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浜松ヨーヨーコンテストとは、静岡県浜松市で行われるヨーヨー大会である。
概要
通称ハマコン。
浜松市のヨーヨープレイヤー・村木慎弥が主催するヨーヨー大会。
浜松市および浜松市教育委員会と、日本ヨーヨー連盟の後援を受けている。
日本ヨーヨー協会はスポンサーとして参加。
ヨーヨーを初めて見る人からトッププレイヤーまで、幅広い層にヨーヨーを楽しんでもらうことを目的に行われている。
JYYF主催の大会に比べてカジュアル志向であり、ビギナー部門やウーマン部門などの新規参入者向け部門、チーム部門やステージパフォーマンスなどのエンターテインメント性重視の部門にも力が入れられている。
一方で、出場者のレベルが高いことでも知られる。
ヨーヨー強豪県である愛知県と、ジャグリング強豪県である静岡県からプレイヤーが集まるため、世界チャンピオン経験者から練習会で鍛えられたルーキーまでがこぞって参加する。ビギナー部門のレベルの高さには定評がある。
スポンサーも特徴的である。通常、ヨーヨー大会のスポンサーはヨーヨーメーカーやショップが名を連ねるが、本大会はそれに加えて、中部地方の練習会や地元商店が多数参加している。
スポンサーに米穀店があるため、上位入賞者への副賞として米が贈られる。
5位以内入賞者には、静岡産コシヒカリ5-10kg。
優勝者には特Aクラス「ぎふの米」30kgが贈られる(持って帰れないプレイヤーには郵送の手配がある)。
また、大会終了後、餅撒きが行われる。
慣れたプレイヤーは、専用の袋を用意する気合いの入れようである。
なお、まかれた餅にシールが貼ってあった場合、さらに賞品がもらえる。
ジャパンヨーヨーリーグの大会ではなく、上位入賞してもジャパンナショナルヨーヨーコンテストへのシード権はない。
また、上位入賞者が地区入賞タイトルを名乗ることは基本的にない(ハマコン○位、であり、市・県・地区○位ではない)。
開催年は2014-2017年までで、2015年のみ開催していない。
その後村木よりいったん休止する宣言が出された。
「最後」ではなく「一区切り」であり、体制が整い次第再開するとしている。
部門
下記の部門が、2日かけて行われる。
スポンサー
前述の通り、かなり個性的なスポンサー陣となっている。
2017年のものを例示。
後援
メーカー・ショップ
- スピンギア / 株式会社そろはむ
- REWIND
- nest
- ジャグリングショップ ナランハ
- ジャグリングドラゴン ヒョウガ
- ヨーヨーファクトリー
- CLYW
- Dif-e-Yo
- コアコンセプトヨーヨーズ
- ヨーヨーリクリエーション
- ヨーヨーモンスター
- シュトルム・パンツァー
- JPLsolutions
- 戦国
- ヨーヨーオフィサー
- C3ヨーヨーデザイン
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関連項目
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