単語記事: 爆弾

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爆弾(ばくだん)とは、発する。爆を容器に詰めるなどして一定の形にした兵器爆発性の殺傷武器。

曖昧さ回避
  1. くて丸い形をしたものの通称。(例:爆弾おにぎり
  2. 広島地方のニンニクを大量に入れる、ラーメンの一種の通称。
  3. いつ影がでるか分からない病状の喩。(例:心臓爆弾を抱えている)
  4. 周りへ及ぼす影被害がとても大きいことの喩。(例:爆弾発言)
  5. バクダン - メチルアルコールが添加されている燃料用エタノールを精製して作られる密造

概要

燃える事によって急に熱やを発する火や爆を固体にしたり入れ物に詰めたりして固め、火をつけて一気に爆発させる。
少量ずつではさほど影い勢いで燃焼するだけである火だが、ある程度以上まとめて一度に火をつけるとその勢いは衝撃波を生じるまでに至る。それを利用するのが爆弾である。

そのどは軍事兵器として開発・生産されているが、初めて作られた大威爆弾として知られるダイナマイトは元は工業用として開発されたものであった。

分類

爆薬の種類・爆発の原理による分類

爆発に至るまでの使われ方による分類

爆発によってもたらされる影響の違いによる分類

爆弾にまつわる問題

爆弾は人の手で作るものである以上、必ず不具合を起こして狙ったとおりに爆発しない事がある。

  • 標的着弾より前に爆発する
    保管している時、運搬している時、発射したが標地点のはるか手前で爆発した時など様々。往々にして、爆弾を取り扱っていた本人を含め周囲に甚大な被害をもたらす。
    近年は安定性の高い爆が次々と開発され、素の状態では殴っても蹴っても火の中に放り込んでも爆発しないものが標準となってきているが、それでも起爆に用いる信管の不具合によって予期しないところで爆発するリスクは依然として残っている。
  • 着弾しても爆発しなかった
    いわゆる不発弾爆発しなかったために狙った敵を倒す事が出来ないと言う直接的なデメリットだけでなく、一度は爆発させるために発射されたものである以上安全装置が解除された状態の爆弾がその場に残ってしまうと言う問題がある。
    現在でも、第一次・第二次大戦中の不発弾が各地の戦場跡で見つかる事が希にある。いくら爆の安定性が高くても、安全装置が外れた状態の信管がついていては、ちょっとした衝撃で爆発する危険性が極めて高い。
  • 地雷
    通常の、榴弾やロケットなどの爆弾爆発させる数だけ発射するものなので、上記のような思わぬ不具合によって不発しない限り、爆弾が残存する事は基本的にい。しかし、確実に標的を捕まえる保いがとにかく設置すると言うスタイル地雷は、その役割を終えた後もその場に残り続けると言う重大な問題を抱えている。言い換えれば上記の「危険な不発弾」を意図的に設置しまくるようなもの。
    現在も、過去地雷が大量に設置されているためまともに立ち入る事ができなくなってしまった地域が多数存在する。元々が「気づかずに踏んでくれる」事を期待するものであるため地雷の埋まっている位置の特定が難しい上に、対人用の地雷だった場合は人が片足を乗せる程度の加重ですぐに爆発してしまうため、撤去作業も困難を極める。

