注意 | この項目は、卓m@s動画シリーズ『舞さんの行き当たりばったり冒険譚』のネタバレを多く含んでいます。 最新話まで視聴した後に読むことを強く推奨します。 |
【マイリスト】
通り名
「撲殺令嬢」コトリ=ピヨリーチェ
「純白の砲撃要塞」ユキホ=ヒルダー
「鉄面皮の殲滅メイド」チハヤ
「おにぎり求道魔術師」ミキ=アフゥ
「ワープ系道化神官」マミ=ジェレミーレン
「カード大乱舞アルケミスト」ヒビキ=ナンクナーサ
こんな人達が集う「渾然一体ヴァルキュリア」は ルキスラで冒険者を志す人達、特に女性にとっては 憧れの的なんですよ。
概要
渾然一体ヴァルキュリアとは、にせぽにーPの卓m@s動画シリーズ『舞さんの行き当たりばったり冒険譚』のプレイヤーパーティーの正式名称である。
パーティ名の由来は、全くまとまりがない普段の様子に対し戦闘時には絶妙なチームワークを見せる「渾然一体」とした様と、若い女性のみ(異論は認めないbyコトリの中の人)で構成されたパーティーから「ヴァルキュリア(戦乙女)」と呼ばれていた事から。 セッション9-2において、彼女達の戦いぶりを見たルキスラ皇帝が二つを掛け合わせて呼んだのが始まりである。
結成当初から非常に多くの剣のかけらを献上する紅一色のパーティとして帝都ではひそやかな人気を集めていたが、とある御前試合における活躍から「渾然一体ヴァルキュリア」の名と共にルキスラで有数の冒険者PTとして国内にその名を広めた。
その後も国内外でその名声は高まっていき、特にネーム付きのダークトロール「バルガウス」に目を付けられた事から、蛮族間においてもその名が広く知れ渡るようになる。上記にあるPTメンバーそれぞれの通り名が付けられたのも丁度この頃。
「ルキスラ動乱」を解決したあたりからその実力と名声は「生ける伝説」と呼べるレベルに達した・・・筈なのだが彼女達を取り巻く環境に特に変化はなく、むしろ恐ろしい勢いで増強されるルキスラ帝国の保有戦力の方が目立っており、当の彼女たちは適正なレベル(=国家及び世界の危機クラス)の依頼がまったくない現状に管を巻きながら日常を満喫している。
拠点
◆高き日の舞踊亭
ルキスラ帝国に店舗を構える冒険者の店。マスターはマイ=ユジーハンマ。
マイの豪胆かつ破天荒な振る舞い(大半の冒険者は初見で逃げ出す)ゆえに当初は「冒険者登録:0人」という商売あがったりな状態だったが、「渾然一体ヴァルキュリア」が活躍するに従い、彼女達が滞在しているときに限り集客率がUP。ほぼ毎日のように宴会が催され、彼女達のファンやおにぎりチャレンジャーなど、大勢の客で賑わうようになった。
ただし、冒険者の登録は未だ増えず、ヴァルキュリアが依頼などで不在のときは相変わらず閑古鳥が鳴いている。今では4日続けての宴会についていけるなど、常連客の質は大きく向上した。・・・冒険者は?
依頼内容は登録冒険者が「渾然一体ヴァルキュリア」のみということもあり、彼女達を指名する依頼がほとんどを占めている。もっともマイ曰く「安価な依頼やらしちゃうと他所から苦情が来る」とのことで彼女達に合わせた報酬(=レベル)以下の依頼は断っている、もしくは他所に流している模様で、依頼自体が数か月に1度あるかどうかという状態。そりゃ冒険者だれも来ないわ。
パーティメンバー構成
PTメンバーは後述の6人。(ヒビキはセッション5-1からの追加PC)
前衛2名、後衛4名(うち回復・支援が2名)の構成。支援からの後衛火力が非常に高く、前衛の一人であるユキホも強力な範囲攻撃を持っているため対多部位・対集団戦に強い。面制圧で敵陣を吹き飛ばし、残った敵を前衛がトドメを刺す短期決着を主な戦術としている。
また、PLがRPのために技能習得を一部制限しているため、高レベル帯ながら(専用装備・特技と相まって)個々人の役割が非常にはっきりしているのが特徴。詳細は以下の個人紹介にて。
コトリ=ピヨリーチェ
PL:音無小鳥
種族:人間 性別:女 年齢:16→17歳 生まれ:冒険者
冒険者技能【セッション28】:
グラップラー:18/エンハンサー:17/スカウト:16/レンジャー:16/ファイター:7
通り名:【撲殺令嬢】
「あんたたちねぇ~…… 取り敢えず全員ブン殴るから一列に並びなさい!!」
大商人の一人娘でありながら幼少のころから大人数人を殴り倒すほどの超おてんばお嬢様。不仲の父親にむりやり結婚させられそうになったのをきっかけに従者のユキホと共に家出。そのまま憧れの冒険者となった。
いわゆる一つの脳筋キャラ。物事を実践と感で覚える傾向があり、習得に数ヶ月を要する八極拳の技をわずか数時間で習得し、戦闘時の状況判断能力も司令塔役のマミが認めるほど優れた才能を見せるものの、座学関連は非常にお粗末。本を読ませればフリーズを起こし、依頼された捜索対象の名前すらド忘れする始末。たまに知力を要する判定(というかセージ技能を要する判定)に成功すると、『なん・・・だと・・・?』という状態になってしまうほど。これで自他共に認めるリーダーなのだから(ある意味)恐ろしいPTである。実は実家を出た直後はここまで酷くなく、冒険者としての成長とともに脳筋が進み、ついには名前や地名の大半を覚えられなくなった。 マミ「だがそれがいい」
戦闘での役割は、前に出て殴るだけという非常にシンプルな前衛役。てかぶっちゃけそれしか出来ない。
【両手利き】【とび蹴り】【フェンリルバイト】【ファストアクション】に後述するオリジナル技能の八極拳とあわせて10連撃以上もの怒涛の攻めで相手を撲☆殺する。
またPTのメインスカウトでもあるため、6人中5人が【ファストアクション】持ちであるこのPTにとって先制をもぎ取るという非常に重要な役割を担っている。基準値は【軍師の知略】持ちのマミのほうが上だが、【匠の技】を習得済みのため安定力は非常に高い。
オリジナル技能
【セッション8-1】
[レ]【震脚】
この特技はグラップラー技能専用です。
宣言することによって次の通常攻撃および追加攻撃が 【豁打頂肘】【貼山靠】のどれかに変化します(宣言時に選択) また、【豁打頂肘】【貼山靠】【衝捶】【劈山掌】【猛虎硬爬山】【立地通天砲】使用時に追加ダメージ+2、命中+1を上乗せします。この宣言による一連の動作が終了後、残りの通常攻撃または追加攻撃は行なわれず、主動作は終了します。
この動作は1ラウンドに1回しか行われません。
▼【豁打頂肘】
追加ダメージが+3された「用法:1H」の格闘武器による近接攻撃を行います。
▼【貼山靠】
追加ダメージが+1された「用法:1H」の格闘武器による近接攻撃を行います。この攻撃が命中した対象は10秒間(1ラウンド)「回避-2」のペナルティ修正を受けます。
【セッション14-1】
▽【衝捶】
追加ダメージが+7された「用法:1H」の格闘武器による近接攻撃を行います。
この技は【豁打頂肘】が命中後にのみ、自動的に発動します。
▽【劈山掌】
追加ダメージが+4された「用法:1H」の格闘武器による近接攻撃を行います。この攻撃が命中した対象は10秒間(1ラウンド)「防護点-2」のペナルティ修正を受けます。
この技は【貼山靠】が命中後にのみ、自動的に発動します。
▼【聴勁】
この特技はグラップラー技能専用です。
自身が存在する乱戦エリア内の敵の『すべての攻撃』に対してカウンターが発動できます。その他の性能は【カウンター】に準拠しますが、 『すべての攻撃』には遠距離攻撃、魔法攻撃も含まれ、 遠距離攻撃は相手の命中判定、魔法攻撃は行使判定と 達成値の比べ合いを行います。
この技能は1ラウンドに2回まで命中判定が可能です。 また、この技能を使うと【カウンター】は使用できません。
【セッション22-3】
▽【猛虎硬爬山】
追加ダメージが+10かつ防護点無視の効果を付与した「用法:1H」の格闘武器による近接攻撃を行います。 この技は【衝捶】が命中後にのみ、自動的に発動します。
▽【立地通天砲】
追加ダメージが+5された「用法:1H」の格闘武器による近接攻撃を行います。 この攻撃が命中した対象は、部位数や攻撃障害の有無に関わらず任意の方向へ10m強制的に移動され、なおかつ全部位が転倒状態になります。 ただし、明確に移動不可・転倒不可とされている対象に対してはそれぞれのペナルティは発生しません。 この技は【劈山掌】が命中後にのみ、自動的に発動します。
【セッション24-2】
☆リヒトマンテル
知名度:30 カテゴリ<装飾品> 装備可能部位:背中
製作時期:魔道機文明以前
○【光の外蓑】
光で編まれた外蓑が装備者の生命力を高め、守護します。
装備者のHPを+20、生命・精神抵抗値を+2させ、被魔法ダメージを-4します。
【セッション25-11】
○【無知の叡智】
あまり難しく考えないため、狂気に対する耐性がついています。また、物事を直感と力技で解決します。
「怨属性」への抵抗が自動成功の上でダメージが-4点され、それによる不利な効果を一切受けなくなります。また、知力ボーナスを用いる行為判定を行う際、知力ボーナスの代わりに筋力ボーナスでそれを行うことができます。この能力の持ち主は今後いかなる手段を用いても知力が上昇しなくなります。
(成長で5ゾロが出た場合は振りなおしとなります)
○【求められしもの】
???から力の一部を譲りうけています。それにより限界を超えた成長が可能となります。
遺失魔法? 何それ殴れるの?
[レ]【圏境】
体内の生命エネルギーを巡らせ新陳代謝を加速させて、自らの傷を癒やします。
HPを「冒険者レベル+生命力ボーナス」点回復します。
[レ]【絶招歩法】 前提特技:鎧貫き・跳び蹴り
この特技はグラップラー技能専用です。
拳を突き出しながら一足飛びで相手の懐に飛び込み、打撃を与える技です。
この技能を宣言時、移動力が「10」に固定されます。その上で「通常移動」を行った直後にカテゴリ<格闘>の武器「パンチ」か、それに順ずる武器で攻撃を行います。この時対象の持つクリティカル無効及びC値上昇の効果を無視します。「絶招歩法」による攻撃後に通常通り主動作を行えます。また乱戦状態からも使用可能で、その後は通常移動を行ったものとして処理されます。
さらに、この攻撃でクリティカルが発生した場合、対象の防護点を「0」としてダメージを適用します。
〆【獅子吼/必中】
乱戦エリア内を自身の獅子の如き裂帛の気合で満たし、対象の感覚の一部を眩惑させます。
自身の存在する乱戦エリア内の全てを対象とし、対象となった者は18ラウンド(3分)の間、回避力判定を要求されたとき、必ず自動失敗します。(防御ファンブルルールを採用している場合は、それが適用されます)
この効果は最初に回避力判定が要求されたときに即座に適用され、その一回きりで消滅します。
この能力は現在HPとMPが最大値の10%以下でなければ使用できません。この能力を使用後、即座に手番が終了します。
この能力は1セッションに1回のみ使用可能です。
〆【无二打「空」/命中力判定(-4)/回避力/消滅】
文字通り「二の打ち要らず=无二打」となる八極拳の最大奥義です。この能力を使用時、命中力判定に-4のペナルティ修正を受けます。
「対象:1体」に対し近接攻撃を1回のみ行います。この攻撃が対象のいずれかの部位に命中した場合、対象は生死判定を行うことなく必ず死亡します。あらゆる防御・死亡回避効果は無効化され、復活もできません。「リザレクション」も死亡から24時間経過するまで効果を挙げることができなくなります。種族やレベル等の制限は一切ありません。
この能力は4ラウンド以上が経過した戦闘中で現在HPとMPが最大値の10%以下、かつ「〆獅子吼」を
使用した次の手番でなければ使用できません。この能力を使用後の8時間、最大HPとMPが現在HPとMPの数値に置き換わり、一切の移動と主動作が不可能、かつ回避力・生命・精神抵抗・及び生死判定を要求されたとき、必ず自動失敗します。このペナルティは時間経過以外のいかなる手段をもってしても解除できません。
この能力は1セッションに1回のみ使用可能です。
(※ちなみにこの奥義の存在自体はセッション14の時点で示唆されており、効果も上述どおりである)
「おっそい攻撃だこと。 そんな攻撃反撃してくれって言ってるようなものじゃない」
ユキホ=ヒルダー
PL:萩原雪歩
種族:ナイトメア 性別:女 年齢:16→17歳 生まれ:戦士
冒険者技能【セッション28】:
プリースト(ザイア):18/ファイター:17/マギテック:16/セージ:12/スカウト:7/レンジャー:7/アルケミスト:6
通り名:【純白の砲撃要塞】【ザイアの体現者】【超メイド】
「ザイア様の教義は「守る事」、我が背に守る者がある以上、我が身は絶対無敵の盾となります!!」
コトリの従者にして一番の理解者。ナイトメア孤児だった幼少期に迫害されていたところをコトリに助けられ、以後使用人としてコトリに仕える。
助けてもらった恩に報いるため「あらゆる災厄からお嬢様を守る」という誓いを立てており、家出したコトリに付き従う形で冒険者となった。
誠実かつ敬虔なザイアの神官戦士。ナイトメアの角をウイッグで隠しており外見は普通の人間にしか見えない。
普段は控えめだが困っている人をほおっておけない性格で、彼女のお節介にパーティメンバーが巻き込まれることもしばしば。この彼女の行動力が結果的にPT知名度を上げている部分も多く、ユキホ自身も被差別種族のナイトメアでありながら人気は非常に高い。
序盤で彼女の正体を知っていたのは主人のコトリとザイア神殿のマーボー司祭のみだったが、ある事件を契機に自らナイトメアであることを仲間に打ち明ける。ヒビキとの確執を乗り越えた後、神殿でも自身の出生を告白。マーボー司祭の介添えもあって彼女を拒絶する者は無く、某協会の汚染も相まって、彼女を慕うものがさらに増えることになった。特に普段着にメイド服を着用するようになったことや人を遥かに超越したご奉仕能力、戦闘においてはInfernoがフルスペックで稼働するようになり、その余剰エネルギーが光の羽を展開するようになってからは、人気がさらに上がって駄目な光景がザイア神殿外にまで増えている状態である。
戦闘での役目は突撃したコトリをかばう盾役、及び【魔力砲撃】による面制圧の一角を担う。
