甲藤啓介(かっとう けいすけ)とは、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手(投手)。SBM48の「48」。
概要
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武器は140km/h台後半の直球とシュート。スライダーやフォークも投げる。
近畿大学で4年生時に急速に頭角を現し、2005年の大学・社会人ドラフト4巡目で福岡ソフトバンクホークスに入団。ただしこの指名はどちらかといえば、翌年のドラフトの目玉であった大隣憲司獲得のための布石としての意味合いが強く、本間満(城島健司獲得のため)や井手正太郎(寺原隼人獲得のため)と同じく人質指名に近い存在だった。
2年目に一軍初登板を果たすと、3年目の2008年には開幕直後にローテの谷間で初先発。しかし決め球に欠けることもあって一軍定着とはならなかった。この年、なぜかパ・リーグ代表のひとりとして北京五輪壮行試合に登板、見事に空気を読んでメッタ打ちにされており、他球団(特にセの)ファンからはそのイメージしかないと今でも言われることがある。
2010年は開幕一軍を逃すものの、大場翔太と入れ替わりですぐに一軍に。ときどき燃えるものの場面を問わずコツコツと投げ、四死球が減り奪三振が増えたことで信頼を得たか、4月27日の楽天戦で1点差の7回に抜擢され抑える。以降、僅差のビハインドや4点以上のリードなどSBMを投入しづらい場面や、攝津やファルケンボーグを休ませたいときの代役として状況を問わず投げる貴重な便利屋ポジションで重宝されるようになり、攝津並みに酷使されていたものの投球の安定感も増して勝利の方程式の一角に含められるようになった。
甲藤が加わったことで、ホークスの勝利の方程式は「SBM」改め、甲藤の背番号とAKB48にあやかって「SBM48」と呼ばれるように。終盤はさすがに疲労からか少し調子を落とし、入れ替わりに台頭した森福允彦に中盤の火消し役を奪われビハインドでの登板が多くなったが、最終的に65試合に登板し防御率2.96、2勝0敗15ホールドの好成績を残してホークスの優勝に大きく貢献。地味に新人王の資格も持っていたが受賞は逃した。契約更改には年俸900万から400%アップの4500万円という大幅増を勝ち取り、「びっくりして」保留するという一幕もあった。
しかし2011年は開幕前のキャンプで右肘痛を発症し戦線離脱。6月に実戦復帰したものの、一軍の投手層が厚く、また痛めた右肘をかばいながらの投球になってしまったせいでなかなか結果が出せず、結局一軍登板無しに終わった。契約更改では2000万円ダウンという大幅減俸になってしまい2500万円でサイン。
2012年は右肘も治り、キャンプでは「思い切り投げられるのが嬉しい」と笑顔で語っていたが、いつの間にか二軍に落ちていた。復活が待たれる。
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読み:カットウケイスケ
初版作成日: 10/05/27 16:53 ◆ 最終更新日: 12/04/03 15:53
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