フィクションの爆弾

架空の爆弾

実在の爆弾の、フィクション中における描写の余談

  • 焼夷弾の「火の尾
    映画火垂るの墓」などの焼夷弾投下シーンなどでは、焼夷弾が中で発火して炎の尻尾を引きずったまま落下してくるように見えるシーンがある。そのため、焼夷弾は中で発火してから落ちてくるものだと言う誤解が一部に広まっているが、これは正しくない。
    炎を引きずった状態で落下してくるのは事実だが、実際に燃えているのは焼夷弾本体ではなく、姿勢制御用のリボン尻尾。焼夷弾は広範囲にばら撒くと言う用途の関係上、小弾を多数内蔵した大弾を投下し、それを高で破裂させてばら撒く構造になっているが、破裂の際にリボンに引火して燃えているのが炎の尻尾の正体。
  • 時限爆弾コード
    フィクション作品において、時限爆弾の起爆装置を解体していくと最終的にコードが2本残り(大抵の場合はリード線である)、正解の方を切れば起爆装置の停止に成功するが、間違ったほうを切るとその場で爆発してしまう・・・と言う演出を、恐らく一度はご覧になられた事があるだろう。
    身も蓋もい言い方をすると、実際は「そもそも不正解のコード1本しかない」「コードは複数あるがどのコードを切っても即爆発or起爆が止まらない」「そもそも分解しようとした時点で爆発」などの対処を取る事が出来るため、正解のコードを切って停止すると言う停止方法が残っている爆弾テロなどに用いられる事はまずい。と言うよりもむしろ、そんな別々の挙動を起こすように設定されている起爆装置を作るほうが面倒である。
    そのような"不全な"爆弾を用いる理由付けとあえてするとしたら、
  1. そもそもの犯行動機が愉快犯であるため、犯人ゲーム感覚でわざと解体・機停止が可爆弾を用意した。
  2. 単なる演出。
  3. 何らかの理由で自分達の傍で起爆装置が作動してしまった際の緊急停止手段を用意したが、外部の人間に利用されないためにダミーを付け足した。

などといった事情が考えられる。
なお、いずれかのリード線を切って時限装置を解除する演出は、客船に時限爆弾を仕掛け乗客全てを人質に取って身代を要する・・・と言うアメリカ映画ジャガーノート」が元祖。 その後、多くの作品で似たような時限爆弾が登場し(作品によっては警察特殊部隊が現場に間に合わず、素人が持ち合わせの具で示に従いながら爆弾解体に挑むという展開も見られる)、視聴者スリル提供し続けるのである。
ちなみに人間が同様の状態に置かれた場合、よりを切断する人の方が多いという統計結果もあるのだとか。

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関連項目


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ページ番号: 4330995 リビジョン番号: 2418640
読み:バクダン
初版作成日: 10/04/08 14:24 ◆ 最終更新日: 16/10/19 19:08
編集内容についての説明/コメント: ナパーム弾の記事修正(消化→消火)
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時限爆弾

爆弾について語るスレ

57 : ななしのよっしん :2016/05/08(日) 10:58:10 ID: gUN67jNUA0
現在現実で研究が進められている次世代爆弾
電子励起爆弾(電子励起爆)は記事に書かれてもいいはず。
58 : ななしのよっしん :2016/07/25(月) 20:51:35 ID: DjAn2p7Cbn
電子励起爆すげえな
電子励起TNTとかもあるのかもwww
59 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 23:25:56 ID: 9PRGd1x3pF
無人在来線爆弾
60 : ななしのよっしん :2017/07/07(金) 09:23:35 ID: Zn2e1hMFd2
爆弾といえば大体の人が思い浮かべるくて丸い導火線の付いたコレ→~*
この表現どこから来たのか興味ある
61 :   :2017/07/07(金) 09:44:38 ID: 5Ev0+VRia5
十七世紀ごろの擲弾兵がその漫画的表現の爆弾を投げつけてたらしい。
62 : ななしのよっしん :2017/07/07(金) 10:26:55 ID: Zn2e1hMFd2
ほー、おい返答ありがとう
63 : ななしのよっしん :2017/07/07(金) 22:48:41 ID: Jei45KMrKS
地味に気になってた
てっきりボンバーマンが始祖かと
なわきゃねえよなあ…
64 : ななしのよっしん :2017/07/07(金) 23:03:39 ID: lCHufnHNds
ノーベルの大発明ダイナマイト以後であることは間違いなかろう

後は大砲の弾が不発弾みたいになって時間差爆裂が多かったのかなぁ
65 : ななしのよっしん :2017/09/08(金) 19:31:49 ID: Ncoizb73PG
素粒子爆弾とか昔なんかのバラエティ番組で出てて
核だと流石に倫理コードに引っ掛かると見て未だ開発されていないもっとヤバイのを出したんだろうが、スタッフSF好きでもいたのかも知れない
66 : ななしのよっしん :2017/10/01(日) 19:15:53 ID: leAW/J0fUI
ジャスタウェイが入っていないのが意外
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