「インフェルノ!」のインパクトに隠れがちだが、プリースト技能による回復や補助、護衛戦ではザイアの特殊神聖魔法によるダメージ無効など、活躍範囲は非常に広い。前衛防御の要であり、特に分断戦では彼女がいるか否かで戦闘時の安心感に天と地ほどの差がある。
【セッション18】にてついに魔剣(と盾)を入手。特殊効果により前衛防御能力が大幅に上昇した。
習得遺失魔法
【ランパート・シェル】:あらゆるダメージ・悪影響を無効&移動不可。
【リトル・サンクチュアリ】:侵入者は全ての2dの出目を-1。
【サーチ・ブランデッド】:半径100m内の穢れの位置と量を知ることができる。
【クリエイトウェポンII】:Sランクの武器を作製可能。武器には命中・ダメ+2の補正が付く。
オリジナル装備
【セッション5-4 ~ 10-2】
☆Inferno(鎧) カテゴリ<金属鎧>
ランクB 必筋:21 回避:-1 防御点:11 オールタイムアーマー
○【魔法制御】
この鎧を装備しているキャラは【魔法制御】のスキルを使用できます。
〆【魔力砲撃】(消費MP:10 属性:魔法・純エネルギー 魔晶石使用不可)
この鎧を装備しているキャラは『キーワードを叫ぶ』ことで 「射撃」「半径3m/5」「射程10m」そして命中すると 「威力20+魔力」点の魔法ダメージを与える「魔力砲撃」が 可能となります。
術者は自身を含む乱戦エリアを射撃の効果範囲に含めても 自身を対象から除外することができます。
また術者が戦闘特技【魔力制御】を取得している場合は 射撃の範囲内にいる任意のキャラクターを対象から除外できます。これに適用される魔力は「現時点で一番高い魔法使い系統技能の魔力」になります。
【セッション10-2 ~ 17-3】
☆Inferno:spec2(鎧) カテゴリ<金属鎧>
ランクB 必筋:31 回避:-1 防御点:13 オールタイムアーマー
○【魔法誘導】【魔法制御】
この鎧を装備しているキャラは【魔法誘導】【魔法制御】のスキルを 使用できます。
〆【魔力砲撃/拡散】(消費MP:15 属性:魔法・純エネルギー 魔晶石使用不可)
この鎧を装備しているキャラは『キーワードを叫ぶ』ことで 「射撃」「半径5m/10」「射程10m」そして命中すると 「威力30+魔力」点の魔法ダメージを与える「魔力砲撃」が 可能となります。
術者は自身を含む乱戦エリアを射撃の効果範囲に含めても 自身を対象から除外することができます。
また術者が戦闘特技【魔力制御】を取得している場合は 射撃の範囲内にいる任意のキャラクターを対象から除外できます。 これに適用される魔力は「現時点で一番高い魔法使い系統技能の魔力」 になります。
〆【魔力砲撃/収束】(消費MP:15 属性:魔法・純エネルギー 魔晶石使用不可)
鎧で収束された魔力を相手にぶつけます。
この鎧を装備しているキャラは『キーワードを叫ぶ』ことで 「射撃」「射程20m」そして命中すると「威力50+魔力」点の 魔法ダメージを与える「魔力砲撃」が可能となります。 この攻撃は【魔力拡大/**】の対象になりません。 これに適用される魔力は「現時点で一番高い魔法使い系統技能の魔力」になります。
【セッション17-3 ~ 25-9】
☆Inferno:spec3(鎧) カテゴリ<金属鎧>
ランクS 必筋:43 回避:-1 防御点:21 魔力+2 オールタイムアーマー
ランク効果(にせぽにーPに確認済み)
○【魔法誘導】【魔法制御】
この鎧を装備しているキャラは【魔法誘導】【魔法制御】のスキルを 使用できます。
〆【魔力砲撃/制圧】(消費MP:25 属性:魔法・純エネルギー 魔晶石使用不可)
この鎧を装備しているキャラは『キーワードを叫ぶ』ことで 「射撃」「半径6m/20」「射程10m」そして命中すると 「威力50+魔力」点の魔法ダメージを与える「魔力砲撃」が 可能となります。
術者は自身を含む乱戦エリアを射撃の効果範囲に含めても 自身を対象から除外することができます。
また術者が戦闘特技【魔力制御】を取得している場合は 射撃の範囲内にいる任意のキャラクターを対象から除外できます。 これに適用される魔力は「現時点で一番高い魔法使い系統技能の魔力」 になります。
〆【魔力砲撃/重砲】(消費MP:25 属性:魔法・純エネルギー 魔晶石使用不可)
鎧で収束された魔力を相手にぶつけます。
この鎧を装備しているキャラは『キーワードを叫ぶ』ことで 「射撃」「射程20m」そして命中すると「威力60+魔力」点の 魔法ダメージを与える「魔力砲撃」が可能となります。 この攻撃は【魔力拡大/**】の対象になりません。 これに適用される魔力は「現時点で一番高い魔法使い系統技能の魔力」になります。
【セッション18-1 ~ 25-9】
☆聖域の護剣「Kosmos」
知名度18 カテゴリ<ソード> 魔法の武器
製作時期:大破局(それ以前?)・第三世代[祭器]
ランクB 用法:1H 必筋35 命中+2 威力35 C値:10
☆【秩序の聖域(弱)】(消費MP10 魔晶石使用不可)
ザイアの聖印を持ち、特殊神聖魔法を駆使できるものが補助動作で宣言することにより、自らの存在する乱戦エリア内のパーティメンバーに、1ラウンドの間全ての属性の攻撃を15点まで無効化するバリアを張ります。
ただし、15点以上のダメージを受けた際は防護壁は貫通され全てのダメージを受けます。
また乱戦エリアに同系統の能力を持っている敵がいた場合軽減点にかかわらず効果は「対消滅」します
☆秩序の光盾「Cosmos」
知名度18 カテゴリ<盾>
ランクB 必筋35 回避-3 防護点+4
○【秩序の防護(弱)】
ザイアの聖印を持ち、特殊神聖魔法を駆使できるものが装備することにより、全ての魔法ダメージを「プリースト技能」分軽減します。
○【献身の光盾(弱)】
技能【かばう】の距離制限が撤廃され、乱戦エリア外のパーティメンバーにも適用されます。
【セッション25-9】
○【騎士神の聖痕】
ザイアに認められし信徒が「聖痕」として体に聖印を刻み込まれた姿です。
限界を超えての成長が可能となり、またザイアの祭器を真の意味で使いこなせるようになります。さらに聖印がなくとも神聖魔法を使用することが出来、プリーストLv16から【遺失魔法(プリースト)】を習得できます。また、ザイアの特殊神聖魔法を1ラウンドに1回、補助動作での行使が可能になります。このとき行使判定は行わず、達成値は0として扱います。
ちなみにザイア様いわく「ザイアー・ド・ステイグマ」と読むそうです。(そう読んでいるのはザイア様だけですが・・・)
〆【Kosmos-Cosmos】
騎士神の聖痕の力を完全に開放して己が肉体を強力無比な盾とし、その場にいる全ての仲間を守護します。
1ラウンド(10秒)の間、戦闘特技【○全状態異常無効】を習得し、生命・精神抵抗力判定に必ず自動成功、さらにあらゆる攻撃に対して任意の対象全てに距離・回数無制限の【かばう】が自動発動し、そのうえで受けたダメージ全てを最後に75%CUTします。(端数切捨て)
(範囲攻撃を受けた場合は対象者の人数と同じ回数ダメージを受けます)
この技能は1セッションに1回のみ使用可能で、効果中は一切の行動を行うことが出来ません。
◇この技能の使用条件
・3ラウンド目以降
・PTメンバー(NPC含む)の内、2人以上のHPが30%以下
・自身が転倒状態でない。
・移動以外の行動を主動作・補助動作を行っていない。
☆聖域の神剣「Kosmos」
知名度40 カテゴリ<ソード> 魔法の武器
製作時期:大破局(それ以前?)・第三世代[祭器] 値段:取引不能
ランクSS 用法:1H 必筋40 命中・追加D+3 威力60 C値:10
◇非ランク効果
○【守護の剣】
この装備は【武器の達人】の代わりに【防具の達人】でも装備することができます。ランク効果も適用されます。
○【大いなる守護の資格】
この武器を装備するには【騎士神の聖痕】の技能が必要です。
この条件を満さない者が装備した場合、性能が「必筋:1000」「命中・追加D-10」「威力0」「C値:12」に置き換わり、ランク効果が一切適用されません。
◇ランク効果
☆【秩序の聖域】
自身を中心に「半径100m以内」の任意のキャラクター全てに、1ラウンド(10秒)の間、全ての適用ダメージを「消費MP」点まで無効化するバリアを張ります。 ダメージが数値を超えた場合は貫通して全て受けます。消費MPは使用の直前に宣言します。
この能力は同じ手番内で「秩序の聖域(相殺)」と同時に行使することは出来ません。魔晶石で代用は出来ず、「マナセーブ」などのMP軽減効果は一切適用されません。
☆【秩序の聖域(相殺)/必中】
乱戦エリア内及び「射程:接触」に存在する任意のキャラクター全てに対し、「ダメージを軽減および無効化」する特殊能力をそれぞれ一つ選び、1ラウンド(10秒)の間それを無効にします。この能力は1ラウンドに1回使用できます。
この能力は同じ手番内で「秩序の聖域」と同時に行使することは出来ません。使用するとMPを20点消費します。魔晶石で代用は出来ません。
☆秩序の輝盾「Cosmos」
知名度40 カテゴリ<盾> 値段:取引不能
ランクSS 必筋40 回避-3 防護点:特殊(0)
◇非ランク効果
○【絶対たる秩序の証明】
この武器を装備するには【騎士神の聖痕】の技能が必要です。
この条件を満さない者が装備した場合、性能が「必筋:1000」「回避-15」に置き換わり、ランク効果が一切適用されません。
◇ランク効果
○【秩序の防護】
この装備の防護点は「プリースト技能」点と同じになります。防護点は魔法ダメージにも有効です。
○【献身の光盾】
「かばう」の距離制限が撤廃され、乱戦エリア外のパーティメンバーもかばうことができます。
また「対象:1体」の魔法・特殊能力に対してもかばうことが可能になります。
☆Inferno・ALRIGHT
知名度:36 カテゴリ<金属鎧> 値段:765,000G+名誉点50(非売品)
ランクSS 必筋:55 回避-2 防御点:28 オールタイムアーマー
◇非ランク効果
○完全オーダーメイド
この装備は制作時に指定したキャラクター以外には装備が出来ません。制作および入手と同時に専用装備の処理(ルルブII・P45~46)が行われます(移動力+2)
現在この装備はユキホ=ヒルダー専用装備です。
◇ランク効果
○この鎧を装備しているキャラは【魔法誘導】【魔法収束】【魔法制御】のスキルを使用できます。
○【オールライト・フェザー】
高純度のオールライト鋼が聖痕に呼応して一部が粒子となり、砲身後部の排気口から排出される事で特殊な力場を形成しています。
それにより相手の魔法及び特殊能力の一部を吸収し、魔力砲撃の威力を増大させます。
直接魔法ダメージを与える効果に対して生命・精神抵抗判定に成功することで、3分間(18ラウンド)自身が行使する各種魔力砲撃の達成値に+1、適用ダメージに+10を加えます。(自身へのダメージ等の処理はそのまま行われます)
この効果は達成値+50・適用ダメージ+500まで累積しますが、一度魔力砲撃を行うと累積したボーナスは失われます。
○【飛行II】
近接攻撃の命中力・回避力に+2のボーナス修正を得られます。移動力はそのままで、全ての移動(全力・通常・制限)が可能です。騎乗時には適用されません。
〆【魔力砲撃・加速殲滅砲/行使判定(任意の魔法系技能)/精神抵抗力/半減】
『コマンドワードを叫ぶ』ことで 「射程/形状:30m/射撃」「対象:半径20m/100」で 「威力100+魔力」点の無属性の魔法ダメージを与える「魔力砲撃」を行います。このとき使用する魔力に+6のボーナス修正を加えます。
術者は自身を含む乱戦エリアを射撃の効果範囲に含めても自身を対象から除外することができ、術者が戦闘特技【魔法制御】を取得している場合は範囲内にいる任意のキャラクターを対象から除外できます。
この能力は魔法の行使と同様に扱います。「マルチアクション」「クリティカルキャスト」「ダブルキャスト」が有効です。「魔法拡大」は適用できません。またこの能力は例外的に金属鎧による行使判定ペナルティが発生しません。
この能力を使用するとMPを40点消費します。魔晶石で代用は出来ません。
〆【魔力砲撃・古式極光砲/行使判定(任意の魔法系技能)/精神抵抗力/半減】
『コマンドワードを叫ぶ』ことで 「射程/形状:50m/射撃」「対象:1体」で「威力150(100+50)+魔力」点の無属性の魔法ダメージを与える「魔力砲撃」を行います。このとき使用する魔力に+6のボーナス修正を加えます。
この能力は魔法の行使と同様に扱います。「マルチアクション」「クリティカルキャスト」「ダブルキャスト」が有効です。「魔法拡大」は適用できません。またこの能力は例外的に金属鎧による行使判定ペナルティが発生しません。
この能力を使用するとMPを40点消費します。魔晶石で代用は出来ません。
「インフェルノ!!」
ミキ=アフゥ
PL:星井美希
種族:人間 性別:女 年齢:15→16歳 生まれ:冒険者
冒険者技能【セッション28】:
ソーサラー:18/コンジャラー:17/フェアリーテイマー:15(土:5、水・氷:5、炎:5、風:5、光:5、闇:5)/セージ:12/プリースト(キルヒア):10/マギテック:8/デーモンルーラー:4
通り名:【おにぎり求道魔術師】【金色の魔法姫】
使い魔:カモ先生(ファミリアII・鳥)
「おにぎりなの!」
流れの冒険者。一日の15時間を寝てすごす為、殆ど仕事にありつけなかった。
エイジス村の酒場でコトリたちと相席になったのをきっかけに、流される形で一緒に依頼を受け、そのままパーティに加わった。
普段からお気楽で通しており、依頼などがない日は寝て過ごすことが多い。生活費の殆どをおにぎり代に充てるほどのおにぎり好きで、具のバリエーションは実に多種多彩。後に「おにぎりファンクラブ」が結成された。中には明らかに食べたらヤバイものまで具にしていることもあり、挑戦した者の気絶者で床が埋め尽くされたこともあった。【セッション15】にて正会員も増え、今日もおにぎり探求が進められていることだろう。Tレギ逃げて、超逃げて!
