涎(よだれ)とは、口から知らずに流れでた唾液である。
漢字として
- Unicode
- U+6D8E
- JIS X 0213
- 1-62-23
- 部首
- 氵部
- 画数
- 10画
- 意味
- よだれ、つば、粘液、貪り欲する、羨む、流れるさま、という意味がある。〔説文解字〕の本字は㳄で「慕欲する口の液なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は延。
- 音訓
- 音読みはセン、ゼン、エン、訓読みは、よだれ。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第二水準。
- 語彙
- 涎衣・涎牛
異体字
𨺘
- Unicode
- U+28E98
- 部首
- ⻖部
- 画数
- 11画
㳄
㳄は、〔説文〕の本字。水+欠の会意。欠は口を開けた人の象形で、水とあわせて口から垂れるよだれのこと。籀文の𣶙は二水に従う。
その他の異体字
- 𣶚は、〔説文〕に「㳄、或ひは侃に從ふ」とある異体字。
- 𣶙は、〔説文〕にある籀文。
- 𣶛は、〔集韻〕に𣶚と同じとある異体字。
- 𣶜は、〔集韻〕に𣶛と同じとある異体字。
- 𠿢は、〔篇海〕に涎と同じとある異体字。また羨と同じともある。
- 㳭は、〔篇海〕に㳄と同じとある俗字。
- 𣳧は、〔正字通〕にある涎の俗字。〔集韻〕には𣵿の訛字とある。
- 𣵤は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 𣵿は、〔玉篇〕に涎と同じ、本字は㳄とある異体字。
- 湺は、〔五音篇海〕にある𣵿の訛字。
- 𣹺は、〔韻会〕に涎と同じとある異体字。
- 㵪は、〔集韻〕に㳄と同じとある異体字。
- 𨺘は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
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読み:ヨダレ
初版作成日: 11/12/12 00:04 ◆ 最終更新日: 11/12/12 00:04
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