単語記事: 瑞鶴(艦これ)

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「全機爆装!準備出来次第発艦!
標、港執務室の提督!やっちゃって!」

瑞鶴(ずいかく)とは、翔鶴航空母艦の2番艦である大日本帝國海軍の正規空母瑞鶴モデルとした、『艦隊これくしょん~艦これ~』のキャラクターである。

担当声優野水伊織、担当イラストレーターコニシ

一応、赤城/加賀一航戦が戦没してないので、五航戦のままである。当然ながら三航戦と名乗ることもい。

提督さん、何?概要?

攻撃隊、発艦はじめ!

非常に脱ぎっぷりが良い

2013年5月15日アップデートにおいての「翔鶴」、長良の「鬼怒」「阿武隈」と同時に実装された。2013年5月17日からのイベント敵泊地に突入せよ!!」でドロップが可であった。

少しがかった黒髪ツインテールにほかの空母と同じく弓道着をしている。ただし胸は小さい。

翔鶴と対になる正規空母である(に史実ネタで)。ホロレアの為非常に出にくい(現時点で、大型艦建造でしか出ない大鳳は別格としても、それ以外の正規空母では一番出にくいと言われて久しい)が、その見たと性格から大人気である。幸運艦ゆえに運は装後42と非常に高い。(でも被弾する時は容赦なく被弾する)

また大正規空母の中では翔鶴と共に燃費が良い。これは船首に付けられたバルバス・バウによる造波抵抗軽減と、高速性を重視した細長い船体のおかげである(なお赤城加賀のような設計の古い艦にはバルバス・バウがついていない)。
艦載機スロット装前「212121・12」、装後「24・24・24・12」と均等であり、意外と使い辛い。一例として「攻撃機は少なく戦闘機は多く…の小技が効かない」・・・のが以前の評価だったが、2015年8月アップデートから導入された艦載機熟練度システムにより機体側で火力や制権の補正・調整が出来るようになり、逆に均等配置である翔鶴は艦載機の特性が活かしやすくかつ艦載機全滅による熟練度のリセットも起きにくくなるメリットが生まれた。

装後には迷彩が施される為、見たの印が大きく変わる。迷彩後の史実を知っている提督には、悲壮感が強調されるかもしれない。装備品を25mm3連装機/12.7cm連装高/12cm30連装墳進/21号対電探で埋めるとさらに悲壮感が…あれ?コレハナミダ?

性格としては、提督爆撃系女子である。お触りしていると爆撃機を飛ばして殺しに来るので注意が必要である。(ここの提督挨拶代わりにパイタッチでもしてるのかな?)

そのくせ放置してると「ふてくされるぞ~…」と言ってくるので可愛い。そして大切な事なので2回言うが、非常に脱ぎっぷりが良い非常に脱ぎっぷりが良い。中破時のイラストが、上半身全裸で申し訳程度の首タオル状態になった上着(乳首まで届かず)しかく、手に持った乳首を隠している。不幸戦艦扶桑ですら布の切れ端が”運よく”隠してあるのに。

二次創作では「五航戦の子と一緒にしないで」とのたまう一航戦加賀に反発して突っかかっていくというネタが多い。翔鶴おとなしやかである分、瑞鶴にそういう「冷徹な先輩に反発する熱血系後輩キャラが当てられるという図式だろうが、作品によってはそこからが芽生えたりもするようで、一部ではよくカップリングもされるようだ(詳しくは後述の「メディアミックスの扱い」を参照)

長らく「正規空母最年少」という扱いをされてきた瑞鶴だったが、2015年イベントでそんな瑞鶴先輩として尊敬している後輩キャラとして、新たに雲龍三番艦「葛城」が実装された。葛城の登場で初めて「先輩」として扱われることになった瑞鶴の扱いが、公式二次創作でどのように変わっていくのか注したい。

改二改装?うちの整備と艤装なら運用できるわ!