ソーサラーとコンジャラーを中心としたあらゆる魔法のエキスパート。
戦闘での役割は範囲攻撃魔法による面制圧が主で、状況に応じて【ヘイスト】や【テレポート】などの補助魔法も多数駆使する。PT内で唯一【ファストアクション】を取得していないが、後述する特殊能力の効果によって、実際にはPT随一の手数を誇る。魔法技能の大半を彼女がカバーしているため、彼女の有無でPTの戦術の幅が一遍する。(事実彼女がPTから一時離脱した回では、慣れない持久戦を強いられた一面もあった)
余談だが、フェアリーテイマー取得の際に6つの属性ををいっぺんに同時契約という荒業を成功させ、ヒビキを唖然とさせた。(「本職が見たら卒倒する」らしい)ミキのすさまじい魔法センスが垣間見える一場面である。
※ネタバレ
上記のほぼフレーバーだが、実は魔法の申し子とも言うべき天才児で、さらに瞬間記憶能力を持つ。天才過ぎた故に周りから異端児扱いされ、出身地のミラボアでは天災とも言える事件を引き起こし、「金色の魔法姫」という渾名をつけられており、他の地方まで噂されるほどであった。それらの事実が重なり、結果として命を落としかねない重大が咎がセッション22まで掛けられていた。それらの過去を一切問わないコトリ達を慕っており、仲間と一緒に居たいという想いが非常に強い。
※ここまで
カモ先生
ミキの使い魔。
名前の通り、カモをベースにした鳥のファミリア。全身真っ黒のため、一見するとカラスに見えるかもしれない。
・・・え?魔神にしか見えない? 羽があるので立派な鳥ですよ(コトリ基準
なお、湖国ルーフェリアでは「水神ルーフェリアの聖獣」として崇拝の対象となっている。
後にルーフェリア様が公認した。バトやんとカモ先生は泣いていい。
習得遺失魔法
【インディグネイション】:威力100の雷属性の魔法ダメージ+プリースト技能の追加ダメージ
【グレート・アースヒール】:威力70で回復。アンデッド・魔法生物に効果大
【マナブレイク・ウェポン】:近接・射撃攻撃でMPにダメージを与えられるようになる。
【スティール・アビリティ】:対象から特殊能力を奪う。使用できるかはGM判断。
【ディバイン・ウェポン】:武器を強化する。強化内容はランダム。
オリジナル技能・武器
【セッション11-3】
☆【デュアルマジック】
宣言したラウンドの魔法詠唱が1つ増えます。
ただし、詠唱する魔法は必ず違う系統とし、同じ系統の 魔法を連続して詠唱することはできません。
この特技を宣言した時【マルチアクション】【ファストアクション】 など、複数行動の効果は失われます。
この特技は1ラウンド1回のみで、連続した手番や連続行動中は 宣言することは出来ません。
【セッション22-7】
☆【クアッドマジック】
特殊な詠唱法を用いた上、神業的な魔法制御で、ある程度までの系統の違う魔法を同時に詠唱可能となります。一回の主動作でレベル10以下の系統の違う魔法を4回行使できます。(WT適用時の妖精魔法は、基本・6属性がランク10・特殊属性がランク3までです) ただし、詠唱する魔法は必ず違う系統とし、同じ系統の魔法を連続して詠唱することはできません。(深智魔法は真語・操霊魔法の両系統と重複します。これは【デュアルマジック】でも同様です)
この特技を宣言した時【マルチアクション】【ファストアクション】 など、複数行動の戦闘特技の効果は失われます。 この特技は1ラウンドに1回のみ行使可能で、連続した手番や連続行動中、 また【デュアルマジック】【パーフェクトマジック】を行使した手番では宣言することは出来ません。
☆【パーフェクトマジック】
マナを極限まで圧縮することで対象の精神抵抗を確実に貫きます。
宣言後の主動作で行使する魔法を消費MPに+15することで「抵抗:必中」とします。 「抵抗:なし」の魔法には効果が適用されません。 《魔法拡大》を行う際のMP消費は、この技能および【マナセーブ】などによる加減算の後に倍加されます。
この特技を宣言した時【マルチアクション】【ファストアクション】 など、複数行動の効果は失われます。 この特技は1戦闘につき1回のみ行使可能で、連続行動中、 また【デュアルマジック】及び【クアッドマジック】を行使した手番では宣言することは出来ません。
○【マジックセーフティ】
【デュアルマジック】【クアッドマジック】【パーフェクトマジック】のいずれも使用しない手番においてのみ、 魔法行使による消費MPを-4します。この効果で消費MPが0以下になることはありません。
○【天賦の才】
生まれながらにして驚異的な魔導の才能を秘めています。
人族の限界を超えた成長が可能となり、 魔法系技能Lv16から系統に応じた【遺失魔法】が習得可能となります。
☆【relations】
コマンドワードを唱えることで、保有する魔力を一気に開放します。
手番開始時に宣言することで30秒間(3ラウンド)、14以下の未修得を含む魔法系技能が全て一時的にLv15となり、さらに魔力を+20させます。 (WT適用時の妖精魔法は、元の契約に全属性+3ランクアップされ、それにより使用可能な妖精魔法が増えます) さらに1回の主動作で系統の違う魔法を6回行使が可能となり、追加MP「5000」点を付与します。 この追加MPは「トランスファー・マナポイント」や「プロミスド・サークル」などのMP譲渡や共有はできず、 「スティール・マインド」「ショック」などのMPダメージ・奪取の対象になりません。「マナシール」も対象外です。
この技能は1セッションに1回のみ行使可能です。 この技能の効果終了後、24時間最大MPが0となり昏睡状態(無属性・睡眠と同じ扱い)に陥ります。 このペナルティは時間経過以外の如何なる手段をもってしても解除できません。
◇発動条件
・3ラウンド以降
・HP30%以下&MP10%以下
☆マリオネットハート カテゴリ<スタッフ> 魔法の武器
知名度30 ランクA 用法:2H 必筋:8 威力:28 命中+2・追加D+1 C値:12
製作時期:現代 値段:取引不能
◇ランク効果
○☆【イーヴォテスの封入具】
この杖の装備者は「魔神の契約書」を消費することなく召異魔法の行使が可能になります。 また装備者が「ミキ=アフゥ」の場合のみ、この杖に封入されたイーヴォテスの一時開放が可能で、 再封入の判定は常に自動成功となります。 レベルによる制限は一切ありません。
[レ]魔法拡大/魔力
行使する魔法の魔力を増加します。 消費するMPを倍化するごとに魔力が+1ずつ上乗せされます。 この技能は他の《魔法拡大/**》と同時に宣言できます。
「そっかな? 詠唱するときに「クエー」って感じてもう1つ声出せば誰でもできると思うの」
マミ=ジェレミーレン
PL:双海真美
種族:人間 性別:女 年齢:13→14歳 生まれ:冒険者
冒険者技能【セッション28】:
プリースト(ルーフェリア):19/ウォーリーダー:17/セージ:16/ミスティック:12/レンジャー:9/スカウト:7/ファイター:7/エンハンサー:6/ソーサラー:3/コンジャラー:3
通り名:【ワープ系道化神官】【ルーフェリアの分体】
「マミはマミだよ、ルーフェリア様に仕える放浪神官。それ以上でもそれ以下でもないよ」
PTの指揮官兼メインプリースト。あらゆる窮地から勝機を見出す名軍師。
ルキスラからは遠く南に位置する国「”女神の涙”ルーフェリア」からやってきた放浪神官(自称)。
ミキと同じくエイジス村の酒場でコトリたちと相席になり、依頼をこなす内に彼女達に興味をもち、パーティーに加わった。コトリに「ル=ロウド神官では」と疑われるほど飄々とした性格でその行動はつかみどころがない。そのためセッション8でウォーター・シェルを初使用するまで、PTメンバーにルーフェリア神官だと確信を持たれていなかった。ある意味「渾然一体」の最も主たる部分を担う存在といえるキャラクター。
普段は帝都で布教活動をしたり神殿で報告書を書かされたりエイー君に押し付けて逃げたりしているが、「面白いこと」を嗅ぎつけて突然沸いて出てくるなど「ワープ系」の二つ名に恥じない神出鬼没さをみせる。
実はある凄絶な過去を経ているようで、現在のように振舞えるようになったのはPTメンバー、特にリーダーであるコトリの存在が大きいと本人は語っている。過去の経歴についてはセッション28時点でようやく回収の兆しが見えてきた模様。
プリーストらしく支援と回復が主だが、PL内で最もゲーム知識が深いこともあり戦闘指揮RPが非常に目立つ。
一手しくじれば即全滅という場面も珍しくないこのキャンペーンにおいて常に勝利を重ねてこれたのは、彼女の指揮に寄る部分が非常に大きい。
【セッション15】より新技能「ウォーリーダー」を取得。RPの一環としての取得だが、「軍師の知略」による先制取得や補助動作で使用可能な「鼓咆」による支援など、得られたものは非常に多い。また「ファイターLv7」も嗜んで取得しているため、いざという時には自ら前衛に回って壁役になるという大胆な采配も行う。
オリジナル技能の【スタ→トスタ→】は、戦況を一気に覆すことが可能なほど強力な支援効果を与えられるが、その代わり回復役1人(自分自身)をほぼ完全に除外してしまうという非常にハイリスクハイリターンな正に一発逆転用の切り札。使い所を誤ると全滅さえしかねない危険を孕むため、(少なくともPL側は)普段この技の使用を戦術に組み込んでいない。
習得遺失魔法
【フィールド・プロテクションIII】:対象の被ダメージを4点軽減
【グレイスタクト】:バトルソングを維持したまま、神聖魔法を主動作で行使可能。
【スピア・オブ・ザイア】:威力70の斬撃属性の魔法ダメージ。魔神に効果大
【ディバイン・プロテクション】:呪い属性に対する生命・精神抵抗+1、被ダメージ-5。
オリジナル技能・装飾品
【セッション12-7】
〆【スタ→トスタ→】 系統:特殊神聖魔法
対象:半径50mの空間 消費MP:残MP全て 射程/形状:術者/- 効果:30秒(3ラウンド) 抵抗:なし
マミが如何なる手段かで編み出した強化型「バトルソング」です。
範囲内の(自分を除く)パーティーメンバーに 「全ての与ダメージ、全行使判定+10 全ての被ダメージ-10 C値-2」 のボーナス修正を受け、更に戦闘技能:【再生(10点)】を付与します。
この魔法の効果中術者は一切の行動、行使判定が出来ず、詠唱の中断も出来ません。
また、効果時間が過ぎても1ラウンドは同様の状態になり、 行動可能後も魔法の反動により魔晶石の使用を含む一切の魔法を 戦闘終了まで行使できません。
なお、この魔法は「1セッションに1回」しか使用できません。
また、この魔法を使用するには下記の条件を全て満たす必要があります。
※戦闘開始から2ラウンド経過(3ラウンド目から使用可能)
※マミのHP20%以下
※MPが15以上(魔晶石使用不可)
※自身の手番開始時に転倒状態ではない。
【セッション20-2】
○【専用装備(マミ=ジェレミーレン)】
マミがルーフェリアの知識を受け継いだと同時にルーフェリアから贈られた<神器>です。
このアイテムはマミ以外の者が装備することはできません。
○【捧げし少女への加護】
ルーフェリアの力を効率的に発現できる様になります。
神聖魔法とルーフェリアの特殊神聖魔法を行使するときに、消費MPを-2します。【MP軽減/プリースト】や【マナセーブ】と効果は重複しますが、消費MPが1未満にはなりません。
○【星の凱歌は勝利への力】
ルーフェリアの力の繋がりが強くなった為、マミの【スタ→トスタ→】の制限が緩和され、能力上昇が強化されます。
発動条件が「HP20%以下→HP30%以下」、C値を除く各種ボーナス修正が「±10→±15」、戦闘技能【再生】の回復量が「10点→15点」に変更されます。
▽【水鏡は全てを映す】
ルーフェリアの加護により、真美が受けた悪影響のある魔法を時折そのまま相手に反射します。
魔法に対する精神抵抗力判定時に6ゾロが出た場合のみ効果が発動し、魔法をかけてきた相手にそのまま反射し、効果を逃れます。反射された相手は、自身の行使判定と抵抗値との達成値の比べ合いを行わなければなりません。この効果は範囲魔法にも適用されます。
MPを消費しない行動には効果を発することはありません。
【セッション23-1(セッション28-8にてVer.UP)】
○【ルーフェリアの分体】
ルーフェリアからの「罰」として分体として召し上げられた結果、「人」の枠内から外れ、限定的ながらも神の権能を行使することが出来ます。
限界を超えての成長をすることが出来、またルーフェリアの特殊神聖魔法を1ラウンドに1回、補助動作での行使が可能になります。この時の達成値はダイスを振らずに「6ゾロ」として扱います。
更に冒険者Lv及び魔物Lvが15以下の対象に対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は必ず自動成功します。
【セッション28-8】
○【咎と分体の宿命】
「ルーフェリアの分体」としての「人生を謳歌する使命」とそこに至るまでの「咎」により、
普通に死ぬことが出来ない体になっています。
生死判定時において、2dを2回振り、好きな方の出目を適用できます。また、死亡した場合
1分(6R)経過後に「水神ルーフェリア」として自動的に蘇生します。この効果は10分(60R)継続し、その間はNPCとして扱います。効果終了後は元の「マミ=ジェレミーレン」に戻ります。穢れの上昇はありませんが、発動するたびに効果時間が増加します。
(効果時間の上昇は「ルルブI改・P128」と同じとします)
「な~に言ってるかな~、何処からどう見てもルーフェリアの神官じゃん」
チハヤ=キサラギ(CHIHAYA)
PL:如月千早
種族:ルーンフォーク 性別:女 年齢:1→2歳 生まれ:魔道機師
冒険者技能【セッション28】:
マギテック:18/シューター:18/ライダー:17/セージ:12/スカウト:7/レンジャー:7/ファイター:7/エンハンサー:1
通り名:【鉄面皮の殲滅メイド】(名誉点非消費)
「私は、形式番号B-72 TYPE-K 独立戦闘型ルーンフォークの「CHIHAYA」と申します」
登場は【セッション1-2】から。魔道機文明時代の遺跡「Arcadia」の独立端末保管庫にて「眠って」いた所、遺跡の罠によって跳ばされたユキホによって「起動」。以後ユキホをマスターと認定し、そばに仕えるようになる。
ドルッケンいわく「とある系統の戦闘特化ルーンフォーク(初期型)」とのこと。常に無表情で思考判断もかなり機械的。マスターであるユキホを第一に考えて行動する、卓m@s界の貴重な真面目ルンフォ。
今回のキャンペーンのメインシナリオ「Arcadia」における重要なキャラクター。
戦闘ではマギテックシューターの高い火力から繰り出される面制圧が主。初期ではオリジナル武器「Inferno」の【魔法制御】【マナチャージ】により射程・範囲火力が非常に安定しており、副武装の「デリンジャー」2丁所持による、「ヒーリングバレット」による回復や瞬間火力も備えたマギシューとは思えないほどの隙のない運用を可能とした。また戦闘以外でもマギテック技能による意外な活躍をするのも特徴。
【セッション19】にて専用騎獣を入手。起動の過程でInferno(銃)はほぼ封印状態になったが、代わりの主武装がデリンジャー×2になったため、マギテック15と相まって火力・機動力・応用力が大きく向上した。
習得遺失魔法
【AEバレット】:威力90、C値-1の弾丸を作製する。(AE=アクション・エクスプレス)
【クラスター・バレット】:威力100、半径50m/全て(射手含む)、射程半分、純エネルギー属性 の弾丸を作製する。
【イクシードバイク】:イクシードバイクを作製する。
オリジナル装備・騎獣
【セッション5-4】
☆Inferno(ガン) カテゴリ<ガン>
ランクB 最大装填数<4> 用法:2H 必筋:10 C値:10 魔力:+2 射程:40m
○【魔法制御】
この銃を装備しているキャラは【魔法制御】のスキルを使用できます。
☆【マナチャージ】
弾丸生成時に通常の倍のMPを消費することによって 命中・魔力を+1、威力を+10させることができます。
【セッション19-4 ~ 26-11】
☆ブラウエルフォーゲル
カテゴリ<騎獣(魔法生物)> 適正レベル9~15(ライダー&マギテック)
知能:なし 知覚:なし 反応:命令による 言語:なし 生息地:遺跡
知名度/弱点値:20/27 先制値:- 移動速度:50/50(空中) 前提騎芸:【空中騎乗】
部位数:1 コア部位:胴体 弱点:魔法ダメージ+2点
☆ステータス(ライダー及びマギテックの内、最も低い方の技能レベル)
レベル | 部位 | 抵抗力 (生命/精神) |
命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP/MP |
9~12 | 胴体 | 17/17 | 16 | 2d+16 | 16 | 18 | 160/- |
13 | 胴体 | 17/17 | 17 | 2d+18 | 17 | 18 | 160/- |
14 | 胴体 | 17/17 | 18 | 2d+20 | 18 | 18 | 160/- |
15 | 胴体 | 17/17 | 19 | 2d+22 | 19 | 18 | 160/- |
○【飛行】
空を飛んで移動できます。
戦闘時、騎手と騎獣の近接攻撃の命中率・回避率に+1のボーナス修正を得ます。
○【魔法制御】
このバイクの攻撃、特殊攻撃時のみ【魔法制御】が適用されます。
○【マナコートバリア】
騎乗時に騎手は、「知力ボーナス」分の防護点を得ます。
この効果は騎乗中のみ有効で、騎獣には適用されません。
▽【プラズマカッター/ライダー技能+器用度ボーナス/回避力/消滅】
【チャージ】系の騎芸を使用する際に機体前方に光を帯びた刃を展開します。「威力60+マギテック魔力」の刃を持った近接武器として扱い、【チャージ】系の騎芸を使用後即座に解除されます。
この能力のクリティカル値は10になります。
使用時に騎手はMP10を消費します。(MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
〆【パルスライフル/ライダー技能+器用度ボーナス/回避力/消滅】
機体前方にある光線機銃から射撃攻撃を行えます。
射程は50mで、1体に「威力40+マギテック魔力」の純エネルギー属性の攻撃を3回連続で与えます。
この能力のクリティカル値は10になります。
使用時に騎手はMP10を消費します。 (MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
〆【デトネータービット/マギテック魔力/精神抵抗力/短縮】
機体後方から自動攻撃砲台を射出し敵を攻撃後、行動を阻害します。
射程は20mで、1体に「威力0+マギテック魔力」の無属性ダメージを与え、3ラウンド(30秒)の間、回避力に-4のペナルティ修正を与えます。 ペナルティ効果が切れるまで再使用は出来ません。
この技能はクリティカルが発生しません。
使用時に騎手はMP7を消費します。 (MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
【セッション19-5】より
〆【フォースガン/ライダー技能+器用度ボーナス/回避力/消滅】
フロント部分に取り付けられた砲台から広範囲に衝撃波を放ちます。
「射程:10m」「形状:射撃」「半径5m/20」の範囲に「威力50+マギテック魔力」の衝撃属性の魔法ダメージを与え、さらに転倒状態にします。
この能力のクリティカル値は10になります。
使用時に騎手はMP10を消費します。 (MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
〆【フレイムスロワー/マギテック魔力/精神抵抗力/半減】
左側面部に取り付けられた火炎放射器で敵を攻撃し、延焼効果を発生させ、断続的に敵にダメージを与えます。汚物は消毒だー!
