淀川長治とは、日本を代表する偉大な映画解説者・評論家である。
概要
映画黎明期から数々の映画を見続けてきた、日本における映画評論家の先駆者の一人。
黒縁メガネに太い眉毛がシンボルマークで、それを上下に動かしながら熱心に語る「日曜洋画劇場」(テレビ朝日)の解説者としても知られた。
芸者置屋だった生家の父親が映画館の株主だった関係で幼少時代から映画を見続けており、映画雑誌の編集者や映画配給会社に就職し宣伝マンとして活躍した後独立。
その後、海外ドラマ「ララミー牧場」をNETテレビ(現在のテレビ朝日)で放送する際に、どうしても放送時間の尺が余ってしまう関係で時間調整のための解説コーナーが設けられ、その解説者としてテレビに出演し始める。
それが好評だったため、常設映画番組の先駆けである「日曜洋画劇場」の解説者にも抜擢され、最後の決め台詞である「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」が彼の代名詞として定着することとなった。
同業者の水野晴郎とともに、同性愛者であったことは有名。アーノルド・シュワルツェネッガーなど筋肉隆々のマッチョマンがタイプであったようである。
この性的指向や芸者置屋という生家で受けたトラウマから生涯独身を貫き通し、晩年は高級ホテルのスイートルームを定宿として生活していた。
1998年に逝去。
亡くなる前日まで「日曜洋画劇場」の解説の収録を行い、翌日に亡くなると思えないほどの熱っぽい解説を行ったまさに「伝説の映画解説者」であった。
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読み:ヨドガワナガハル
初版作成日: 09/05/02 10:56 ◆ 最終更新日: 11/12/14 22:15
編集内容についての説明/コメント: 性的『嗜好』を性的『指向』に訂正。
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