源(みなもと)とは、水の流れ出るもと。水源、源泉。また、物事のはじまり、生じてくるもと。起源、根源のこと。
また、日本の苗字、地名である。皇族が臣籍降下する際に名乗る氏(ウジ)のひとつであり、姓(カバネ)[1]は朝臣。嵯峨源氏、村上源氏など様々な家系があり、それぞれの家系が大きく栄えた。しかし、それぞれ子孫は様々な苗字を名乗ったため、今日における苗字としての源姓はそれほど見られない。大阪府、石川県に多めに分布する。
征夷大将軍となり鎌倉幕府を開いた源頼朝を輩出した清和源氏が特に著名。
新田義貞の正式名称は「新田小太郎源朝臣義貞」。徳川家康の正式名称は「徳川次郎三郎源朝臣家康」など、様々な人物が源氏の血を引いていることがわかる(徳川家康は藤原氏、加茂氏、在原氏など諸説ある)。
名前としても用いられ、多く「げん」と読む。
人名(苗字・氏)
実在の人物
- 源純夏(競泳選手)
- 源博雅(平安時代中期の公卿、雅楽家 博雅三位)
- 源義経(平安時代末期の武将 牛若丸)
- 源頼朝(平安時代末期、鎌倉時代初期の武将 鎌倉幕府初代征夷大将軍 源義経の兄)
- 源頼政(平安時代末期の武将、歌人 源三位、馬場頼政)
- 源頼光(平安時代中期の武将)
架空のキャラクター
人名(名前)
実在の人物
地名
漢字として
- 意味
- 水源、起源という意味がある。
- 字形
- 形声で声符は原。原は源の初文でもともと水源をあらわす。原が野原の意味を持つようになったので、原の字にさんずいを付与し水源を表す字として作られた。源の原字は原である。
- 音訓
- 音読みはゲン。常用漢字表外にゴン・ガン。訓読みは、みなもと。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校6年の教育漢字である。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 源起・源源・源泉・源本・源由・源流
異体字
関連項目
- 日本の苗字(名字)の一覧
- 源平藤橘
- 源 ‐ 平 ‐ 藤原 ‐ 橘
- 源氏物語
- 源平討魔伝
- 大水源
- 発想の源が狂ってるシリーズ
脚注
携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%BA%90
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E6%BA%90


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リビジョン番号: 1370109
読み:ミナモト
初版作成日: 10/09/12 10:23 ◆ 最終更新日: 11/12/04 17:29
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