「射程:10m」「形状:射撃」で「敵1体」に「威力60+マギテック魔力」の炎属性の魔法ダメージを与え、なおかつ3ラウンド(30秒)の間、延焼効果として攻撃を受けた相手の手番終了時に「威力20+マギテック魔力」の炎属性の魔法ダメージを与えます。
抵抗された場合は延焼効果は発生しません。延焼効果が発揮した後のダメージに対しては「抵抗:必中」です。
この技能は延焼効果も含めてクリティカルが発生しません。
使用時に騎手はMP20を消費します。 (MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
【セッション24-3より】
〆【リッパー/ライダー技能+器用度ボーナス/回避力/消滅】
右側面部に取り付けられた丸型の鋸を回転させながら射出します。
「形状:射撃」「射程:10m」で敵1体に「威力30+マギテック魔力」点の斬属性の物理ダメージを与え、10秒(1ラウンド)の間、対象の防護点を-5します。この能力のクリティカル値は9になります。
使用時に騎手はMP10を消費します。(MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
〆【コンタクトビーム/マギテック魔力/精神抵抗力/半減】
背面部に取り付けられた発射口からエネルギー弾を射出、対象の頭上まで飛ばした後、光線の雨を降らし、広範囲を攻撃します。「形状:起点指定」「射程:100m」で「半径20m/40」の範囲に「威力100+マギテック魔力」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。この能力のクリティカル値は9になります。
使用時に騎手はMP40を消費します(MP軽減(/マギテック)適用。 魔晶石使用可能)
【セッション23-5】
☆フェア・シュプレ・ヒェン (VSC)
知名度35 カテゴリ<非金属鎧> ランクA 必筋:5 防護点:0(特殊) 回避:0
制作時期:魔動機文明時代 値段:取引不能
<非ランク効果>
○【専用装備(女性型ルーンフォーク)】
この装備は、「性別:女」かつ「種族:ルーンフォーク」である者以外には装備できません。 さらに一度装備すると、自動的に装備者登録を行い、装備の一部がボディ部分と一体となる形で、 スーツサイズが最適化されるため、以後装備者が活動停止(寿命)するまで、 如何なる手段をもってしても外すことが出来なくなります。 現在の登録者は、「チハヤ(CHIHAYA)」です。 上から衣類を着ることは可能ですが、それらの防護的な効果は一切得られないものとして扱います。 (ブラウエルフォーゲルのマナコートバリアも同様に防護効果を得られなくなります)
○【熟練ガンナー適用】
この装備は【防具習熟/非金属鎧】を習得していない者でも、 「マギテック及びシューターLvが13以上」で、かつ【武器習熟/ガン】を習得していれば、 必筋を+10することでランク効果を得ることが出来ます。
○【付属武装】
この装備は武器・防具の両方の装備欄を使用します。 この装備は「用法:1H×2」のカテゴリ<ガン> ランクAとして攻撃に使用することが出来ます。 この場合スペックは「射程:30m」「装填数:4」「C値:10」となります。
○寄せて上げます(超重要)
<ランク効果>
○【「魔法誘導」「魔法収束」「魔法制御」】
この防具を装備しているキャラは、「魔法誘導」「魔法収束」「魔法制御」の技能を使用できます。
○【マギテックコート】(セッション27で仕様変更)
この装備の防護点は装備者の「マギテック魔力→マギテックLV」と同じになります。
○【飛行II】
近接攻撃の命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。 騎乗時にはこの効果は発揮されません。
○【自己修復機能】(セッション27で削除)
手番終了時に、HPが5点回復します。 HPが全快のときはMPが5点回復します。
○【武装用セーフティ機能】
攻撃で「○付属武装」を使用する際、行使するバレット系魔法の消費MPを-3します。 (消費MPはマナセーブ等と累積します。0以下にはなりません)
○【エターナルスフィア】
この装備は、非常に小型ですが「マギスフィア大」に相当する魔動機が一個内蔵されています。 このマギスフィアは使用時に破壊を伴う魔道機術を行使しても、消して壊れません。 また、このマギスフィアを用いて魔道機術を行使した場合、全ての魔法で オプション効果を得ることが出来ます。
○【Arcadiaメインユニット】
古代空中戦艦「Arcadia」に供給されるジェネレーターのエネルギーをその身に宿します。 その莫大なエネルギーにより、装備者の活動時間がほぼ無制限となり 尚且つ「人族を超えた」成長をも可能にします。
また、マギテックLv16から【遺失魔法(魔道機術)】が習得可能となります。 この効果は、Arcadiaのメインジェネレーターが現存する限り有効です。
○【超小型ジェネレーター】
装備者は「種族:人族」の遺伝情報を“一定のプロセス”を経て入手することで、 装備者の遺伝情報とを元に、数ヶ月の期間を経て新しいルーンフォークを産み出すことが出来ます。 この装置は現在機能していません。故障ではなく、 いくつかの要素が欠けているために機能が停止している様です。
〆【DSN(ドルンロースヒェン)/命中力判定の達成値(シューター)/回避力/消滅】
チハヤの周りに浮遊する攻撃ユニットを展開させ射撃攻撃を行います。「射程:30m」「C値:11」「魔力+2」で カテゴリ<ガン>の射撃攻撃を1~6回の任意の回数で行えます。攻撃回数は命中力判定前に宣言する必要があり、 攻撃回数に関わらず、狙う対象はすべて同じでなければなりません。
攻撃回数を1回とした場合は「射程2倍」「C値-2」「命中+4」のボーナス修正、 2回以上の場合は命中力に以下の修正を受けます。
「2回:+2、3回:+1、4回:±0、5回:-1、6回:-2」
この攻撃で弾丸は消費されず、装填も必要ありません。 行使できる「バレット系」魔法は1種類のみとし、攻撃回数分だけMPを消費します。
〆【DSNバースト/必中】
DSNを広範囲に展開し、多方面からの射撃攻撃を行います。「C値:10」「魔力+2」で カテゴリ<ガン>の射撃攻撃を、自身の半径30m以内に存在する任意の敵全てに1発ずつ与えます。 この攻撃は「ミサイルプロテクション」などの射撃回避効果、及び「攻撃障害」を全て無視して攻撃できます。
この攻撃で弾丸は消費されず、装填も必要ありません。 行使できる「バレット系」魔法は1種類のみとし、攻撃対象とした敵の数(部位数)だけMPを消費します。 この技能では以下のバレット系魔法は使用できません。
「ショットガン・バレット」「バースト・ショット」「ジェノサイド・バレット」 「ヒーリングシャワー・バレット」「クラスター・バレット」 「その他、複数・範囲を対象とするバレット系魔法」
〆【Arcadia・主砲発射/行使判定(マギテック)/精神抵抗力/半減】
空中戦艦「Arcadia」に位置座標を送り、その地点に向けて主砲を発射します。 「射程/形状:100km/起点指定」「対象:半径1km/10万(魔法制御有効)」で 対象に「威力((最大HP-1+最大MP)×10)+魔力」点の魔法ダメージを、 「C値:8」かつ「抵抗以外のあらゆるダメージ無効・減少効果を無効」にして6回与えます。 冒険者レベル及び魔物レベルが20以下の対象には「抵抗:必中」として扱います。
この技能は行使に1分(6ラウンド)が必要で、10秒(1ラウンド)ごとにMPを100消費します。 MPが足りなくなった場合は、その時点で行使が中断されます(ペナルティはありません)。
主砲を発射後、反動により(2d6+7)日間の間、 最大HPが1、最大MPが0となり、全行動判定に-10のペナルティ修正を受けます。 このペナルティは日数経過以外の如何なる手段をもってしても解除できません。 この技能の行使には「Arcadia」とそのメインジェネレーターが現存していること、 そしてマスター(現在:ユキホ)の承認が絶対条件です。
この技能は1セッションに1回のみ使用可能です。(イベント時の使用は除く)
「ターゲットサイト マナチャージ起動。ショットガンバレット ダブルファイア!!」
ヒビキ=ナンクナーサ
PL:我那覇響
種族:エルフ→人造神器 性別:女 年齢:16→17歳 生まれ:薬師
冒険者技能【セッション28】:
アルケミスト:19/スカウト:16/レンジャー:15/セージ:15/フェアリーテイマー:14(炎:8、風:4、光:8、闇:8)/ファイター:7/エンハンサー:6
通り名:【カード大乱舞アルケミスト】【戦闘調律者】
「いくぞユキホ!! これが自分にできる、お前への信頼の証だ!!」
PTの完全支援特化キャラ。賦術(アルケミスト技能)による彼女の支援は、多少のレベル差を容易に覆す。
登場は【セッション5-1】から。
人口20人程度の小さな村「ナゥキオーワ村」出身のエルフ。
時折訪れる行商人から手に入れた錬金術師の活躍するおとぎ話にあこがれてアルケミストを目指す。 しかし無計画なカード運用によって資金が底を尽きてしまい、ルキスラ帝都にて空腹で倒れていたところをユキホに助けられ、その後アルケミスト技能を買われてパーティ入りする。ユキホとはのちにナイトメア偏見の確執を乗り越えたことで、(ヒビ×ユキ)親友として絆を深めていく。
PTで最も常識人かつ苦労人ポジション。マミやミキのボケ、ユキホの無茶やコトリの脳筋発言などに満遍なくツッコミを返すことができる立ち位置にいるのがヒビキである。自分の工房を持つのが夢で、そのために店の下働きを買って出るなど、節制に余念がない。ただしカードはばら撒く。
【セッション16-5】にて念願の工房(中規模住宅)を入手。早速マイたちの手により宴会場と化した。どうしてこうなった!?
戦闘では、最初のラウンドで賦術による敵の弱体化と味方の強化を行い、その後状況を見て賦術や妖精魔法による支援や回復をおこなう。というより実質それしかできない。(キャラクター作成時にPLが「攻撃能力を持たない」という制約を自身に課しているため)
その分支援効果は絶大で、抵抗されても(1Rのみ)効果が発揮される【パラライズミスト】や【アーマーラスト】などによる弱体化は面制圧・短期決着を主とするPT戦術の生命線。味方強化は面攻撃を強化する【リーンフォース】も強力だが、【ヴォーパルウェポン】をSSランクでコトリにかければ1ラウンド最大8×10=80点(ヘイスト込みなら104点)の物理ダメージUPというとんでもない効果を生む。これらの賦術を【連続賦術】【ファストアクション】によって主動作で1ラウンド最大4回ばら撒くのだからすさまじい。
むろんその消費量はとんでもなく多くなり、1戦闘で10枚以上の消費は当たり前で20枚以上になることも。フェアリーテイマーの取得で多少マシになると思いきや後述するオリジナルアイテム【オーバーマスター】によってカードの運用コストが緩和されたため、さらに遠慮が無くなってしまった。カード大乱舞ここに極まれりである。
※ネタバレ
セッション26において、ユキホと二人だけで古竜と対峙し追い詰められたことで、場を切り抜けるためにオーバーマスターの本来の能力を解放。前準備に下記の『マテリアル・インプロージョン』を使用して自身とオーバーマスターを神経単位で接続し、その上で自身のアルケミスト技能で自分自身を分解・再構築を行ったことで、攻撃能力を一切持たないかわりに、アルケミスト能力に特化した『人造神器』となる。分類としては人族ではあるが、ラクシアでもほぼ前例のない完全な生機融合体であり、その特性はフロウライトや「意志を持ったマギスフィア」に近いとされている。
※ここまで
オリジナル装備
【セッション13-4 ~ 26-8】
☆オーバーマスター(アルケミーキット) カテゴリ<装飾品>
装備箇所<右手 左手 腰 その他>
☆【カード強化】
戦闘時、カード1枚につきMP10を消費して 使用するカードのランクを1上げます。
1度に上げられるランクは1ランクのみです。 複数のカードを使用時はその数だけMP消費が加算されます。
なおSSカードに使用時は賦術への抵抗が「必中」になります。 (※補助動作で使用時も適用されます)
○【制限解除/数】
【連続賦術】使用時の人数制限が撤廃され、ターゲットの変更が可能になります。
【セッション23-1】
☆【ポテンシャライズ】
アイテム使用時にオーバーマスターにセットして接続し、さまざまな効果を付加します。
宣言後の主動作およびポーションマスターによる補助動作でアイテムを使用する際、 マテリアルカードと組み合わせて消費することでアイテムに様々な効果を付与します。 色の違うカードを複数組み合わせることも可能です。ただしランクは同一のものに限られます。
◇効果一覧
【赤】アイテムの効果増大(端数切捨て) B:+1 A:×1.2 S:×1.5 SS:×2.0
【緑】一つのアイテムを一度に複数人に対して使用できる(主動作での使用のみ)
B:2人まで A:3人まで S:4人まで SS:8人まで
【白】アイテムに状態異常回復効果付与(「アルケミスト技能+知力ボーナス」で達成値の比べあい必要)
B:精神効果属性回復
A:Bに加えて毒属性も回復
S:Aに加えて気絶・病気属性も回復
SS:呪い含む全状態異常回復(達成値不要)
【黒】アイテムに再生効果を付与(2ラウンド持続・回復系のみ)
B:再生+2 A:再生+4 S:再生+8 SS:再生+20
【金】アイテムの射程延長(射程:接触は0mとして計算)
B:なし A:+2m S:+5m SS:+30m
【セッション26-8のみ(一回限り)】
【〆オーバーマスター/必中】
「タカオ=ブラックノワール」の傑作であるアルケミーキット「オーバーマスター」の機能を全開にし、マテリアルカードに過剰な魔力を注ぎ込み、爆縮させることよって「マテリアル・インプロージョン」を引き起こし、「形状/射撃:射程500m:起点指定」「対象:1体」「攻撃障害無視」で「威力200(100+100)+アルケミスト技能+知力ボーナス+任意の魔法系技能の魔力」点の無属性の魔法ダメージを与えます。C値は9です。使用カードは全色のSSカード1枚づつです。
この技能を使用後は24時間の間、最大MPが0となり、賦術も使用不能となります。このペナルティは時間経過以外では解除できません。加えて今後いかなる手段を用いても「オーバーマスター」の装備変更が不可能となり、装備箇所に応じて片腕(右手・左手)もしくは片脚(腰・その他)のどちらかが使えないことによるペナルティを常に受けます。
この技能を使用するには以下の条件を満たす必要が有ります
HP30%以下
自身が転倒状態ではない
戦闘開始から2ラウンド経過(3ラウンド目から使用可能)
手番中、賦術及び【ポテンシャライズ】のいずれも行使していない。
【セッション26-8】
○【人造神器】
人造神器の核として作られたオーバーマスターを分解・再構築して自らの体内に融合させた結果、「意思を持った人造神器」と言う唯一無二の存在になりました。
賦術やマテリアルカードの作製などの「アルケミスト技能」を用いたあらゆる行為をマテリアルキットなしで行うことができるようになります。また、人族の限界を超えた成長が可能となり、魔法系技能Lv16から系統に応じた【遺失魔法】が習得可能となります。
○【神器回路】
人造神器となったことで、人智を超えた賦術の行使が可能となります。
賦術を使用時、カードのランクが自動的に1つ上昇します。これにより、SSランクのカードを用いることで、
さらに上のEXランクの賦術を使用できます。また、補助動作で賦術を使用した後の主動作でも賦術を使用することが出来るようになり、主動作で使用した賦術は、時間経過以外ではいかなる手段をもってしても解除されなくなります。
(EXランク賦術の効果は「こちら」を参照)
○【使用用途外】
【人造神器】として自らの用途外の戦闘行動は一切行えず、またそれに準ずる技能や魔法を覚えることが出来ません。生きている・もしくは活動している存在に対しダメージ等の傷つける行動を行えません。この制限は、自身が召喚した妖精や魔神・ゴーレム、及び騎乗している騎獣すべてにも及びます。(ゲーム処理的には、全ての存在から「コアーシブ」を受けている状態と同じ扱いになり、細かい部分はGMが判断します)
その代わり全ての技能の必要経験点が、Lv15までテーブルBと同じになります。
○【連続賦術自由化】(旧名称:制限解除/数)
【連続賦術】適用時の制限が撤廃され、ターゲットの変更が可能になります。
[レ]【賦術確実化】
主動作で賦術を使用時に、カード消費1枚につきMPを10点消費することで、判定の2dを2回振り、好きな方の出目を使用することが出来ます。(MP消費軽減効果の適用可能)
☆【ポテンシャライズ】
(23-1の効果そのままのため、省略)
〆☆【神技賦術】
新たに5つのオリジナルの賦術が使用可能になります。
☆オリジナル賦術☆(Bランクはなし)
【リフューリン/赤×3/1体/10m:起点指定/なし/18R】
対象の防護点、与ダメージを上昇させます。