2015年10月30日アップデートに遅れること約一ヶ瑞鶴改二及び装甲空母である改二実装された。レベル改二が正規空母で一番低い77、一方改二甲への追加装は翔鶴88を上回る現状最高レベル90である。瑞鶴改二甲

基本装及び「射程:中」などの特性は翔鶴改二と同様だが、瑞鶴独自の変化として改二の時の姿であるスタイル、甲では翔鶴改二甲と同じ翔鶴の特徴であるスタイルになっている(右の画像は改二甲の姿)

能面では改二搭載機数93翔鶴改二と同値の総合2位、均等配置だったから「28・26・26・13」で第1スロットにやや集中している。他に火力翔鶴63に対して56(蒼龍改二の-1)、耐久と装甲が1、対は2上回っている(レベルによる上昇がある回避も翔鶴より高い)また、運も50まで上がり飛龍改二と同値。雪風初霜改二時雨改二に次ぐ(運上限は長門雪風と同値の「99」で総合2位)

甲では火力65とこれまた翔鶴改二甲に次ぐ空母2位スロットの配置も「34・24・12・6」とよりピーキーバランスになっている。中破時の航空攻撃が可なのも及び同僚の大鳳と同様。

翔鶴較すると火力が低めで回避・装甲・耐久という防御寄りのステータスで高くなっており、艦載機の入れ替え等で一部違う運用法も想定されているといえる。この違いは史実での生存性の高さに加え敵艦の撃沈や痛撃を与えたのが翔鶴瑞鶴は補佐・支援が中心だったのも影していると思われる。
図鑑説明・戦闘台詞も一部が差し替えられており、後述される七面々の言及が減り(全くくなった訳ではない)艦載機への絶大な信頼を感じさせる節が多々見られる。

彼女の改二に合わせて新任務が追加され、その中で空母瑞鶴所属機の搭乗員だった岩本徹三中尉岩井中尉の機体が加わっている(詳しくは下記参照)コンバー装の都合もあるが、この任務を達成する事で特殊装備を入手できるのでこの二つ(「零戦21岩本小隊付)」「零戦52(付岩井小隊」)が瑞鶴改二の初期装備とえなくないといえる。

瑞鶴の守り神「零戦虎徹」岩本徹三と「ゼロファイターゴッド」岩井勉

2015年10月30日に登場した任務報酬である零戦21岩本小隊付)」(機種転換で52甲→53になる)の搭乗員岩本徹三は総撃墜数80機とも202(戦後本人による自己申告)ともされる帝国海軍きっての撃墜王であり、敵編隊の進行を予測しつつ、太陽プロペラに当たる反射による敵機の察知や一撃離脱を重視した戦法から銘虎徹になぞらえて零戦虎徹』の異名を持つ。

空母瑞鶴には瑞鶴の初である真珠湾攻撃から史上初の機動部隊同士の対戦になった珊瑚戦まで乗艦し、その後戦地であるラバウルに転属した。
撃墜マークとして描いていたの数が多すぎて、彼の機体の後部が桜色なるほどまでにマーキングされていたため基地航空隊に異動してもすぐ解ったという(この特徴と異名は零戦53岩本隊)」妖精の腕章と手に持った軍に受け継がれている)

航空隊の撃墜王や名パイロット異常な身体や特徴(有名な所では「大サムライ」こと坂井三郎中尉は負傷前は2.5という驚異的な視を持っていた)を持っているのが常だったが、
彼の場合、視は1.0程度で身長150cm前後の小柄かつかなりの細身であり、この姿やクセのない整った字を書く事も相まって基地航空隊での勤務を記録したニュース映画でも「軍人さんというより文学青年みたい」と言われていたらしい。
加えて、空母航空隊以前から勤勉であり小柄で穏やかな貌から一見撃墜王と思えない印や物静かだったが、一度戦闘状態になれば凄まじい殺気を感じさせる反面、相手の短波線(機上電話)の出の強弱で相手との相対距離を推測する独自の電子戦理論を行う冷静な判断を持ち合わせていた。

戦果については個別記事を参照されたし。

一方、岩本小隊と共に実装されたのが零戦52(付岩井小隊)」(機種転換で零戦62(爆戦)になる)である。こちらの搭乗員である岩井勉は、零戦の初戦にも参加した一人であり、撃墜数こそ22機(11機という説もある)と前述の岩本に較べて少ないが、日中戦争から零戦で戦い抜き、なんと飛行時間2200時間、飛行回数3200回、着艦回数75回の全戦を通して被弾ゼロという偉業を成し遂げたエースパイロットであり、教官をしていた時期に、生徒達からその戦技術と戦歴を称えてゼロファイターゴッド』の異名を付けられたという。

