浦野真彦(うらの まさひこ)とは、将棋棋士、詰将棋作家、アイドル、通販業者である。
概要
棋士番号162。八段。3月14日(ホワイトデー)生まれ。大阪市出身。
詰将棋作家として知られ、特にランダムに駒を握って取り出した駒で詰将棋を作る、「握り詰め」の名手である。詰将棋界での最高峰、看寿賞も二度の受賞経験がある。
また、漫画「ハチワンダイバー」にも出演を果たしているが、本人曰く「酒は飲まないですけど」「『ワイ』とは言わないし、対局相手に『てめえ』とかも言いませんけどね」、とのことであるが、その他に関しては大体あってる。長らく将棋界最軽量であったが、豊島将之のプロ入りによって2番目に軽い棋士となった。
ニコニコ動画では第60期王座戦第4局の解説に登場。まさかの千日手指し直しにより12時間あまりも解説を行うことになった。しかし、その軽妙なトークと通販番組さながらの自著の宣伝によりブレイク。深夜のハイテンションもあって、終了後のアンケート結果で「とてもよかった」「よかった」の合計が99.5パーセントにも達するというカリスマ性を見せ(もちろん将棋自体が素晴らしかったことも大きいが)、視聴者から「ジャパネット浦野」の称号を受けた。
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