甲界ガリアン PartIII 鉄の紋章

- 氷川竜介評論集:機甲界ガリアン(解説)

http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%A9%9F%E7%94%B2%E7%95%8C%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3


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リビジョン番号: 348142
読み:キコウカイガリアン
初版作成日: 09/07/05 21:16 ◆ 最終更新日: 09/07/05 21:24
編集内容についての説明/コメント: ボトムズの表記ミスを修正
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