前述の通り日中戦争零戦初の撃墜を記録し、太平洋戦争では最初は瑞鳳航空隊に所属していたが、その後六〇一に転属となり、瑞鶴に配属された。その直後、瑞鶴はエンガノへと出撃するのだが、彼の所属隊は瑞鶴から出撃後、敵戦闘機隊と交戦しているうちに瑞鶴へ帰投不距離まで離れてしまい、やむなくフィリピン・ルソンに不時着。しかし、その間に彼らは帰る場所を失ってしまうことになるのだった……。
彼自身も、その後も各地の戦をくぐり抜けるが、務に肺を病んでしまい、その療養中に終戦を迎えてしまう。

前述の岩本瑞鶴にいたのは珊瑚戦までで、岩井瑞鶴に来たのはレイテ沖海戦の時なので、実は2人が同時に瑞鶴に乗っていた時期はなかったりする。この2人のエースパイロット隊を同時に運用してみるのも、一つの浪漫かもしれない。

メディアミックスでの扱い

はっ(゚Д゚)そんな様々な意味で人気や注が集まるゆえに彼女には様々なスポットライトが当たる。

富士見書房ドラゴンマガジン』誌にて2014年1月号より連載が開始された、内田弘樹氏による小説作品『艦隊これくしょん-艦これ- 鶴翼の絆』の主人公に抜される。史実でもデビューして(後述)再び新しいステージに立つことになった。

雑誌掲載は序盤部分のみで終わったが、以降も書下ろしで単行本が刊行されている。エンガノ尽きた空母瑞鶴」が艦娘として転生し、自身に起きた現に戸惑いながらも翔鶴を始めとする仲間たちとの出会いや深海棲艦との戦いを通じて成長する瑞鶴と彼女が所属する呉鎮守府の奮闘記として描かれる。

運営鎮守府監修の「いつか静かな海で」では秋月登場の回で翔鶴共々出演。こちらは後述の史実での縁による。

また、公式4コマの方では翔鶴共々出番があるが、いずれも瑞鶴の分まで不幸を全て持っていく感じのオチになる事がど。こちらはゲームにも影があり、節分で自らをを買って出てしまう翔鶴に対して自分が代わりに担当するなどのフォローが入っている。

そんな瑞鶴が被弾するのは七面絡みの事が多く、蒼龍に夕食の焼き鳥の種類を聞かれ、ドヤ顔ボケようとしたところで「七面焼き鳥じゃ出ないから」とボケ殺しをされたり、クリスマスパーティーの際には例の「七面ですって!?冗談じゃわ!!」の台詞を言ってしまったが故に、金剛からターキー抜きにされるという仕打ちを受けてしまっている。

アニメ版では先輩格である一航戦加賀との関係がクローズアップされており(通称:瑞加賀第五遊撃部隊の同僚として、互いを意識する場面が多々見られる。

史実よ。小沢っち元気かな?

翔鶴航空母艦の2番艦である。昭和12年の艦船補充計画で建造が決まり、「第四号艦」という仮称が付けられた。昭和13年5月25日に起工。翔鶴横須賀軍工で建造されたが、瑞鶴川崎重工神戸造船所で建造された。民間造船所での大空母建造は瑞鶴が初めてである(船体のみではあるが、八八艦隊戦艦としての加賀も一応川崎神戸造船所出身ではある)昭和14年11月27日、進。この後、後の空母飛鷹」になる貨客船『出雲丸』と装甲空母大鳳」も瑞鶴が居た四番船台で建造されている。


建造途中、工数日程的に真珠湾攻撃へ参加出来るタイミング完成するか怪しかったのだが、高松宮(宣仁親王、昭和天皇君。当時は軍令部勤務の少佐だった)が建造現場を訪れて瑞鶴完成マダァ-? (・・ )っ/チンチン」した為高速建造材を投入工期を繰り上げて完成→即猛訓練なんとか真珠湾攻撃に参加を間に合わせた。航空機の集中運用の為にどうしても瑞鶴は必要だったのだ。
(なお、これだけ読むと高松宮がバリバリの好戦に見えてしまう(実際に昭和天皇もそう思っていた)が、実際は逆の和推進であり、姉妹理矢理に開戦に間に合わせたのも、どうしても免れぬなら万全を期すためだった)しかし翔鶴と共に訓練期間が短い為、一航戦や二航戦からは下に見られていた(諸説有り)。
加賀台詞「五航戦の子と一緒にしないで」はこれが元ネタである。実際、真珠湾攻撃時の標も較的簡単な航空基地の爆撃であった。

