氷ステージBGM(ザーメンキング)とは、ザ・メイキング(ザーメンキング)の
動画内で流れるとあるBGMがゲームの氷ステージのようなBGMに聞こえる事から
つけられた名称である。
なお、正式な曲名は「High-Tech Man」である。氷ちゃうやん…
「氷ステージ」のみの表記だと、ゲーム関連で大百科記事を見に来た方が誤解を招く恐れがあるので、
氷ステージBGM(ザーメンキング)として説明していくものとする。
概要
氷ステージbgm(ザーメンキング)の元となるBGMが最初に使われたのは
ザ・メイキング公式が公開している動画通常.ver(14分~15分)290本(非公開動画込で295本)と
スベシャル版(44分)3本(非公開込で7本)の計293本の中の
最古の「THE MAKING (2)マヨネーズのできるまで」である。※2020年4月12日現在
1998年に使われていたことから、元のBGMの歴史は意外と古い。
初めて使われた時は、そこまで長く流れなかったので、フルで使われたのはもっと後になってからである。
フルでこのBGMが流れた回は
「THE MAKING (225)南部鉄瓶(なんぶてつびん)ができるまで」がある。
動画内でこのBGMが流れる時は、基本的にBGMの初めから流れる事が多いが、
中には途中から始まったり、音程が変わっていたりすることがある。
例を挙げると「THE MAKING (33)コンビニエンスのお弁当ができるまで」がある。
氷ステージという名称で一部の視聴者に親しまれるようになっていったが、
実際に氷(冷たい物質・環境等)に関連する時に、このBGMが流れる事は稀である。
その珍しい中でも、氷(冷たい物質・環境等)関連の時にBGMが流れた事がいくつかある。
例を挙げると「THE MAKING (215)寒天(かんてん)ができるまで」
「THE MAKING (290)氷砂糖ができるまで」等がある。(※こちらは名称の意味合いで)
ザ・メイキング(ザーメンキング)でテーマが「氷(純氷)」の回があったが、
その回で氷ステージのBGMが流れる事はなかった。
「THE MAKING (241)純氷ができるまで」
ザ・メイキング(ザーメンキング)の動画を最古から順番に見ていき、氷ステージのBGMが流れた回を
カウントしていくと、記念すべき100カウント目は「THE MAKING (290)氷砂糖ができるまで」
になる。
ザ・メイキング(ザーメンキング)の動画の通常.verの中で、氷ステージのBGMが流れている本数は
前半(2)~(150)は131本中35本
後半(151)~(317)は159本中79本と、後半の方がやや多い。
しかし、全体で見ると「290本中114本」と半分に満たないので、やや珍しいと言える。
ちなみに、公式が現在公開しているスペシャル版(44分)3本の内、2本で
氷ステージのBGMが流れている。
コメント
ここからは、氷ステージのBGMが流れている時に流れるコメントについて説明するものとする。
・00:44~00:45 ブゥ!(威嚇)またはブゥ!(屁)またはブゥ!
読んで字のごとく、BGMで一瞬登場する音が屁のような音に聞こえる事から、
そのようなコメントする人が増えてきた。
・00:54~00:56 ケツノアナン♪
ここの秒数では、6つの音がリズムよく聞こえるのが確認できる。
そこで6文字の言葉が空耳として色々と当てはめられていたが、
最近ではケツノアナン♪コメントが多い。
・01:19~01:20 イキスギオォン他色々
ここでは、5つの音が先程の6つの音のように、リズムよく聞こえるのが確認できる。
しかし、ここではあまりコメントをしている人が少ないためか、
どれが多いかはまだわからない。
余談
このBGMは等速(×1.0)でも氷ステージのBGMのように感じる事は十分可能であるが、
再生速度を速める(×1.25~2.0)と、より緊迫した氷ステージのように感じる事も可能なので、
色んな角度から氷ステージのBGMが楽しめる点が、このBGMのさらなる良さであると考えられる。
関連動画
関連リンク
- ザ・メイキング公式動画リスト(2)~(150)
- ザ・メイキング公式動画リスト(151)~(317)
- THE MAKINGスペシャル版 (5)消防自動車ができるまで
- THE MAKINGスペシャル版 (7)ブルドーザができるまで
- 甦る京阪電車の昭和時代 - ザ・メイキングではないが当該BGMを使用している。
関連項目
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