準特急とは日本で唯一、京王電鉄が採用している種別で、特急に次ぐ停車駅の少ない優等種別。
急行より停車駅が少なく、特急よりも停車駅が多い為、他社線では「快速急行」という種別が使われるのが一般的であるが、京王には快速という各停とほとんど変わらない種別があり、紛らわしいという理由で準特急が採用になった。特急を快速特急にという話も、多摩地域での快速のネガティブなイメージ(京王線も中央線も快速は各停と大して変わらないイメージを持たれている)もあり、却下されたようである。また京王線には現在準急が走っていない(かつては調布以東は快速と同等、調布以西各駅に停車する列車として準急が設定されていたことがある)ため、準特急という種別が最も紛らわしさを回避できるというメリットがあったと考えられる。
かつては近鉄や小田急でも採用されていた。近鉄では、乙特急から準特急に改称していた時期があったが、種別統合ですぐに廃止。小田急でも特急の救済措置として1959年に設定されていたが、NSEの就役により、たった4年で廃止の流れになった。
京王線準特急
車両は全車10両で運転(もちろん通勤用電車)。8000系や9000系30番台、7000系が運用に就いているが、たまに引退直前の6000系が走る事も。最後に残っていた唯一の8両編成が若葉台検車区に廃車回送されて消滅しました。
英語表記は「Semi Special Express」「S.S Express」、側面表示は「準特」と表示される。
- 平日
朝は、上りでは高尾山口発1本と京王八王子発が3本、計4本運転。下りも数本が運転されている。
日中は特急と交互に、新宿~高尾山口を20分間隔で運行されており、下り最速47分、上り最速53分で結んでいる。
夕方・夜間は、新宿~京王八王子を10分間隔で運行する。
3月11日の震災後の節電ダイヤでは、データイムのみに運転される特急は全部準特急に変更。高尾山口行きは高幡不動から各停に種別変更となるダイヤになっていた。
現在は、高尾山口行きに関しては終点まで準特急運転に戻っている。
停車駅
布田、飛田給、東府中、中河原、百草園の各駅のいずれかでイベントが開催された場合、停車する。
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読み:ジュントッキュウ
初版作成日: 10/08/19 23:29 ◆ 最終更新日: 11/11/18 23:33
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