清木場俊介(きよきば しゅんすけ)とは、山口県宇部市出身のシンガーソングライターである。元EXILEのボーカルであり、在籍当時の名義は「SHUN」。
概要
中学生のころからバンド活動、語り弾きを行っていた。19歳ごろに建設関連の会社を設立し、働いていた。
地元テレビ局のボーカルオーディションにて優勝しavex社員の目に止まる。 その後、J Soul Brothers(EXILEの前身)のHIROに誘われ、2001年にEXILEのボーカル「SHUN」としてデビューすることになった。デビュー曲は『Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜』である。
EXILE時代には『We Will 〜あの場所で〜』、『ただ…逢いたくて』、『Carry On』、『羽1/2』など多数の楽曲の作詞を行った。GLAY×EXILEの『SCREAM』の作詞にも関わった。
EXILE在籍中から「清木場俊介」名義でも活動しており、2005年にはシングル『いつか…』でソロデビューし、購入者限定ライブも行った。
2006年3月29日、EXILE4作目のアルバム『ASIA』と2005年に行われたライブツアーのライブDVD発売日にEXILEを脱退した。
ソロ活動ではバラード系の曲の他、ロック系の曲が多くなっている。メジャーシングルを2015年まで毎年出しており、ライブも積極的に行っている。全国ツアーの他、男性限定ライブ「男祭」という企画も行っている。
人物
- 自らの職業を「唄い屋」と称している。
- 尾崎豊に影響を受けており、トリビュートアルバムやトリビュートライブに参加した。
- EXILEのメンバーとは脱退後も親交があり、特に共にボーカルをしていたATSUSHIとは親交が深い。2016年に行われたATSUSHIのソロライブではステージ上で共演を果たした。
- 2007年には映画『天国は待ってくれる』で主演を務めた。
- 2011年に韓国の男性グループ神話のボーカルであるシン・ヘソンとコラボした楽曲『I Believe』を作成。
- ボクシング元世界チャンピオンの長谷川穂積とは親友であり、楽曲『Fighting Man』は彼に捧げた曲である。
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関連項目
外部リンク
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