A:+1 S:+2 SS:+4 EX:+8
【ウィークマテリアル/黒×3枚/1体/10m:起点指定/短縮/6R】
対象の防護点、与ダメージを低下させます。
A:-1 S:-3 SS:-5 EX:-10
【グリーンブレス/緑×3/1体/30m:起点指定/なし/18R】
対象の生命・精神抵抗力を上昇させます。
A:+1 S:+2 SS:+3 EX:+5
【アブソデュートバインド/白×3/1体/10m:起点指定/消滅/1R】
対象を見えない鎖で束縛し、行動を阻害します。すべての行動判定にペナルティを与えます。
A:-1 S:-2 SS:-3 EX:-6
【タイムアクセラレイト/金×3/1体/接触:-/なし/1R】
対象の時間を擬似的に加速させ、1ラウンドに1回、主動作とは別に以下の回数分の近接・射撃攻撃を補助動作で行うことができます。攻撃には装備中の武器を使用し、弾数やMPの消費等も行われます。
A:なし S:「1H攻撃を1回」 SS:「1H攻撃を2回」or「2H攻撃を1回」 EX:「1H攻撃を4回」or「2H攻撃を3回」
〆【カード錬成】
自らのマナを対価に、無からマテリアルカードを生み出します。
ランクBは100枚生成して1点、ランクAは10枚で1点、ランクSは1枚で1点、ランクSSは1枚で10点の最大MPを消費します。(MP消費軽減効果の適用不可)1回の主動作で消費できる最大MPは10点までです。消費した最大MPはセッション終了時に回復し、それ以外ではいかなる手段をもってしても回復できません。
☆【Rebellion】
自らの【神器】としての力を最大限に発揮させることにより、賦術効果を飛躍的に高めることが出来ます。
手番開始時に宣言することで、賦術効果2倍&必中となり、また1回の主動作で6回まで賦術を行使できます。この能力を使用した手番終了後、セッション終了まで最大MPが0になり【神器回路】の効果を得られなくなります。このペナルティはセッション終了までいかなる手段をもってしても解除できません。
この能力は1セッションに1回のみ使用可能です。
使用条件
HP30%以下
自身が転倒状態ではない
戦闘開始から2ラウンド経過(3ラウンド目から使用可能)
「オーバーマスター起動!! 全開賦術いくさ!!」
成長詳細
現在:【セッション27】
総取得経験点(1ゾロ除く):411,882点
成長回数:392回
合計名誉点:8838点
剣のかけら総取得数:1672個
パーティー評価:生ける伝説
【セッションごとの経験点取得の内訳】
セッション数 | 取得経験点 | 1ゾロ数 | 成長回数 |
セッション1 | 1250点 | コトリ(2)、ミキ(1) | 1回 |
セッション2 | 3300点 | コトリ(1)、ユキホ(1) | 1回 |
セッション3 | 3210点 | コトリ(1) | 1回 |
セッション4 | 2900点 | コトリ(2) | 1回 |
セッション5 | 4420点 | チハヤ(1) | 4回 |
セッション6 | 7000点 | ユキホ(1) | 7回 |
セッション7 | 8030点 | マミ(1) | 8回 |
セッション8 | 8110点 | コトリ(1)、ミキ(1)、マミ(1) | 8回 |
セッション9 | 8050点 | ミキ(1)、チハヤ(1) | 8回 |
セッション10 | 12410点 | コトリ(1)、マミ(1) | 12回 |
セッション11 | 13350点 | ヒビキ(1) | 13回 |
セッション12 | 16930点 | ヒビキ(2) | 16回 |
セッション13 | 14650点 | ユキホ(1)、チハヤ(1) | 14回 |
セッション14 | 12630点 | マミ(1) | 12回 |
セッション15 | 10930点 | ミキ(1)、マミ(1)、チハヤ(1) | 10回 |
セッション16 | 15630点 | コトリ(1)、ユキホ(1)、マミ(1) | 15回 |
セッション17 | 17570点 | コトリ(3)、ユキホ(1)、チハヤ(1)、ヒビキ(1) | 17回 |
セッション18 | 15900点 | コトリ(1)、ユキホ(1)、ヒビキ(1) | 15回 |
セッション19 | 19750点 | チハヤ(1)、ヒビキ(1) | 19回 |
セッション20 | 18360点 | - | 18回 |
セッション21 | 15440点 | コトリ(4)、ユキホ(1)、チハヤ(2)、ヒビキ(1) | 15回 |
セッション22 | 14430点 | コトリ(1)、ユキホ(2)、チハヤ(1) | 12回 |
セッション23 | 12850点 | コトリ(1)、ミキ(2) | 12回 |
セッション24 | 16560点 | コトリ(3)、ユキホ(4)、ミキ(2)、マミ(2)、チハヤ(6) | 16回 |
セッション25 | 9680点 | ユキホ(1)、マミ(3)、チハヤ(3) | 9回 |
セッション26 | 52160点 | コトリ(4)、ユキホ(2)、チハヤ(1)、ヒビキ(1) | 52回 |
セッション27 | 76382点 | ユキホ(1)、ミキ(1)、マミ(3)、チハヤ(1) | 76回 |
セッション28 | ??点 | - | ??回 |
総計 | 411,882点 | コトリ(26)、ユキホ(17)、ミキ(9)、マミ(14)、チハヤ(14)、ヒビキ(8) | 392回 |
【セッションごとの名誉点取得の内訳】
セッション数 | 剣のかけら | 称号・コネクション・その他 | 計 |
セッション1 | 17個(+57点) | ‐ | +57点(57点) |
セッション2 | 5個(+20点) | ‐ | +20点(77点) |
セッション3 | 0個(0点) | 称号【異形を屠りしもの】(+50点) | +50点(127点) |
セッション4 | 40個(+156点) | コネクション【ドルッケン=ガーデル(顔見知り)】 (+100点) |
+256点(383点) |
セッション5 | 16個(+56点) | ‐ | +56点(439点) |
セッション6 | 20個(+70点) | ‐ | +70点(509点) |
セッション7 | 7個(+33点) | ‐ | +33点(542点) |
セッション8 | 52個(+223点) | ‐ | +223点(765点) |
セッション9 | 20個(+63点) | コネクション【ユリウス=クラウゼ(顔見知り)】 (+500点) |
+563点(1328点) |
セッション10 | 32個(+110点) | ‐ | +110点(1438点) |
セッション11 | 30個(+95点) | ‐ | +95点(1533点) |
セッション12 | 0個(0点) | 称号【異形を滅する戦乙女達】(+100点) | +100点(1633点) |
セッション13 | 82個(+287点) | ‐ | +287点(1879点) |
セッション14 | 85個(+298点) | ‐ | +298点(2177点) |
セッション15 | 12個(+51点) | ‐ | +51点(2228点) |
セッション16 | 162個(+909点) | (※)【中規模の邸宅】&【有能な金庫番】無償入手 (+225点) |
+1134点(3362点) |
セッション17 | 0個(0点) | コネクション【ユリウス=クラウゼ(友人)】 (500点→1000点) |
+500点(3862点) |
セッション18 | 118個(+413点) | ‐ | +413点(4275点) |
セッション19 | 188個(+732点) | - | +732点(5007点) |
セッション20 | 60個(+313点) | ‐ | +313点(5320点) |
セッション21 | 120個(+480点) | ‐ | +480点(5800点) |
セッション22 | 180個(+582点) | ‐ | +582点(6382点) |
セッション23 | 0個(0点) | コネクション【ドルッケン=ガーデル(貴重な友人)】 (100点→800点) |
+700点(7082点) |
セッション24 | 36個(+102点) | コネクション【ドルネシア=クーデリア(顔見知り)】 (+200点) |
+302点(7384点) |
セッション25 | 0個(0点) | ‐ | 0点(0点) |
セッション26 | 0個(0点) | コネクション【バルガウス(貴重な強敵)】 (蛮族名誉点+3000点) |
0点(0点) |
セッション27 | 390個(+1454点) | ‐ | +1454点(8838点) |
セッション28 | ??個(??点) | ‐ | ??点(???点) |
【総計】 | 1672個(+6463点) | 称号02個+コネクション04個+その他02個 (+2375点) (蛮族名誉点+3000点) |
8838点 (蛮族名誉点3000点) |
(※):にせぽにーPより確認済み。
重要キーワード
この項で紹介されている『Arcadia』と『穢れの鋭石』の2つがこのキャンペーンにおけるメインクエスト。
前者に関してはセッション23においてほぼクエストを完了し、
後者はラストシナリオに絡む最終クエストとなっている。
Arcadia
初登場は【セッション1】
ルキスラ帝都から約2日(エイジス村から2時間)ほどの位置にある魔道機文明(アル・メナス)時代の遺跡。
当初は入り口の洞窟が蛮族のねぐらとなっており、遺跡も既に調査されつくした物だと思われていたが、内部の様子から未探索遺跡であることが判明。転送装置の罠にかかったユキホが遺跡に眠っていたチハヤと出会う。
【セッション4・10・23】にてマギテック協会会長「ドルッケン=ガーデル」の依頼により、ドルッケンと共に3回ほど遺跡探索を行っている。内部は一般的に知られているドゥーム系とは別系統の魔道機械「メタルハウンド」「ニルト・ティーガー」「アイゼンガード」「アクティス」などに守られており警備は非常に堅固。その分希少価値の高い魔道部品などが多数存在し、ドルッケンにとってはまさに宝の山というべき遺跡。また、フェイダン地方の“帳りの島”エイデルにArcadiaのメインジェネレーターが存在しており、【セッション19】にてルーフェリア神殿からの調査依頼を受けてヴァルキュリアが調査を行っている。
3度の探索により、Arcadiaが魔道機文明時代に作られた「超巨大対神空中戦艦」であることが判明。魔道機械の生産ラインを各種取り揃えているほか、対神兵器の名にふさわしい超ド級威力を誇る主砲を備えており、コレによりとある蛮族領が壊滅的被害に見舞われた。
諸々の問題が解決後、晴れてArcadiaはチハヤの制御下に置かれたものの、あまりに強大な力を持つこの遺跡はミキの判断で「空中遺跡」としてルキスラ帝国が管理することとなった。
穢れの鋭石
初登場は【セッション3】
主にアンデッドの体内にて発見される黒く尖った石。魔術的な反応は何一つ見られないため一目見ただけではただの黒い石にしか見えないが、生物の体内に埋め込むことにより異形のアンデッドへ変貌させるという恐ろしい代物。
この鋭石によって生まれた異形体は、通常のアンデットよりはるかに強力な再生力と、無限増殖性を有している。
たびたび遭遇する「黒衣の神官」が鋭石の扱いに精通しており、これらの蒐集にあたっている模様。またクーデリア侯爵領に大量の鋭石が集められていることが判明している。 どちらもその使用目的は明らかにされてないが、後者についてはクーデリア領地内の領民ほぼ全てが真夜中に異形体と化している点から、何らかの形で鋭石を大量に使用していることはほぼ間違いないと思われる。 また大破局(デアボリック・トライアンフ)の頃にも鋭石が猛威を振るっていたことが判明、その解決のために「対神兵器」であるArcadiaが用いられており、その脅威の高さが伺える。
ミルフェの村にて初めて鋭石を見た「渾然一体ヴァルキュリア」はその後、幾度と無く異形化したアンデッド達と戦い、鋭石を巡る思惑に巻き込まれていくこととなる。
印
初登場は【セッション7】
元は魔神が生み出した呪法であり、刻まれた相手に対して「印」の誓約を強要するものである。呪い属性の一種だが、強制解除させるのには掛けた術者の3倍の魔力を要求されるため、実質的な解除方法は術者を倒すか、術者に解除してもらうかの2通りのみ。ただし強力な印は術者との距離が離れれば印の効果が薄まるため、術者から距離を離す事で一時的に無効化が可能である。また印は対象に対しては一つしか刻めず、既に印を刻まれている場合は掻き消されるか上書きされるという特徴を持っている。
以下はセッションに登場した印。
- 贄の印……対象を指定した日時に術者の元へ強制移動させる印。印の中では比較的低レベルでも使用可能。
- 魂壊の印……対象の魂を半日で破壊して死亡させ、転生すらさせないという非常に強力な印。強力なため上位の魔神将以外には扱えない。効果が強力な分、ある程度術者との距離が離れると効力を発揮しなくなる。
- 心奪の印……対象を操り人形にする、特定の魔神が得意とする印。対象に意識が残るのが特徴。ミキの場合はミラボア魔法院の院長に施された『魔力封印』の刻印と融合した影響で、効果の弱い不完全な印となっていたが、その分だけ影響範囲は非常に広く、大陸全土に及んでいた。
- マリオネットハート……魔力によって強制解除された印を逆利用することで印の術者たる魔神そのものを封入具として封印するミキのオリジナル魔術。魔神からの印を利用するため、便宜上こちらに記載。
戦乙女の戦友たち(ゲストPC)
タカネ=ロードフェーダー
初登場:【セッション13】
PL:四条貴音(セッション13・21~22)
種族:人間 性別:女 年齢:18歳 生まれ:傭兵
立ち絵:四条貴音
冒険者技能【セッション24】:
ファイター:15/ライダー:15/エンハンサー:11/セージ:11/レンジャー:11
「では、私もオディナ流双槍術の槍捌き、お見せ致しましょう!!」
セッション13の依頼主でルキスラの名家「ロードフェーダー家」のご令嬢。ケンリッジの妹にあたる。変態ではない。(これ重要)
貴族らしい気品と威厳に溢れ、それでいて庶民との交流を欠かさない穏やかな物腰、さらに「オディナ流双槍術」を駆使する一流ファイターでもある正に「理想の貴族」と言うべき才色兼備の少女。
ヴァルキュリア達と知り合って以降、兄ほどではないがたびたび高き日の舞踊亭を訪れている。貴族ゆえに上流階級筋の情報に精通しており、それがヴァルキュリアの手助けになることも多い。
ある日ミキから貰ったおにぎり(メデューサヘッド巻き)を食し、気絶するどころか絶賛してしまったため、晴れておにぎりファンクラブ正会員の座を獲得。その後タイラントレギレクス(Lv18、動物系最強クラス)の味を知ったことで、タイラントレギレクスの養殖事業というとんでもないプロジェクトを立ち上げてしまう。
ゲストPCの扱いとしては基本的にヴァルキュリアの経験点と成長回数に準拠した能力値を持っているため、ヴァルキュリアのメンバーに加わっても遜色ない実力を発揮できる数少ないNPCであり、彼女たちからの信頼も非常に厚い。
オリジナル技能・武器・騎獣
【セッション13-2】
○【双槍術】
【両手利き】の筋力制限がスピア装備時に片手のみ撤廃され、なおかつ2H持ちとして判定されるようになります。
この技能が適用される間は、常に回避-2のペナルティ修正を受けます。
この技能は【チャージ】等の騎芸には反映されません。
〆【旋風槍】
自身の存在する乱戦エリアの任意の5体に攻撃を与え、命中した相手を転倒状態にします。
この技能はカテゴリ<スピア>の「用法:2H」の武器でのみ使用可能です。(※)
この技能を宣言した攻撃は命中に-2、そして使用したラウンドは回避-2のペナルティ修正を受けます。
(※【双槍術】で2H持ち判定されている武器でも使用可能です)
【セッション21-1】
○【双槍術/騎乗】
【双槍術】が騎芸に反映されるようになります。
ただし、騎芸【人馬一体】を習得していないと、この技能は効果を発揮することが出来ません。
○【無窮の武練】
精神効果に関する全ての悪影響を無効化します。
☆宝槍・風花 カテゴリ<スピア>
ランクSS 必筋:35 威力:65 用法:2H 命中+1 C値:10 魔法の武器
ランク効果
○【風の主】
槍身にまとった風が、敵にさまざまな効果を与えます。
通常攻撃時は、物理ダメージに+3の追加ダメージを与えます。
【旋風槍】使用時は、追加ダメージは発生しませんが、命中ペナルティが撤廃され、攻撃が回避された場合でも相手の生命抵抗力と再判定を行い、転倒効果を与えることが出来るようになります。
○【風王結界】
宝槍・風花から発生する風が持ち主を防護します。
全ての射撃攻撃に対する回避力に+4のボーナス修正を与え、風属性の全ての効果を有利・不利問わず無効化します。(騎獣にも適用。)
☆ブケファラス カテゴリ<騎獣(動物)> 適正レベル:15
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立 言語:なし 生息地:ロードフェーダー家