その後も南雲機動部隊こと第一航空艦隊のメンバーとして活動。ポートモレスビー攻略作戦(MO作戦)時には翔鶴とともに引き抜かれてMO機動部隊に編入される。 当初は一航戦から加賀のみが参加する予定だったのだが、現場から「航空機もっと」と言われて、参加メンバーが五航戦に変更された経緯がある。
軍が初めて経験した空母機動部隊同士の戦果はご存知の通り、日本軍祥鳳が撃沈され翔鶴は被弾多数で大破。瑞鶴スコールに逃げ込んでいたため難を逃れた。対する軍はレキシントンを失い、ヨークタウンは傷が深い為珠湾へと修理に向かった。
戦術的勝利は得たものの、稼働空母瑞鶴のみとなった日本軍は作戦の中止を決定する。 損傷した翔鶴はもとより、瑞鶴も艦載機を減らした為にしばらく本土で休憩と修理、後のミッドウェー海戦一航戦・二航戦で行うことになった。

そして壊滅-

正規空母4隻を一挙に失う大損を被った日本海軍は、幸い手元に残った最大の正規空母である翔鶴瑞鶴にミッドウェーを生き残ったベテランパイロット航空母艦は沈没したがパイロットは半数以上生還している)を編入し、新生機動部隊である第三艦隊第一航空戦隊を編成する。漫画において加賀翔鶴を見た時に取り乱すのはこういう経緯がある為。この時に飛鷹ヒャッハー隼鷹も第三艦隊に合流、第二航空戦隊を編成した。

1942年10月6日化するガダルカナル島の戦い支援するために、翔鶴瑞鶴は再び南太平洋へと進出することになる。そこで待ち受けていたのは軍との三度航空決戦であった。
瑞鶴は第一次攻撃隊29機(艦戦8 艦爆21)、第二次攻撃隊20機(艦戦4 艦攻16)を放ち、ホーネット撃沈、エンタープライズ大破に貢献するが、喪失23機(艦戦2 艦爆12 艦攻9)と航空隊の被は甚大であった。またこの戦いにおいて、翔鶴はまたしても被弾し大破する一方で、瑞鶴は被弾しと「不幸艦の翔鶴幸運艦瑞鶴」の名を不動のものとする。
その後、一航戦航空機をラバウルに移動させガ攻防戦の支援(ろ号作戦)を行ったのだが、のべ11日間に渡る戦で艦戦隊25名、艦爆隊66名、艦攻隊75名を含む179名が戦死し、一航戦事実上の壊滅状態に陥った。

