盗み合いハウス単語

ヌスミアイハウス

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盗み合いハウスとは、くろひによる頭脳戦×フルボイス動画シリーズである。

概要

ハウスシリーズ4作目。これまでとは違ったディーラーの登場や、番号ではなく配布されたボールを使ったゲームが展開される。

ボールは3種類あり、ノーマルボール・ボムは説明されたが残り1種類は公表していない。
ボールの外見はボールに書かれたプレイヤー名以外すべて同じで、ボールに書かれた名前のプレイヤー以外、そのボールがどの種類のボールかわからない。
- 動画中ではボールには苗字のみ書かれており、実際に名前まで書かれていたかは不明。
各プレイヤーにはゲーム開始時点で自分の名前入りのノーマルボール3つ、ボム1つが配布される。
ボールの役割は以下の通り。
- ノーマルボール：持っているだけで賞金獲得に近づく。
- ボム：他プレイヤーを失格に追い込むことができる。
- 公表していない種類のボール：役割は不明。
能力は10種類存在する。これまで通り全プレイヤー別々の能力を所持し、能力の内容(自分の能力名・効果・発動条件)は名前以外全プレイヤーに公開されておらず、自分に割り当てられた能力しか詳細がわからない。
全能力は以下の通り。便宜上番号が振られている。
- 1.ボム化　2.ノーマル化　3.フェイクボール　4.心眼　5.ボマー
- 6.能力把握　7.所有数把握　8.トラップルーム　9.不発ルーム　10.能力無効化

ボールには所有権の概念がある。ゲーム開始時点では所有権はボールの名前が書かれたプレイヤーにある。
所有権を移すには各プレイヤーの部屋にある所有権BOXにボールを入れる必要がある。
- この時、所有権が変化してもボールの名前は変わらない。変わるのはボールの所有権だけである。
所有権BOXは動かせるが、部屋の外に出すと失格となる。また、所有権BOXへの細工も禁止されている。
所有権BOXにボールを入れると、別の所有権BOXに入れるまで所有権は変わらない。
自分以外の名前が書かれたボムを自分の所有権BOXに入れたままスティールタイムを終えると、ボムが爆発して失格となる。
- 他プレイヤーのボムを自分の所有権BOXに入れられても、スティールタイム終了までに取り出せば爆発することはない。

プレイヤーは開催時間(12時)までにロビーに集まる。スティールタイムに1度でも参加しなかったプレイヤーは破棄される。
スティールタイム中のみ、普段はパスワードが必要な各プレイヤーの部屋の扉のロックがすべて解除される。また、スティールタイム外で使えなくなっている能力も使用可能になる。
スティールタイム中のみ所有権の移動が発生する。

スティールタイム終了時(18時)にロビーで結果発表が行われる。発表内容は失格プレイヤー(爆破された・自分の名前入りノーマルボールの所有権をすべて失った)と獲得賞金額。
ゲーム開催中の賞金獲得は以下の2つ。
- 自分の名前入りノーマルボールを所有権BOXに入れたままにすると、毎日1つにつき100万円が発生する。
- ボムで他プレイヤーを失格させると、5000万円獲得の上に失格させた他プレイヤーの賞金を総取りする。
「毎日1つにつき100万円」についての発表はボール所有数判明に繋がりかねないため、10日日にまとめて発表される。
10日目に所持しているボールを提出し、その数によってゲーム終了時さらに賞金獲得が発生する。
- 自分の名前入りノーマルボールと他プレイヤー2人のノーマルボール1個ずつの3個1セットを作ると、1セットにつき5000万円獲得。
- さらにセットにならなかったボールは1個につき1000万円獲得。
- ノーマルボールのセットを1セットも作れないと、いくら手元にボールがあっても賞金は支払われない。
他人の名前のボムを提出すると破棄となる。提出しなければ破棄されない。
- これまでの館のゲームとは違い10日目にも失格の可能性がある。

　　　　　　　　　　 2F 　 部屋　　エレベーター(2F)
　　
　　 　　　　　　　　階段 
　　
　　ロビー　　　エントランス　　　エレベーター(1F)

ディーラーの天王栖夕哉は結果発表時に何か起きたとき以外、ゲーム終了まで司会をしないと発言している。
部屋の仕様、部屋のノートパソコン等はこれまでの館のゲームと同じ。
賞金の出所は不明。仮に全プレイヤー生存し3個1セットのノーマルボールのセットを作り、ボム・能力を一切場合使用しなかった場合、少なくとも1人6000万円を獲得し、結果館側は全員合わせて最低6億円の支払いを行うこととなる。