知名度/弱点値:10/27 先制値:- 移動速度:35
レベル | 部位 | 抵抗力 (生命/精神) |
命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP/MP |
15 | 胴体 | 20/20 | 23 | 2d+24 | 22 | 15 | 132/52 |
○【忠誠】
主人であるタカネに忠誠を誓っています。
精神効果・呪い属性に対する精神抵抗力判定に+2のボーナス修正を得ます。
○【ハードチャージ】
脅威の突進力で【チャージ】系騎芸の威力を上げます。
【チャージ】系騎芸の追加ダメージに+4加算されます。
〆【ランパンドスタンス/23(30)/回避力/消滅】
前足を大きく振り上げ、全体重を乗せて相手を踏みつけます。
ダメージに+2加算し、相手を転倒させる近接攻撃を行います。 同時に自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
【セッション24-8より】
○【日輪よ、具足となれ】
自身に光の鎧を身に纏わせ、物理・魔法ダメージを軽減します。
装備者は防護点+12、被魔法ダメージ-6を得ます。
【セッション24-8より】
〆日輪の光槍「edeN」/必中
日輪の具足「edeN」の効果を破棄する事により1度のみ使用可能な必滅の光槍を具現化させ、膨大な量の熱線で全てを焼きつくす範囲攻撃が使用可能になります。 「射程:1000m」「形状:起点指定」「半径500m/すべて」内の任意のキャラクターに 「威力100+ファイター技能+筋力ボーナス+30」点の防護点無視の物理ダメージを与えます。C値は10とします。
この能力を「○吸血鬼の身体」を持つ対象に使用した場合、その対象は永久にいつ如何なる状況でも太陽の下にいるものとして「○吸血鬼の身体」の効果が適用される様になります。
この能力を使用するには以下の条件を満たす必要があり、使用後はそのセッション内は【日輪よ、具足となれ】の効果は失われます。この技能は1セッションに1回のみ使用可能です。
使用条件
・3ラウンド以降
・自身が転倒状態ではない
・自身が騎乗状態ではない
【セッション24-8】
敵の攻撃に合わせてカウンターを放ち、敵にダメージを与えた上、因果操作により攻撃自体を「無かったこと」にする光弾を秘めた装飾品です。装備者は、任意の敵の攻撃時に使用を宣言することにより、対象に2d+45の魔法ダメージを与えた上、敵の攻撃をキャンセルすることが出来ます。この効果は「抵抗:必中」として扱い、範囲攻撃や自身が対象から外れている攻撃に対しても適用できます。(主動作前の補助動作は適用外、多部位の場合は該当部位のみ)
この効果は1戦闘に1回のみ使用可能です。
ハルカ=ノノワ
初登場:【セッション14】
PL:天海春香(セッション14のみ)
種族:エルフ 性別:女 年齢:16歳 生まれ:軽戦士
立ち絵:天海春香
冒険者技能【セッション14】:
フェンサー:2/マギテック:1/シューター:1
「ふえ~~ん!! 店主のおじさんは『ゴブリン数匹』って言ってたのに何でこんなに強そうな蛮族がいっぱいいるの~?」
エルフの新米冒険者。ルキスラで名の知れたソーサラー『【シーオブヘブン】ミャーマ』の孫娘。
物心ついた頃から冒険者に憧れ、渾然一体ヴァルキュリアの活躍を聞いて一大決心するも、両親の大反対にあい、反発して家出。そのまま冒険者となった。
ディザにある冒険者の店に登録後、遺跡のゴブリン退治の依頼を受けたものの、明らかに別物の高レベル蛮族と遭遇。逃走もむなしく追い詰められた所を渾然一体ヴァルキュリアに助けられた。
冒険者への憧れが強く少々夢見がちながらも真っ直ぐな性格。生死の最前線に立つ冒険者特有のシビアな判断に最初は閉口するも、それを素直に受け止めて歩を進められる芯の通った少女である。
戦闘では相手との間合いに応じて二丁拳銃と双剣を駆使する双銃剣士スタイルをとる。まだ駆け出しということもあり、戦闘中に転ぶなどの危なげな部分も多いが、単独でのゴブリン3体撃破をはじめ、ヴァルキュリア達の猛進に追いすがりつつ10体以上のゴブリンを倒してのけるなど、冒険者としての素質は非常に高い。
ヴァルキュリア達と別れた後は、そのままディザに戻り冒険者を続けていたはずだが、【セッション18-2】にてルーフェリア国でコトリ達とまさかの再会。
マミやチハヤ曰く、かなりの実力をつけたらしく、人族の限界を突破する可能性も示唆されている。
アミ=ジェレミーレン
初登場:【セッション18】
PL:双海亜美
種族:人間 性別:女 年齢:13→14歳 生まれ:神官
立ち絵:双海亜美
冒険者技能【セッション24】:
フェンサー:15/プリースト:13/エンハンサー:7/セージ:5
「さあ行きますよ悪の首魁!! 貴方を成敗して、お姉さまを魔の手から救い出して見せます!!」
マミの双子の妹。「ルーフェリア神殿騎士団・第7歩兵団」所属の神官フェンサー。
姉であるマミに心酔しており、お姉さまと呼び慕う。熱烈なルーフェリア信者で毎日2時間の礼拝と10回の五体投地礼は欠かさない。実力も一般的な尺度で見ればむしろ十分強い方だが、ヴァルキュリアとその戦う相手のレベルが本人の適正レベルより圧倒的に高すぎたため、完全に足手纏いな状態。本来は多少プライドが高い程度で極めて真面目な性格なのだが、姉に対する過剰な憧憬は家族に対するコミュニケーションとしては異質であり、道化神官で通しているマミの数少ない悩みの一つとなっている。
平行卓のLの方でもいち早く登場し、セッション18-3における登場時の能力で登場したため、ハルカ達よりも数段上の実力者としてゲスト参戦。性格は模範的な神官騎士、能力も並みの正騎士を上回るなど、申し分ない実力者である。その戦いぶりはヤヨイをを驚愕させ、ハルカに一流の実力と評されたほど。またハルカの剣の師を買って出るなど面倒見もよい真面目な性格。双子の姉であるマミさえ絡まなければ常識人かつ非常に頼りになる人物である。
現在はルキスラのルーフェリア神殿へと自らの希望で転属。加えていつの間にか冒険者入りを果たし、絶賛デスマーチ依頼遂行中。巻き込まれたエイー君は泣いて良い。大神殿建設のために主に魔境エイギアで実力を伸ばし、コネクションも得ている。
ゲストPCとしてはヴァルキュリアと一緒に戦うには力不足は否めず、ルーフェリア編ではほぼヴァルキュリアに護衛されている状態だったが、結果的にこの時のパワーレべリングを経たせいか、セッション24では冒険者Lv15に到達し、固有装備や固有能力も相まって、ヴァルキュリアのメンバーと一緒に戦えるぐらいの実力を身に着けるに至っている。
【セッション24-8】
○【揺るがぬ信仰】
ルーフェリアに対する信仰心により、魅了に対して絶対的な防御を得ます。
ただし、ルーフェリアを優先するあまり、意思の疎通が難しくなる場合があります。
☆SMOKY THRILL 知名度21 カテゴリ<ソード>
ランクS 用法:1H×2(双剣) 必筋:7 威力:17 命中・追加D+2 C値10 魔法の武器
製作時期:魔導機文明時代(分類:第5世代) 値段:130,300G(非売品)
<非ランク効果>
○【比翼連理の剣】
この武器は、二本一組で所有していなければ、鞘から剣を抜くことが出来ません。 また【両手利き】で2本同時に装備しなければ、ランク効果も閲覧および適用ができません。
この武器を片方しか所有してないとき、目標値:24の見識判定に成功すれば、もう片方の剣の在処が分かるようになります。
<ランク効果>
○【比翼連理の剣II】
この武器の装備時、戦闘技能【双撃】を使用できます。
○【ヴァイス・ペネトレーター】
「種族:蛮族・アンデッド」に対して近接攻撃をした時、「プリースト技能」点の追加ダメージを加えます。 加えて、対象の持つクリティカル無効・C値上昇の効果を無視し、クリティカル時には相手の防護点を0として扱います。 【インクイジション】と効果は累積します。
○【インクイジション】
「第二の剣の神」の特殊神聖魔法を習得している者に近接攻撃をした時、「プリースト技能」点の追加ダメージを加えます。 また、対象の持つクリティカル無効・C値上昇の効果を無視し、クリティカル時には相手の防護点を0として扱います。 【ヴァイス・ペネトレーター】と効果は累積します。
▽【ディバイン・テラー】/行使判定(プリースト)/精神抵抗力/消滅
自身の乱戦エリアに存在する全ての蛮族・アンデッドに10秒間(1ラウンド)命中・回避-2のペナルティを与えます。 この能力は乱戦エリア構築時、及び装備者の手番開始時に発動します。
[レ]【ソレムニティ・オブ・フェイス】
その揺るぎなき信仰心を双剣に宿し、特定の対象を切り刻みます。近接攻撃時、自身の存在する乱戦エリアの「種族:蛮族・アンデッド」もしくは「第二の剣の神」の特殊神聖魔法を 習得している者全てを対象とし、「プリースト魔力」の追加ダメージを加えます。両方の特徴を持つ対象ならば追加ダメージは 2倍になります。ただしどちらも該当しない対象に対しては一切ダメージを与えることが出来ません。 加えて自身の回避・生命・精神抵抗に-2のペナルティ修正を受けます。
この能力は【魔力撃】の派生特技として扱います。【魔力撃】と同時に宣言することは出来ません。また、【魔力撃強化】を習得してる場合、命中に「知力ボーナス」点のボーナス修正を加え、ペナルティが回避・生命・精神抵抗-3に置き換わります。この能力は連続した手番で宣言することは出来ません。
戦乙女の関係者(NPC)
マイ=ユジーハンマ
初登場:【セッション2】
種族:オーガおそらく人間 年齢:29歳 性別:女性
立ち絵:日高舞
冒険者の店【高き日の舞踊亭】のマスター。
性格は豪快かつ破天荒。初めて店に訪れた冒険者は彼女を見てほぼ全員が回れ右して逃げ出す。
酒樽を平然と飲み干すほどの酒好きで、何かと理由をつけては宴会をおっぱじめる。その際周りの人たちを平然と巻き込む。巻き込まれた人間は酔い潰されるか、常連になるかのどちらかである。(ただし冒険者にはならない)
そんな自由奔放な振る舞いの背景で、ユリウス陛下を筆頭にドルッケン会長や貴族のケンリッジなど、非常に大きなコネクションを多数有している。おそらく何らかの形で冒険者稼業をしていたと思われるが、保有技能や活躍に関しては現在一切明らかになっていない。
ケンリッジ=ロードフェーダー
初登場:【セッション12】
PL:765P(セッション12のみ)
種族:人間変態 性別:男 年齢:29歳
立ち絵:キルロイ(ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡・暁の女神)
「ロードフェーダー家」の現当主でタカネの兄。コトリの元婚約者。(セッション1の婚約者とは別人)
コトリに殴られて喜ぶ真性のドM。しかもいくら殴られても平然とお礼を述べるほど打たれ強く、「貴女の愛を全力で受け止めるためです!」と豪語したその耐久力はHP765という途方もない数字で表されている。これはおそらく卓m@s界のSW2.0における純粋な人族(味方サイド)では最も高い。ちなみに、人族(?)では3番目に高い数値。(1位、2位はココ)
コトリの縁談の相手としてピヨリーチェ家で出会い、婚約が解消された後も高き日の舞踊亭の常連となってコトリの愛を毎日全身で受け止めている(物理的な意味で)
と、こんな感じで変態部分が主にピックアップされがちだが、ルキスラ国内の内情調査で『ルキスラの妄執』を突き止め、それ報告した際に渾然一体ヴァルキュリアが巻き込まれることを予見して彼女達を案ずるなど有能なイケメン紳士の一面も持ち合わせている。というかコトリさえ絡まなければ至極まともで有能な人物である。
ずっと渾然一体ヴァルキュリアの面々には(意図的に)隠してきたが、オディナ流双槍術の本来の継承者で、タカネの槍術の師にもあたる人物。その実力はコトリ達と対等の実力を持つタカネが一度も一本を取ったことがないらしく、ネタどころか1対1ならばルキスラ奪還作戦当時のヴァルキュリアよりも格上の実力者である。なかでも諜報が最も得意らしくスカウトも相当の高レベルだと思われる。
【野心の皇帝】ユリウス=クラウゼ (公式NPC【ルルブ2・P183】)
初登場:【セッション9】
種族:人間 性別:男 年齢:28歳
立ち絵:パーシバル(ファイアーエムブレム封印の剣)
コネクション:友人(名誉点+1000点【ルルブ3・P81】)
冒険者技能【公式リプレイ】:ファイター:17/セージ:12/他多数...
「『渾然一体ヴァルキュリア』…… 彼女達にふさわしい呼び名かもな」
◆公式設定(【ルルブ1・P324】【ルルブ2・P183】【WT・P148】【PZ・P58】より抜粋)
ルキスラ帝国の若き皇帝。口調は丁寧で物腰も穏やかだが、野心が強く滅多に本心を口にしない秘密主義者。
それどころか父や兄を謀殺したのではないかとの噂まで流れるほど、他国からは恐れられている。
ダーレスブルグ公国やフェンディル王国の再併呑をもくろんでいるとの噂も。
魔剣・制圧者(オーバーロード)の所有者であり、【クラウゼ流一刀覇王剣】の使い手。レーゼルドーン大陸への遠征では蛮族の将軍と死闘を演じた実力者でもある。
◆ここから卓上設定
本格的な登場は【セッション9】からだが、実は【セッション5】ラストにおけるマスターシーンが初出。
マイとは旧知の仲で、客のいない時間によくお忍びで店に訪れている。
上記の噂はあくまで市井における評価であり、彼自身は自国民を愛する恭謙な名君。もちろん再併呑の意思は持ち合わせていない。(対外的には都合が良いのであえて放置している)
上記の設定からSW2.0公式ノベル「剣をつぐもの」を経た後の時系列にあたり、精神的にも落ち着いた時期にあたる。いってしまえばルルブⅡではなく、ザルツ博物誌に出てくるユリウスといったところである。その結果として、この卓では下記における国内の腐敗やクーデターといった事象が起きたともいえるのだが……
ヴァルキュリアの戦闘を目の当たりにして直ぐに「渾然一体としたチームワーク」を見抜いており、これがPT名『渾然一体ヴァルキュリア』誕生のきっかけとなる。実際にPT名を口にしたのもユリウスが最初であり、これによりコトリ達は(直接的ではないが)皇帝陛下よりPT名を命名された非常に稀有な冒険者PTとなってしまった。
その後しばらくヴァルキュリアとは基本的に依頼主と冒険者という立場を崩さないあくまで一歩引いた関係にあり、その上で「穢れの鋭石」関連や帝国内の腐敗を払拭するため、たびたび彼女達の力を借りていた。
しかしある日、併呑強行派のクーデターが勃発。キーザの「魂壊の印」によって危うく謀殺されかけるが、その場に居合わせていたコトリとチハヤによって窮地を脱し、マミの機転によって「魂壊の印」を一時的にだが無力化に成功。ヴァルキュリアに命を救われることとなる。しかししばらくルキスラから遠く離れたルーフェリア国にて、印によって削られた魂を修復するため静養する必要が生じたため、併呑派の台頭を許してしまう結果となった。(尤もヴァルキュリアの活躍により3日天下と相成った訳だが)
【大魔道機師】ドルッケン=ガーデル(公式NPC【ルルブ2・P184】)
初登場:【セッション4】
種族:ドワーフ 性別:男 年齢:52歳
立ち絵:ハンク(シャイニング・ハーツ)
コネクション:貴重な友人(名誉点+800点【ルルブ3・P81】)
冒険者技能【セッション4】: マギテック:15
「何を言うとるか!! 必殺技は叫ばんでどうする!」
◆公式設定(【ルルブ2・P184】より抜粋)
ルキスラにあるマギテック協会の会長。
魔道機文明技術の完全復活に情熱を注ぐ優秀な魔道機師でもあり、当時の文献や未知の装置を常に追い求めている。そのため遺跡を探索できる冒険者を重視しており、積極的に交流している。
しかし未知の技術を前に子供のように大はしゃぎしたり、新装置の実験体を冒険者に依頼することもあるため割と周りからは敬遠されることも多い。
◆ここから卓上設定
性格は上記の公式設定にほぼ準拠している。
Arcadiaのルーンフォークがいると聞いて高き日の舞踊亭に突撃、マイに返り討ちで取り押さえられ殺されかけるという衝撃的な初登場をする。(あわや公式NPCが登場数十秒でキャラロストという前代未聞の事態になりかけた)
Arcadia探索の依頼人で同行人。報酬とは別に入手した魔道機械を倍額で買い取るなど非常に羽振りがいい。もっとも一回目の探索では上記の性格による大興奮が大失態を生み、撤退を余儀なくさせてしまう。さすがに二回目では猛省しキチンと自制していた。
Arcadiaの他にInfernoにも興味を示し、鎧のほうは2度の強化を彼自身が行っている。特に魔力砲撃の音声発動機構は非常に気に入っており、壊れたら最優先で直すと豪語するほど。またそれら以外のヴァルキュリアが所持している魔導機のほとんどの解析も彼が行っており、ルキスラのマギテック第一人者としての能力を存分に発揮している。
どうやら先を越されたライバルがいるらしく、対抗意識を燃やす一場面も。
マーボー司祭(キレイ=マーボー)
初登場:【セッション3】
PL:765P(セッション12のみ)
種族:人間 性別:男 年齢:38 生まれ:一般人(!?)