マリア軍迫る-
1944年。ろ号作戦で消耗した搭乗員を練成、一航戦空母大鳳を迎え第一機動艦隊を創設[1]してからしばらく経過した6月上旬に、軍のサイパン侵攻が開始される。
これに対して日本軍は、マリアナ諸に展開していた基地航空隊の第一航空艦隊を反撃のとして迎え撃つが衆寡敵せず、6月17日時点で一航艦の航空は壊滅し、本来一航艦と連携して機動部隊への攻撃を行う予定であった第一機動艦隊は、圧倒的な戦を持つ機動部隊を相手に単独で戦わなければならない状況にあった。このため基地航空隊の支援の元、敵の攻撃外から先制攻撃を仕掛ける「アウトレンジ戦法」はすでに崩壊の兆しを見せていた。なおこの「アウトレンジ戦法」については、後世から賛否を含む様々な評価が下されている。[2]
6月19日、徹底された索敵により艦隊を補足した一機艦は各航空戦隊より第一次攻撃隊を発艦させる。一航戦第一次攻撃隊は7時58分に発艦が了、瑞鶴からは44機が飛び立った(艦戦16 艦爆18 艦攻9 艦偵1)。
一方で索敵に失敗した軍は日本艦隊への攻撃を断念し迎撃戦に徹していた。輪形の外周に位置する駆逐艦日本軍攻撃隊をレーダーで探知、CIC示を受けた戦闘機隊は日本軍攻撃隊を待ち伏せ、圧倒的有利な位置から奇襲を仕掛けてきた。
一航戦第一次攻撃隊は艦隊を捉えた直後の10時40分頃にF6F97機の奇襲を受ける。10時46分、猛攻にさらされながらも艦攻隊長が「全軍突撃」を発信し、攻撃隊は防網を突破、艦隊への攻撃を敢行するが、敵戦闘機の執拗な妨や熾な対火に阻まれ有効な打撃を与えられずに終わる。
この攻撃により一航戦第一次攻撃隊は出撃122機中、89機を喪失(艦戦31 艦爆41 艦攻17)。瑞鶴も第一次攻撃隊44機中26機、第二次攻撃隊14機中9機を失い、後の戦闘も含めて一機艦は最終的に380余りを喪失して壊滅。被の大多数は敵戦闘機の奇襲攻撃によるものであり、その一方的な戦闘経過は後に「マリアナの七面撃ち」とまで言われてしまう。
また艦載機の攻撃外にいた機動艦隊本隊も、び寄ってきた潜水艦の攻撃を受けた。対潜直援機の努も虚しく、翔鶴は右舷に魚雷4本を食らい沈没。大鳳も被時に漏れ出したガソリンに火が引火して14時32分に爆沈する。
20日、15時頃にようやく米軍は一機艦を発見。 航続距離ギリギリの薄暮攻撃にするも、最終的に攻撃隊を発艦させた。 対電探や偵察機によって攻撃隊を探知した日本軍は迎撃戦を繰り広げるが、二航戦の飛鷹が撃沈され、隼鷹も着艦制動装置の損傷により着艦不となり、を失った直後の瑞鶴にもついに爆弾1発が命中してしまう。
こうして航空を一気に失った一機艦は20時頃に退却を開始。21日には「あ号作戦」中止が決定され、23日に艦隊は内地に帰還した。
一連の戦闘で第一機動艦隊が惨敗を喫したことにより、日本軍マリアナ諸周辺の制権を喪失する。支援を失い孤立したサイパン7月9日に陥落した。

マリア戦の後、最後の大正規空母となった瑞鶴には修理と同時に装が行われた。
大鳳の教訓からガソリンタンクを筋コンクリートで囲い防御を強化。さらに12cm28連装墳進を新設したほか、電探や25mm機中聴音機(ソナー)を追加搭載した。
また同時に航空攻撃への対策として船体に迷彩が施される。これは視攻撃が当然であった当時において、本来の艦種や進行方向、速を誤認させる効果を狙ってのことだった。瑞鶴の場合は貨物船に見えるようにデザインされた。
ちなみにこの迷彩塗装、効果が十分にありすぎて自軍のパイロットすら惑わされてしまった為、飛行甲線を(とはいえ少なめに)引くことになってしまい、実戦での効果は減少してしまっている。
(ただ、米軍はこの迷彩効果を高く評価している)
この時に「撃隊出動」にて最初で最後の映画デビューをするも、彼女の命もあと僅かであった……

1944年10月米軍はついにフィリピンへと侵攻を開始した。
レイテ、ルソン陸軍航空隊が進出すれば日本敗北は確実となる……、陸軍は残存戦を結集し、共同で上陸部隊を撃退、講和に淡い期待を賭ける一か八かの大勝負に打って出る。
軍は艦隊の撃滅と上陸部隊の殲滅を第二艦隊――通称栗田艦隊に託し、瑞鶴以下第三艦隊は栗田艦隊と基地航空隊を支援するべく出撃した。第三艦隊はいわゆる「囮部隊」であり、その的も艦隊の撃滅ではなく、

