牛マンとは、牛柄の服に赤いスカーフ、メガネと牛の角を付けたゲーム「ボーダーブレイク」の広報担当である。
概要
っていうか今よく読み直したら開発スタッフだったよこの人。忘れてた。
PC版公式ページにおいて牛マンブログ、携帯サイトにおいて牛マンのつぶやきを書いている。
広報動画であるBB.TVにたびたび出演し、勇者のくせになまいきだ。の魔王のようななんだかよくわからないゴニョゴニョとした言語を話す。音声は意味不明だが文字で同時翻訳されているので大丈夫だ、問題ない。
BB.TVの新武器および新システム紹介にもたびたび出演しているが、プレイスキルは正直お世辞にも高いとは言えず同時出演のアレックスと比べられて「アレックスさんに比べたら牛ェ・・・」などと言われていたりする。
開発データの収集と称してたびたび全国対戦に出没し、一般プレイヤーと一緒にプレイしていたが公式で告知しているのに加え牛マンのキャラ的にも一般プレイヤーと完全に同じ扱いというわけにはいかずなんというかそう、こう・・・非常に親しまれていた。ニコ動にもたくさんの遭遇動画がうpられているので詳細が気になる方はこちらで確認されたい。
全国対戦への出没時にも牛角、メガネ、牛服、赤スカーフの専用アバターを使っちゃうあたりが目立ちたがりの牛マンであり牛マンの牛マン故に牛マン度合いが推し量れる牛マン。牛マン大好き。
そうそう、牛マンだからまだネタとして許されるものの 知らないプレイヤーに死体撃ちと煽り屈伸はダメ、絶対。
ここまで牛マンを弄り倒してきたが、ボーダーブレイクという過去に例のないゲームがここまで広がったのは牛マン というダメな方向にも親しみやすい人 が広報担当だったからという理由も大きいのではないだろうか。
さよなら牛マン?
Ver2.0となる「ボーダーブレイクエアバースト」の稼働直前に突如として牛マンブログに最終回のお知らせを掲載、ついに他部署へ異動かリストラかいずれにせよ「ありがとう牛マン、君の事は忘れないよ」的な追悼動画まで作らせやがってコンチクショウ心配したんだぞコラ!!
単純に広報担当を外れただけで開発スタッフとしてはもちろんのこと、牛マンのつぶやきは引き続きやっていくらしい。
2014年3月16日、「2014 ぼだりな祭」にて牛マン断角式が執り行われ、本格的にBB開発スタッフを引退した。
でも「牛マン」はやり続けるらしい。Twitter等でのつぶやきは現在も行っている。
BB.NETの毎日の呟きは「ユニちゃん」が引き継いでいる。TwitterにおけるBBの広報も@SEGABBになり、本格的にボーダーブレイクからは遠のいているようだ。
・・・でも未だに牛マンもたまーに「こっそリーク」している。まだまだ牛マンから目が離せない!?
プロデューサー就任
2015年1月11日。BBGP2015決勝大会の終了間際に(角のかけらを集めて復活した)牛マンからこんなお願いが。
公の場で直談判する牛。強引にファンの力を借りるとは流石牛マン。牛マンの「復活していいかなー?」の声に観客も「\いいともー!/」とあの人さながらのコール&レスポンス。いやぁライブっていいね。
そして発表された「ただの牛」→「プロデューサー」昇格。三上Pからの最後の「びっくリーク」であった。
三上PはBBを卒業しプロデューサーを後任の青木牛マンに任せ、自らは新規タイトルの開発に着手するとの事。
三上P、今までお疲れ様でした。新タイトル、期待してます。
プロデューサーに昇格し虹色に光りはじめた牛の角。偉い人こんな所にお金使ってる~許してあげて~
言うまでもないが牛の角はかけらを集めて生えてきたものである。小細工などしていないしお金も使っていない。勘違いしてごめんね青木さん♡
しかしこっそリーク大好きな牛マンがプロデューサーパワーを手に入れた事によって、リークしても怒られない立場になってしまった。がっつリークしすぎて開発スタッフ(主に叶D)の胃が痛まないか心配である。
ともあれ、おかえり!牛マン!
実際の活動
稀なる言語センスと親父ギャグで見る者の賞賛と批判を一身に浴びている。
twitterも行っている。ユーザーとのコミニティや度々良質な(ネタを含む)ボーダーブレイク動画を紹介したりするが、その動画には例外なく牛マン巡回済というタグがつけられる。動画投稿から1時間という速さでつけられる事もある。
ちょこちょこ未実装小ネタをリークするのだが、一回だけ会議に掛けられるほどのリークをしてしまい現在に至る。
そのフリーダムさは多くのボーダーの知る通りであるが、その一部をここで幾つか紹介すると
- 他社のボダブレとよく似た別のロケテストに普通に並び、店頭ポップにサインまで残す
- 新バージョン稼働初日の十時(一般的なゲーセンの開店時間)集合で大鳥居にジンガマンを呼んで撮影会
- 上記、撮影会にて社員なのに警備の人にしこたま怒られる
- JAMMAなどの公式展示会においてフィオナのパイタッチを連打する(他社も含めて偉い人たちがいっぱい見てる中でこれである)
一方、SEGA公式動画にもしゃしゃり出るようになりかなり邪魔。maimaiにまで姿を現し露骨に妨害する始末。
ドナドナしねーかな
別人?
セガ社内、と言うかボーダーブレイクのリードデザイナーに青木盛治と言うとても良く似た人物が確認されている。
どのような人物かと言うと
97年入社。デザイナーとして第二AM研究開発部に所属。
これまでに関わった作品は『VF4 エボリューション』、『VF4 ファイナルチューンド』、『Quest of D』、『アフターバーナー クライマックス』、『ゴースト・スカッド』など。
ボーダーブレイク開発チームの前身ともなった『アフターバーナー クライマックス』ではリードデザイナーとして作品全体のデザインの統括を担当した事が一部ユーザーの間で知られている。
……と、本当に凄い人物。
ボーダーブレイク以外で最近の活動と言えば『初音ミク Project DIVA Arcade』に収録された『AFTER BURNER』において、元エアロダンシングチーム所属スタッフと共にPV作成し提供した事。よく見るとPVにボーダーブレイクでも名物キャラとなったGO郎さんがしっかりいたり、トムキャットの飛ぶ渓谷の岩肌がスカービ渓谷のそれと似た特徴を持っている事に気付くだろう。
ボーダーブレイクでは先述の通りにリードデザイナーとして所属スタッフ達を統括する立場にいながら、新バージョンの稼働初日やロケテストなどの最前線の現場にも駆け付け、時にユーザーからの意見に真摯に耳を傾けている姿を見る事ができる。
その仕事ぶりは発売中であるアートワークスのコラムや数々の設定画を見れば一目瞭然であり、細部にまで渡る調整やデザインには目を見張る。
繰り返すようだが、牛マンととても良く似ているだけで別人であると言う事を各人は留意して頂きたい。
まぁ、公式でも三上さんやもみー先生、ブレちゃんにまで煽られたりしているが、別人ったら別人
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↓牛マン断角式の様子
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関連項目
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