立ち絵:言峰綺礼(Fate/stay night)
冒険者技能【セッション27】:
グラップラー:14/プリースト:14/ソーサラー:13/エンハンサー:11/スカウト:10/レンジャー:9/セージ:9
「『穢れの鋭石』か…… その黒衣の男といい、また厄介なものが出てきたようだ」
帝都ルキスラにある騎士神ザイア神殿の司祭。ザイアの神官としてユキホの上司にあたる人物。
名前と立ち絵が付いたのは【セッション7】で、当時はその意外な配役と元ネタから来るすさまじい胡散臭さから視聴者を大いに沸かせた。(フルネームは【セッション12-3】より)
元ネタとは違い至ってマトモかつ真面目。普段は信者を温かく見守り、とある一件において精神的に傷つき引きこもっていたユキホには厳しく断じながらも立ち直るきっかけを与える、神父の鑑のような人。正しい意味での紳士である。
マジカル八極拳を駆使する高レベルのグラップラーでもあり、ルキスラ郊外の森で武者修行をしていたコトリの素質を見抜き、彼女に八極拳の技を授けた。その実力は達人の域に達しており、人族の限界まで後一歩のコトリをも軽くあしらうほど。
※ネタバレ
その実力は【セッション27】で詳細が判明。ドラゴンゾンビ2体を筆頭としたアンデッド集団の襲撃に対して娘と共に戦線を維持。ヒビキの到着後は彼女の賦術支援を得て、ドラゴンゾンビ2体を瞬く間に破壊。
愛する妻を救うために死線を何度も潜り抜けた実力は伊達ではなかった。
※ここまで
主に「穢れの鋭石」に関連した出番が多く、依頼人としてヴァルキュリアに助力を頼むこともあるが、調査の方はあまり芳しくないらしい。またユキホがナイトメアであることを明かした辺りから神殿内で別の問題も噴出しており、対応に悩むなど意外と苦労性な一面も。
シスター=カレン
初登場:【セッション8】
種族:人間 性別:女 年齢:18 生まれ:神官
立ち絵:カレン・オルテンシア【Fate/hollow ataraxia】
冒険者技能【セッション27】:
プリースト:11/ファイター:8/エンハンサー:7/デーモンルーラー:4/セージ:3
「そうかもしれませんが……ザイアの信徒は変わり者が多いのも事実です。 ……私のお父様の様に」
帝都ルキスラのザイア神殿に所属する修道女。マーボー司祭の娘。
性格は敬虔で清楚です。腹黒じゃないよ(笑)【セッション8-1より】
元ネタとは違いマトモかつ真面目。主にマーボー司祭やユキホの話し相手として登場。
放浪癖のある父親に代わって教会管理を代行することもあり、シスターとしての地位はそれなりに高い模様。
ザイアの信徒として戦いの心得もあり、時折ユキホの模擬戦に加わることもあるらしい。
最近ではユキホに対してなにやらイケナイ感情を抱いている節も。マーボーは泣いていい。
エイー=D=ブルーウェル
初登場:【セッション3】
PL:765P(セッション12のみ)
性別:男
立ち絵:ペレアス【ファイアーエムブレム暁の女神】
「………異動の嘆願書出そう。 うん、それが一番だ。 つーか誰か助けて下さい!!」
帝都ルキスラにあるルーフェリア神殿の若き司祭。(立場上は)マミの上司に当たる人物。
みんなからは「エイー君」と親しみをこめて呼ばれる。立ち絵とフルネームは【セッション14-2】から。
【セッション3】にてマミを通して「高き日の舞踊亭」に依頼をもっていったのをきっかけにセッション前RPにたびたび登場する。本国からマミのお守りを命ぜられ、そのマミの奔放な行動に手を焼く、今卓でダントツ一位の苦労人。
- エイー君の苦労譚
- マミが作成する筈の報告書の殆どがエイー君による代筆(しかも直ぐにばれて怒られる)
- 報告書を書かせようとしても直ぐに逃げられる(ワープ系なので追跡も不可)
- それでもマミを探しに出たらマイに捕まって酔い潰される。
- マミがルキスラ皇帝とのコネクション成立でストレスがマッハ。
- 外なので普段使わないタメ口。無理をしたせいでおかしな印象を持たれてしまう。
- 死亡フラグを大量に建てさせられる。(のちに生存確認)
- アミが新しく部下に加わり、苦労度2倍増!2倍どころではなかったよ。
- 部下の独断でルキスラ神殿司祭”兼”冒険者入りを果たす。
- ルーフェリア様直々に、死後に神徒としてザルツでの信仰を任されることに。事実上のNo.2だよ!
- デペロス異変時にとある村をアイスドームで救い、見事消滅させる(エイギア的な意味で)←New!
筆者:Q.エイー君は今後も苦労しますか?
うp主:A.当然です(即答)
【湖の大司教】バトエルデン=エラー (公式NPC【ルルブ2・P189】)
初登場:【セッション3】
種族:エルフ 性別:男 年齢:321歳
立ち絵:im2542926(山葵さんありがとう!)
冒険者技能【公式リプレイ】:プリースト(ルーフェリア):15/ライダー:11/他多数...
「………相変わらず神出鬼没なやつだな。で、今度はどんな騒ぎを持ってきた」
「残念ながらそこじゃないんだけどね。まあ、ご希望なら起こすけど。具体的には本体降臨あたりで」
「……俺が悪かったからやめてくれ」
◆公式設定(ワールドツアー「ルーフェリア」P12・他多数より抜粋)
カナリスにあるルーフェリア大神殿の大司教。
「大破局」時代の生き証人にして『神の生誕』を目の当たりにした数少ない存在の一人。元々はザイアの神官戦士でかの激動の時代を生き抜いた実力は本物。10年前の【滅びのサーペント】事件を解決した英雄の一人でもあり、今もなお蛮族の襲撃の際は自ら神官騎士団を率いて戦いの最前線に赴くことも少なくない。別名『渚の大司教』
水神ルーフェリアとは彼女が人間だった頃の幼馴染で300年近くの長い付き合いがあり、今も時折彼女のわがままにつき合わされているとのこと。 小鳥「ガタッ」舞「座れ」
大神殿の役割上、政務軍務も一手に引き受けているため、ルーフェリア国の事実上の最高権力者であり、開国後は外交の顔としての役割も持っている。つまり大司教・執政・外交官・女神のお守りという4足の草鞋を履きこなす超多忙なお方。
もっとも彼自身はかなりフランクな性格をしており、礼拝や儀式に滅多に参加しないのは神殿の厳かな空気を維持できないからとの噂も。崇拝対象のルーフェリア(の分体)にさえその御茶目を拳で諌めることもあるとか。
ちなみに上記の【滅びのサーペント】の一連の事件を扱った公式のSW2.0リプレイである「サーペントシリーズ」では高レベルスタート『通称:サーペントレギュ』のPCの一人として登場し、結果としていろいろとぶっ飛んでしまった。
◆ここから卓上設定
本格的な登場は【セッション17-4】から。 性格は上記の設定にほぼ準拠している。
マミの保護者的な立場にあり、エイー君を通して彼女の行動を常に把握していた。彼女の奔放っぷりには彼も手を焼いているようだが、長い付き合い故か彼女の心情を察する一幕も。小鳥「ガタッ」舞「だから座れ」
またユキホとは元ザイアの神官戦士として共感する所があり、マミを守ってもらうための力として彼女にザイアの祭器である魔剣と盾を贈っている。
いぬ美
初登場:【セッション21】
種族:コボルド
立ち絵:アヌビス【「ZONE OF THE ENDERS」シリーズ】
「見ての通り何の変哲もないコボルドですが、よろしくお願いしますね」
ヒビキの工房の管理を勤めるコボルド。データ上の立ち位置は「中規模の邸宅」の「有能な金庫番」。
こげ茶色と白いメタリックな光沢を放つ毛並みが特徴的な非常に珍しいコボルド。一見すると機械か何かに見えてしまうが紛うことなきコボルドである。顔がイヌっぽいのだから間違いない。
礼儀正しい性格で、主のヒビキを「ヒビキ様」と呼び慕っている。
戦闘能力の詳しいデータは今のところ不明だが、さすがにLv15の魔神を相手に戦列に加わるのは無理なようだ。「種族:コボルド」は種族特性で冒険者レベルを5までしか上げられず、初期ステータスも低いため、戦闘での活躍はかなり厳しいと言わざるを得ないだろう。(無論「バースト・ショット(マギテックLv6)」や「ホーミングレーザー(マギテックLv10)」は習得不可である) ……なのだがある一件でコボルドではありえない程の魔力(ヒビキが戦慄する程度の魔力)を持っていることが明らかとなり、種族を詐称してる可能性も出てきた。
●いぬ美もみもみ
【海賊妃】ドルネシア=クーデリア (公式NPC【ザルツ博物誌・P92】)
初登場:【セッション24】
種族:シャドウ 性別:女 年齢:24歳
立ち絵:オリジナル(制作:ISO氏)
コネクション:顔見知り(名誉点+200点【オリジナル】)
冒険者技能【セッション24(非公式)】:
フェンサー:15/マギテック:14/シューター:14/ウォーリーダー:14/スカウト:9/エンハンサー:8
「そちらに冒険者の面子があるように私達にも海賊としての面子があります。
喧嘩を売られっぱなしで話を聞くなど言語道断ですわ!!」
◆公式設定(【ザルツ博物誌・P92】より抜粋)
アレスタ海で活動する20あまりの海賊団を束ねる大海賊団「アレスタの黒い鮫」の首領で、カデル=クーデリア侯爵の正妃でもあるシャドウの女性。豪快かつ快活な性格で、「蛮族の海賊と渡り合った」アレスタ海の海賊としての誇りを大切にしている。近年、夫カデルが蛮族と手を組んでアンデッド軍団をつくり上げようとした事に激怒したとも。
◆ここから卓上設定
性格は上記の設定にほぼ準拠。無法を働いた傘下の海賊団の粛清に向かったところで、既にそれらを無力化させた「渾然一体ヴァルキュリア」と遭遇。紆余曲折を経て彼女たちとの協力関係を結ぶ。コトリとは性格的に相性が良く、またマミの交渉能力を高く評価している。
また側近達からは「提督」と呼ばれ非常に慕われており、ドルネシアも彼女達を家族のように大切にしている。
敏捷3ケタを誇る機動力特化キャラ。剣と銃を巧みに扱い、その腕前はコトリと対等に渡り合うほど。
海賊の首領らしく指揮能力も高い。
◇ドルネシアの側近達
コンゴウ:独特な喋りが特徴的なルーンフォークの少女デース。紅茶が好き。
ヒエイ:コンゴウを「お姉さま」と呼び慕う少女。種族等は今のところ不明。
ハルナ:治癒担当のプリースト。種族及び信仰する神の種類は今のところ不明。
キリシマ:「提督の頭脳」を自称するルーンフォークの少女。空手チョップを習得している?
どう見ても艦これです。本当にありがとうございました。
オリジナル技能
【セッション24-5】
○【嵐の航海者】
船と認識されるものを駆る才能。集団のリーダーとしての能力も必要となるため軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊能力です。鼓咆をランク3から発動でき、さらに鼓咆の効果が+1されます。
求められしもの(名称不明)
初登場:【セッション25】
種族:神族(大神以上?) 性別:女
剣の欠片の一種である「穢れの鋭石」に宿る大元の力であり、その力はルーフェリアの分体であるマミ曰く「カルディアかフォルトナ系列の神であり、その力は最低でも大神級」とのこと。ザイア曰く「彼女」、ルーフェリア曰く「あの方」という発言からマミの考えは正鵠を得ており、剣の欠片や緑髪の女神との関連を考えると本来はカルディア系列の女神だった可能性が高い。
「穢れの鋭石」の穢れと思念の濁流に取り込まれかけており、自身の自我が消滅寸前の状態にあった。自身の内部で穢れと思念の濁流を跳ね除けることができたコトリとのつながりを得たことで自我の消滅を免れており、コトリに「穢れの鋭石を破壊し、自分自身を止める」という依頼を出し、力を与えた。現在はコトリの中でその存在を維持している。
ザイアやルーフェリアも彼女の穢れをなんとか浄化したいと考えており、その影響下にあるヴァルキュリアには多大な期待をかけている。また緑髪の女神もなんらかの方法で彼女を助けようと行動している節がある。
なおどうでもいいことだが、彼女の名称が不明なのは冒険者になって以降に脳筋化が進んだコトリが彼女の名前を覚えられないのが原因である。(GM都合とか言ってはいけない)
【天空の女神王(自称)】戦勝神ユリスカロア(公式NPC【ユーレリア博物誌・P93】)
初登場:【セッション27】
種族:女神(古代神) 性別:女 年齢:不詳(30,000歳以上?)
立ち絵:リュウゼツラン(フラワーナイトガール)
所有者:ヒビキ(個人資産【居候的古代神】)
冒険者技能【公式】:No Data
「うわーん!!何でどいつもこいつも他の神を信仰なんかしてるんだ!!
折角人口の多いルキスラに移住したっていうのに、これではユーレリアにいた頃と変わらないではないか!!」
◆公式設定(【カルディアグレイス・P83】【ユーレリア博物誌・P93】及び公式リプレイより抜粋)
賢神キルヒアの娘で古代神の「戦勝神ユリスカロア」ご本人。性格は傲岸不遜かつ直情的。
魔動機文明時代の到来によって戦争が激減したことで信仰を失い、消滅寸前にまで陥っていた。そのため古代神でありながら自ら地上に降り立ち、信仰を取り戻そうと悪巧みもとい布教活動に励んでいる。
元々はユーレリア地方の一都市で敬愛する信徒たちと共に冒険稼業もとい布教活動を行っていたが、とある大異変を契機にユリウス皇帝と知り合い、ルキスラ帝国に拠点を移す。ザウエル君ほったらかし。
◆ここから卓上設定
設定は上記ほぼそのまま。デペロス異変の終結直後にヴァルキュリアと偶発的に接触。人造神器となりアイデンティティに自信が持てなかったヒビキを人族として認めたことを契機にヒビキの工房に居候することになる。
データ上の立ち位置はヒビキの「個人資産」ぶっちゃけ穀潰し。宴会などで散財しまくった結果、いぬ美(コボルド)のヒモと化し、散財した資金の返済を迫られる。そのため古代神なのにヒビキ家でのヒエラルキーは最下位。
なお古代神らしく、大事な場面ではしっかり締めてくれるのでご安心を。
その他、順次追記予定...