瑞鶴達を囮として機動部隊を釣り上げ、栗田艦隊と基地航空隊を艦載機から守るのを眼としていた。

マリア戦、台湾沖航空戦で消耗した軍に航空決戦を行うだけの戦はもはや残されていなかったのである。
それでも枯渇した戦をかき集め、定数近い艦載機をえた瑞鶴千代田千歳瑞鳳ら第三航空戦隊を中核とした第三艦隊はレイに向かう。10月24日に三航戦116機中58機が出撃(喪失18)。機動部隊に最後の一太刀を浴びせるが、翌25日に攻撃隊のべ527機の猛攻を受け、瑞鶴達の命運はここに尽きた。なお25日の詳細は後述する。
戦闘不能となって軍艦旗が静かに下ろされた13時55分頃に総員敬礼と、ついで有名な万歳三唱が起きる。
苦楽を共にした戦友である彼女への感謝であった。
左に傾斜を起こした瑞鶴は14時14分に艦尾から沈没。
こうして真珠湾攻撃と共にスタートした栄の機動部隊はその歴史に幕を下ろした。

何このEND

みんな、大切にしてあげるんだぞ。

               イワッテヤル

レイテ沖海戦 エンガノ岬沖海戦(1944年10月25日 水曜日)

時刻不明 : 瑞鶴、直掩として零戦9機を発進させる。
午前6時13分~午前7時12分 : 敵偵察機発見。瑞鶴の艦載機を含め錬度不十分な為戦とならない艦載機を直掩の18機を除き残存機(爆装零戦5機、彗星1機、山5機)を陸上へ退避。更に北上

午前8時15~20 : 約130180機からなる第1波来襲。千歳駆逐艦秋月が被爆沈没。軽巡多摩魚雷1本が命中、大破。速18ノットに低下。
午前8時35 : 瑞鶴、甲中央部に爆弾一発が命中。損不明。
午前8時37 : 瑞鶴魚雷一本が左舷に命中。機械室が浸、艦載機発着艦不。送装置の故障により機関温度急上昇、在室不。2軸運転となる。取り装置故障。
午前8時45 : 瑞鶴、火災鎮火。
午前8時48 : 瑞鶴、送受信不線代行を大淀に依頼、その後復旧するものの、通信は栗田艦隊に届かず。
午前9時44 : 小沢中将は旗艦施設の整った大淀に移乗すべく準備をするが、米軍第二波接近により断念。
10時 : 36機からなる第2次攻撃隊来襲。瑞鶴は至近弾のみ。千代田が被爆、大破炎上で航行不となる。
午前10時5154 : 小沢中将大淀に旗艦移乗。連合艦隊令部と栗田中将宛てに「大淀に移乗して作戦を続行」と打電。同時刻、直掩9機が燃料切れで不時着。
午後13時頃~ : 約200機からなる第3次攻撃隊が来襲。攻撃は残存空母瑞鶴に集中。左舷に4本、右舷に2本の魚雷命中。爆弾5-7発命中、揮発油タンクに引火、火災発生。処置の手段しとなる。ほぼ全ての対火器が爆撃によって破壊されるか動を絶たれて使用不となる。辛うじて残った右舷の高が最期まで射撃を継続するものの、身が過加熱して迎撃継続が困難となり、最終的に傾斜が増して旋回不となり沈黙する。
午後13時20 : 瑞鶴塚艦長、総員飛行甲を命ずる。
午後13時55分-58 : 瑞鶴軍艦旗降下。総員退艦が発令された後、艦は左に傾斜。
午後14時14分 : 瑞鶴、艦尾から沈没。大淀は14時20分と記録。

瑞鶴沈没後も小沢艦隊は艦隊からの攻撃を執拗に受け続ける。

14時20 : 軽巡五十鈴、被弾。操となる(諸説有)。
15時  : 約30機からなる第4波が来襲。
15時27分 : 瑞鳳沈没。
16時55 : 第38任務部隊から分されたデュボーズ少々揮の巡洋艦部隊の攻撃により、航行不となっていた千代田沈没。
17時   : 第5、第6波の第4次攻撃隊約150機来襲。攻撃は残存大艦の伊勢日向に集中。尚、同2艦は艦長の巧みな操艦技術と装備されて間もない12cm30連装噴進を含む強な対射撃により米軍機の攻撃を回避。多くの至近弾を受けつつも致命的な損傷は免れる。
19時15分 : 艦隊、再度初月を捕捉。5500mから射撃を開始。
19時25 : 追撃してきた艦隊と遭遇。
20時59 : 初月爆発を起こして沈没。五十鈴と若戦場を離脱。初月生存者確認できず。尚、初月搭載内火艇が戦闘開始時に取り残されるも、乗員は生還する。
23時5分  : 多摩、単艦で退避中に潜水艦ジャラオSS-368)の撃を受け沈没。生存者確認できず。

26日夕方 : 五十鈴沖縄南東部の中湾に帰港
29日深夜 : 日向伊勢大淀駆逐艦霜月、若、槇がに帰港。

Wikipediaより、瑞鶴(空母)、レイテ沖海戦エンガノ岬戦の項時系列として引用・編集)

関連動画、いい感じじゃない!

