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基本データ
- 人口：19,148人（平成23年4月30日時点）
- 面積：303.20ｋ㎡
- 人口密度：63.15人/ｋ㎡
- 世帯数：6,849世帯
- 村の木：赤松
- 村の花：ツツジ
- 村の鳥：かもめ
- 町役場所在地：岩手県九戸郡洋野町種市23－27
- 町長：水上信宏（2006年1月29日就任～）
概要
- 岩手県の最北端、三陸海岸沿いに存在する。2006年1月1日、九戸郡種市町と大野村が合併し誕生した。
- 主な産業は農業であり産業構造全体の約20％を占める。稲作が行われているが春から夏にかけて吹くヤマセによる冷害が深刻化するときがある。
- 岩手県におけるウニの収穫の3割が洋野町で取られている。他にもアワビや海藻類・ホヤなども収穫されている。ちなみにホヤを使ったラーメン「ほやラーメン」という珍味が存在する。
- 海岸には年間2万人のサーファーが集まるらしい。これが洋野町の主な観光産業になっている。
- 町の西に行くと高原が広がっており、酪農が行われている。そこで飼育される牛から取った牛乳はゆめ牛乳もしくはゆめヨーグルトとして売られている。他にも鶏（みちのく赤鶏）も育てられており、その鶏肉から作った「赤鶏ラーメン」がほどほど有名らしい。みそ風味。
- 主な祭りとして北奥羽ナニャドヤラ祭りがあげられる。
- 東日本大震災で発生した津波により複数の漁港で漁船が流されたり、八木地区にて民家が損壊したりなどの被害を受けたが、死傷者・行方不明者ともに発生していない。
交通
- 鉄道：東日本旅客鉄道 八戸線：角の浜～平内～種市～玉川～宿戸～陸中八木～有家～陸中中野
- 高速バス：岩手県北バス ウェンディ号
- 路線バス：岩手県北バス 南部バス 洋野町営バス
- 国道：国道45号線 国道395号線
- 主要地方道：県道11号線八戸大野線 県道20号線軽米種市線
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リンク
関連項目
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