中立・敵対NPC
黒衣の神官
初登場:【セッション6】
種族:不明 性別:不明 年齢:不明
『穢れの鋭石』のある先々で暗躍しており、そのこともあって何度かヴァルキュリアと遭遇している謎の人物。
年配者のような口調で喋ることや、穢れの鋭石に精通している以外に関しては目的も素性も不明。
何者かに仕えているようであり、初登場時にも「我らが神」と発言していることから間違いないと思われる。
その「主の願い」を適えるために動いていることがマスターシーンなどによって判明している。
主の正体に関しては少なくとも第二の剣由来の神では無いようだが……
ちなみにヴァルキュリア一行に幾度も変異体をぶつけているのも、何かを期待しての面が強い。
謎の魔神であるヴァレドゥスとは旧知の間柄であり、その関係は言うならば腐れ縁。思想は相容れないながらも現在は当人同士が敵対している関係ではない様子。
グインナード=ケルディウム
初登場:【セッション12】
種族:人間 性別:男
立ち絵:ゼルギウス【ファイアーエムブレム暁の女神】
セッション12において穢れの鋭石の調査中に遭遇した騎士団のリーダー格。
性格的には良くも悪くも騎士であり、よく言えば生真面目、悪く言えば融通の効かない性格。
強力な防護結界を発生させる魔剣セイブザ・ロードの使い手。
魔剣を抜きにしてもその実力はルキスラ領内でも最強クラスであり、魔剣の力も相俟ってセッション15当時ではたった一人でヴァルキュリアを相手取れるほどの実力を誇り、ヴァルキュリアの実力を持っても打ち倒すことが出来ず、撤退するのが精いっぱいであった。
カデルとは奇妙な主従関係となっており、どういう経緯で仕えるようになったかは謎に包まれている。
バルガウス
初登場:【セッション13】
種族:ダークトロール 性別:男 年齢:不明
立ち絵:ガルムス【魔導巧殻】(鎧着脱時)
タカネの形見探しの依頼の際、穴に転落したユキホとヒビキが遭遇したネームドダークトロール。
空間を制する力を持っている強力な魔剣である【空断剣】ヴェルゼリードの所有者でもある。
蛮族の間でも知れ渡るほどの歴戦のトロールの武人として知られ、正面からの対等の死闘を好み、その戦いのほとんどを勝利したと言われる。死闘に横やりを入れられるのを最も嫌っており、その邪魔立てする相手には誰であろうと容赦しない。
現在は既に戦場の前線を引退しているが、時々蛮族の同胞に乞われて戦場に参加したり、各地の遺跡を放浪してることが多く、何度かヴァルキュリアと遭遇戦を行っている。
初遭遇時から既に小神級に匹敵する実力者と判明し、ユキホやヒビキ、コトリをして「今までの相手とは格が違う」と言うほどの威圧感を放っていた。そのヒビキからは最低でもブラッド種以上の実力者と言われるほど。
その実態はセッション26の前半パートで判明。古代の時代より生きているダークトロールであり、数々の武勲から【バルバロスの鬼神】の異名を持ち、またダルクレム自身から祝福を受けているほど。その祝福もあって種としての寿命に縛られない存在。その戦闘経験から培われた本来の実力は、大神級とも単独で対等以上に渡り合うほどであり、未だヴァルキュリアとの戦いにおいて全力を出したことが無いという恐るべき実力者である。
セッション26の中盤パートにおいて平時は田舎で隠棲していたことが判明し、偶然ヒビキやユキホと再会した。この時はある一人のエルフの少女を弟子にとっているほか、自身の鍛錬も怠っていないことが明かされた。戦場外においては多少厳しい人物ではあるが、自身と対等に戦えない人族に対しては基本的に敵としてみていないため、時と場合によっては人族を助けることも多く、ユキホとも親しくなった。
その後、古竜のレブナント戦を経てヒビキが種族限界を突破したことを受け、再度ヴァルキュリアとの再戦を希望、ついに互いが全力同士でぶつり、死闘の末に敗れる。敗者としての死を望んだが、コトリの言葉により新たな目標を見つけ出し生きることを選択した。
『冷酷王』カデル・クーデリア
公式においては冷酷な野心家であり、そのために手段は選ばないという人物。
彼についての公式設定はルールブックⅡやザルツ博物誌が詳しいので割愛する。
◆ここから卓上設定
本格的な登場は【セッション21】から。
野心家で秘密主義者ではあるものの、ルキスラ掌握計画が頓挫した後は目的を絞って動いている。
外部に言われている姿とは違い、直属の部下や兵達を大事にしており、優秀な騎士であるグインナードや兵達の錬度は高く、忠誠心も厚い。
公式では冷え切っているとされるドルネシアとの関係も「性格や方針の不一致による別居」みたいな状態であり、周囲に噂されるような険悪な関係ではなく、クーデリア公爵領の古参の兵にはドルネシア自身も顔が利いていたりしている。
穢れの鋭石を大量に集めていた理由は「ある矮小な理由」と「住民の安定」であり、ヴァルキュリア一行(主にミキ・チハヤ・マミの3人、特にマミはある理由から出来れば接触したかった)を捕らえるよう指示したのもその目的を果たすための手段に過ぎず、実際のところは警戒させてしまうのは不本意だったようである。最も先に変異体に襲われては警戒するなという方が無理だったり、後に起きた事件からルキスラに対する意趣返しの面もあったのは否定できないのだが。
ゲカーイン
元はルキスラ帝国の貴族で、セッション開始時点で既に故人。ルキスラ貴族にありがちな高慢さはなく、住民からも慕われていた温厚な人物であった。また一族を失っていたロードフェーダー家の後見を務めており、ケンリッジ・タカネの兄妹にも慕われていた。一方で生前から力をつけていたダーレスブルグ公国とフェンディル王国を危惧し、最低でも二国に対抗すべき力を持つべきとユリウス皇帝らにも主張しており、二国併合も実行すべきとの考えを持っていた。
ルキスラに対する忠誠心は高く、死の直前にアンデッド(デスロード)に転生し、二国に対抗するためにアンデッドの軍団を組織しようとしたほど。このことから生前は優秀なウィザードでもあったと思われる。しかしその目的を達する前にヴァルキュリアに発見され交戦、自身の近衛だった高レベルアンデッドをいとも簡単に葬るヴァルキュリアがルキスラの冒険者であったことに希望を見出しつつ敗れる。戦闘終了後、ユキホ達の『ルキスラの危機には力を尽くす』という誓いを聞いて満足しつつ、外法に落ちてしまった自身の生涯を終えた。
キーザ
ダーレスブルグ公国・フェンディル王国の併呑の考えを持つルキスラ帝国の強硬派の筆頭貴族。ユリウスたちには「ルキスラの妄執」と呼ばれている。選民思想の塊り、かつ限りなく権力を欲する人物であり、自分たちルキスラ貴族以外を例外なく見下している最悪の性格。その強欲さからくる道化ぶりをヴァレドゥスに見込まれて、都合のいいままに踊らせされていた。
セッション16においてヴァルキュリアに無人の館(ゲカーイン邸)のアンデッド掃討を依頼し、その屋敷にあった大掛かりの魔法陣を手に入れると、セッション17においてユリウスの暗殺とルキスラの掌握、いわゆるクーデターを起こした。その後二国に宣戦布告するも、近衛騎士団以外の騎士団には離反されるなど、国内掌握が出来たとは言い難かった。しかもユリウスとヴァルキュアを逃がしてしまったことで、最終的にコトリたちに追い詰められて、約定通りヴァレドゥスに「力」を与えられ暴走した挙句にヴァルキュリアと死闘を繰り広げ、因果応報の最期を遂げた。
【愉悦の蒐集者】ヴァレドゥス
ルキスラの腐敗具合に目をつけ、ザルツの支配を狙ったキーザを利用して事象を観察していた愉悦部出身の魔神将。多数の上位魔神や魔神将を自在に動かす力があることから、相当上位に位置する魔神将と考えられる。強力な印である「魂壊の印」の使い手。
本人曰く直接戦闘は苦手とのことだが、高位の魔法を使いこなし、単騎でスカイシップを撃墜したり、ゲルダムハイレブナント(Lv20)をたやすく撃破していることから高い戦闘能力を持っていることは疑いようがない。またエンサイクロペディアSSを用いた魔物知識判定に対して耐性を持ち、その能力を自動看破することは不可能となっている。
「愉悦を観察」することを好むため、ヴァルキュリアや黒衣の神官に関しては泳がせていた方が面白くなるという考えを持っており、また自身を危険に晒すことも良しとしないため、本人の実力も相まって送還・撃破するのは非常に困難。
黒衣の神官同様に穢れの鋭石について詳しく、そのためか黒衣の神官とは腐れ縁とも言う関係。
緑髪の女神(秘穏神クス)
初登場:【セッション25】
種族:神族(大神) 性別:女
立ち絵:リザイラ【天秤のLa DEA~戦乙女のMEMORIA】
セッション25のラストに登場した謎の女性。黒衣の神官の正体。
姿を見せた直後に天使が駆け付けたことからかなりの高位神族だと推測されるが詳細・名称共に登場時は不明。セッション27では『暗躍する屍』を警戒していた描写があるため、かつての神紀文明時代の大戦を経験している古い神族である可能性もある。
自身の存在を隠蔽する能力を持っており、姿を現すまでは既に隠蔽していた時から知っていたヴァレドゥスを除き、その居場所を認識されないようにしていたが、コトリが【求められしもの】の力を内包したことを受けて存在の隠蔽を解除、再び任務を再開したが、『暗躍する屍』活動時は一時姿を消していた。
ヴァレドゥス曰く「本気で姿を隠したら誰にも見つけられない」という能力から、かつて第三の剣カルディアをキルヒアの命により守っていた女神である秘隠神クスに非常に近い神族、またはクス当人の可能性があったが、セッション27のラストにおいて、ついにその正体が判明した。
なお余話ではあるが、セッション27でコラボしていた「手探りGM雪歩と行くラクシア探検記」連載時はカルディアグレイスの発売前だったので彼女は登場していない。そのためセッション27の流れとは矛盾していなかったことを追記しておく。なおサプリ初出がおなじくカルディアグレイスの戦勝神ユリスカロアに関しては、先に公式リプレイでデータが登場していたため同卓には登場している。
ヴァルキュリア以外の冒険者達
荷馬車の護衛チーム(876プロ冒険者PT・名称未設定)
初登場:【セッション12】
PC数:5人
平均冒険者レベル【セッション12】:Lv11
構成:前衛3人、後衛1人、回復・支援1人
拠点:不明
クーデリア侯爵領への荷馬車を護衛していた冒険者PT。PT名はまだ無い。
高額装備を無計画にそろえて金欠に陥ったため、ひとり50000Gという超高額かつ曰付きの依頼に飛びつかざるを得なかった。
荷馬車を追いかけてきた渾然一体ヴァルキュリア(コトリを除く)と遭遇、依頼完遂のため止む無くぶつかり合う事となる。
この対決の詳細と結末はセッション12-4にて。「卓ゲm@ster名勝負リンク」が付くほどの激しい攻防戦は一見の価値あり。
構成は前衛3人が攻撃と防御を一手に引き受け、後衛が範囲魔法と前衛を維持するための回復・支援を行うという、主に持久戦を得意とする前衛耐久型PT。前衛のスタイルがマギップラー・チャージライダー・二刀フェンサーと手数・火力共に申し分なく、後衛も全属性フェアリーとグレンダールの特殊神聖魔法による面制圧戦法も可能のため、リソースさえ保持できればあらゆる敵に対応できる強みがある。
メンバーは下記の5人。
アイ=シードタンク
PL:日高愛
種族:ドワーフ 性別:女 年齢:13歳 生まれ:神官
冒険者技能【セッション12】:
プリースト(グレンダール):11/セージ:10/ファイター:7
「後方支援は任せてください!!
どんな怪我を負おうと死なない限りはガッツンガッツン回復しますよ!」
エリ=ファウンテン
PL:水谷絵理
種族:人間 性別:女 年齢:15歳 生まれ:魔道技師
冒険者技能【セッション12】:
グラップラー:11/マギテック:11/スカウト:5
リョウ=ギャオン
PL:秋月涼
種族:人間 性別:男 年齢:15歳 生まれ:傭兵
冒険者技能【セッション12】:
ファイター:11/ライダー:11/スカウト:7
騎獣:ウォーホース(名前:ケイメン)
「失敗は僕らがフォローすればいいだけだよ。 行くよ、ケイメン!!」
ユメコ=キルシュバウム
PL:桜井夢子
種族:エルフ 性別:女 年齢:15歳 生まれ:軽戦士
冒険者技能【セッション12】:
フェンサー:11/スカウト:11/レンジャー:7
サイネリア=クリンゲル
PL:鈴木彩音(HN.サイネリア)
種族:タビット 性別:女 年齢:18歳 生まれ:妖精使い
冒険者技能【セッション12】:
フェアリーテイマー:11(炎:3、土:3、水:4、風:5、光:4、闇:3)/コンジャラー:10/レンジャー:7
「ならば、派手に行きマスよ~。 カオスボム、喰らうデス!!」
ハルカ=ノノワと愉快な仲間たち(765プロ(2組目)冒険者PT・名称不明)
初登場:【セッション18】
PC数:6人
平均冒険者レベル【セッション18】:詳細不明
構成:詳細不明
拠点:首都カナリス「舞高き日陽亭」
ルーフェリア王国を拠点に活躍する冒険者PT。リーダーはハルカ=ノノワ。
かつてヴァルキュリアが助けた新米冒険者ハルカがルキスラ領ディザで3人PTを結成。のちに迷子になったメンバーの一人を探すうちに遺跡に迷い込み、遺跡内で合流した直後に遺跡内のトラップでルーフェリア国に飛ばされてしまったとのこと。その後新たに3人加わり6人PTとなった。
PTの実力は今のところ不明だが、サンダーバード討伐依頼を完遂する程度ということは判明している。
メンバーは下記の6名。
非常に多彩な種族で構成され、チハヤに「ある意味私達以上に“渾然一体”としたパーティ」と言わしめるほど。
ちなみにハルカ・マコト・アズサがディザ組。リツコ・ヤヨイ・イオリがルーフェリア組である。
詳細情報は舞さんの行き当たりばったり冒険譚Lを参照。
ハルカ=ノノワ
種族:エルフ 性別:女 年齢:16歳 生まれ:軽戦士
立ち絵:天海春香
冒険者技能【セッション18】: フェンサー:??/マギテック:??/シューター:??
二丁拳銃&二刀流を使い分けるというどこぞかの双銃剣士のような独自のスタイルを持つPTのリーダー。
祖母は優秀なウィザードだったが、自身は魔法より剣術や冒険者の方に才能を見出した。
家出同然ではあるが、家族との仲が悪いわけではない様子。
全体的に運が悪く、なんでもない依頼でありえない事態に遭遇する、ある意味で不幸体質。
そんでもって生き延びる運はあるので、どちらかというと悪運には恵まれているあたりが哀愁を誘う。
PTリーダーとしての資質はコトリとは別ベクトルで高く、アミからの評価も高い。
基本的に常識人だが、なんせ災難ばかり会うので何かと依頼を警戒する癖がついてしまっている。
また普段が温厚な分、キレた時の反動は凄まじく、その場合はPTメンバーの拒否権がなくなるほどの迫力を持つ。
マコト=マコマコリン
種族:人間
立ち絵:菊地真
冒険者技能【セッション18】: プリースト(キルヒア):??/セージ:??
ハルカの幼馴染で、極度の人見知り&男性恐怖症。
身体も弱かったが、キルヒアの声を聴いたことでプリーストになり、病弱だった身体の方は快復。
引きこもりがちで本ばかり読んでいたからか、かなりの博識でもある。
アズサ=トランスミット
種族:フィー
立ち絵:三浦あずさ
冒険者技能【セッション18】: フェアリーテイマー:??/ミスティック:??
ハルカとマコトがディザで再会した際に所属していた冒険者の店に迷い込んできたフィー。
迷子癖があり、さらに記憶喪失のようだが本人が気にしている様子はない。
フィーとは思えない大人びた体格とやたら酒に強いのはPL(アバター)のせいか。
どこをどう間違ったのかリツコにぞっこんである。
リツコ=ロソン
種族:フロウライト
立ち絵:秋月律子
冒険者技能【セッション18】: ソーサラー:??/ウォーリーダー:??
舞高き日高亭でハルカ達が出会ったフロウライト。
養父とマイが旧知という縁もあって、この冒険者の店を訪れた。
PTの軍師的立場であり、また種族特性ゆえかマコト以上に博識。
ヤヨイ=シュプリーセン
種族:人間?(バジリスクのウィークリング)
立ち絵:高槻やよい
冒険者技能【セッション18】: ファイター:??/アルケミスト:??/エンハンサー:??
フィルゲンのニンジャ軍団に追われていたところをハルカ達に助けられたオッドアイの少女。
(Lの立ち絵ではオッドアイになっているが、よく見ないと色彩がわかりづらい)
見た目とは裏腹に強靭な前衛型で、斧を獲物としている。
意外と毒舌&しっかりもので、規則正しい生活をしないと気が済まないタイプらしくPT内でも結構恐れられている様子。
イオリ=ツデーレン
種族:シャドウ
立ち絵:水瀬伊織
冒険者技能【セッション18】: グラップラー:??/コンジャラー:??
放火と殺人の濡れ衣を着せられ、故郷であるシャドウの里を追われた少女。
リツコとほぼ同じタイミングで舞高き日高亭を訪れている。
自身がシャドウでも気にせずに接してくれたPTメンバーを気に入っている。
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