やだ、関連静画もいいわね!…さーんきゅっ!

ミッドウェーの後の第一機動部隊の中核として、矢尽き刀折れるまで奮戦しました。文字通り、最後の機動部隊が壊滅する、その日まで…。

以下、台詞より注意↓

翔鶴…待っていてくれるかな…」

提督さん、関連商品ってどう?どんな感じどんな感じ?

提督さん、関連コミュニティできたみたい

関連項目です。…ってどうでもいいけど…かわう…川内うるさい!

脚注

  1. *この時の搭乗員は発着艦がやっとな新米ばかりだったと言われているが、飛行時間は真珠湾攻撃時とべて大差なく、その珠湾帰りの搭乗員も加わっていたりするため、練度自体は決して低いものではなかった。
  2. *批判的な評価が流であるが、基地航空隊の壊滅もあって航空は1:2と圧倒的劣勢であり、仮に正攻法で戦った場合は航空隊のみならず、艦隊も史実以上の被を受けていただろうという意見もある。

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ページ番号: 5127907 リビジョン番号: 2365129
読み:ズイカク
初版作成日: 13/08/11 21:02 ◆ 最終更新日: 16/05/23 12:54
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同じく、五抗戦、瑞鶴出撃よ!

攻撃隊、発艦はじめ!

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瑞鶴(艦これ)について語るスレ

623 : ななしのよっしん :2016/03/27(日) 16:32:37 ID: KQbqGEdn7J
帝国軍最武勲艦にして最期まで日本イージスだったのに、後世じゃ最も役に立たなかった大和ぐらいしか名を残してないってのが悲しいな
624 : ななしのよっしん :2016/03/27(日) 18:12:11 ID: Bi0li2inML
ミリに疎い一般の人だと大和赤城ぐらいしか知らないと思う
625 : ななしのよっしん :2016/04/02(土) 09:25:15 ID: x142bUNRJj
赤城も知らんと思うよ
もそうだったし
626 : ななしのよっしん :2016/04/02(土) 09:31:21 ID: JhhFlbnKPM
最終巻の事をってない…
627 : ななしのよっしん :2016/04/05(火) 19:26:26 ID: JR+5KeozM+
限定ボイスしだったね
ちゃんと三人で見行きたかったんだが
628 : ななしのよっしん :2016/04/24(日) 10:24:06 ID: RJ9z0rhzLK
挑発に乗る方から転送されました
629 : ななしのよっしん :2016/04/29(金) 21:20:09 ID: tk6kPPfg7A
陽炎瑞鶴の幼

ただ最近の限定ボイスじゃ瑞鶴っぽさ推しなのに対して陽炎はおちゃんっぽさ推しになってきてて解離してきてるが
630 : ななしのよっしん :2016/05/10(火) 13:57:54 ID: PI/OcHBQ//
エースコンバット5艦これコメントがいくつかあって、そのうち“不沈艦”ケストレルが沈んだ場面に
「ここ瑞鶴」「瑞鶴艦首を掲げて沈んだ、その逆だからオマージュだな」というのもあった
>>sm28740702


でもエスコン5って、枢軸国系(ベルカ)の策略を連合系(オーシアユーク)が倒す結末だよな
ケストレルはオーシアの艦だし、本当に瑞鶴オマージュなの?
631 : ななしのよっしん :2016/05/11(水) 21:32:37 ID: c3hDpMEeLu
>>630
全然関係いと思うよ
艦これやって色々と感化されちゃった人達がそう思ってるだけでしょう
似た様な沈み方した空母映像写真を見せたら、全部「瑞鶴だ!」って言うんじゃないかな、そういう人達って
632 : ななしのよっしん :2016/05/19(木) 11:35:40 ID: 1N5rUf+2xb
ゲーム脳に近いね
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