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この記事は、「原作（既刊）」のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
「――機関部を休むのは有給じゃなく特別扱いにしといてくれよ」
概要
直政とは境界線上のホライゾンの登場人物である。 CVは真堂圭。
| 名前 | 直政 |
| 所属 | 武蔵アリアダスト教導院 |
| 役職 | 第六特務 |
| 種族 | 極東人 |
| HN | 煙草女 |
清武田出身で右腕が義腕。武蔵には小等部に入学する前にやってきた。
三年梅組の中では巨乳枠。向井・鈴が挟まれながら運ばれていた。
「～さね」という特徴的な語尾で話をし、いつも煙管を咥えており、煙管の中身は
学生なのでタバコではなくメンソールを愛用する。
姉御肌な性格でぶっきら棒な性格だが祭り好き。よく浅間神社の泉で酒を呑みながら皆で楽しんでたりもする。
武蔵アリアダスト教導院の寮で一人暮らしをしながら機関部で働いている。武蔵に来たのは浅間・智に誘われたから。その縁か、よく浅間神社で巫女のアルバイトをしている。また体術道場の師範をしており、体捌きや崩し、投げなどが得意でその動きを自身の走狗が宿った地摺朱雀の体捌きに活用している。
金欠気味なため、食事は教導院の食堂で済ませており、アデーレと共に全メニュー制覇した仲。
妹が居たが安否は不明。様々な武神の部品をかき集めて製作した重武神「地摺朱雀」を所持しており、武蔵機関部では最強。機関部で女だてらに一端の顔を持っているのはこの重武神の存在が大きい。彼女の住んでいた村は清武田の南部国境沿いの村で、略奪徴収が横行していた。そのためそれらに対抗するため自治手段の力として地摺朱雀を組み上げ、それらを打倒したが、村は壊滅してしまった。
ホライゾン・アリアダスト奪回戦において機関部代表として、地摺朱雀を超えられなければ列強諸国と戦えない、ならそれを超えられるかをを問うために聖連側に回る。そして、シロジロ・ベルトーニとの相対で商人の前口上として金の話と武蔵の話を訊き、更には問い返しながら激突した。結果的には金の力に屈することになるが、答えを得て総長連合に復帰した。
戦闘方法
地摺朱雀による艦船用レンチなどを使った格闘戦と主体に戦う。
地摺朱雀：十トンクラスの女性型の重武神で走狗が宿っており、外部操縦式のための全身統御用神経主幹器を積む。操縦は合一せずに機体の肩に乗って、義腕による遠隔操作で稼働する。トルクを重視しており、フレームが軽く装甲も薄いが出力では他国重武神クラスに匹敵する。防護として脚を包む防護用タイツと機構として膝の重力制御式レール関節構造を持つ。後に鹵獲した武神の飛行ユニットを移植して飛行できるようになった。
地摺朱雀とは肖り名である――事実としては四聖式武神三型。大怪我を負った瀕死の妹をOSとして取り込んでいる。透明なシリンダー状の対爆硝子製流体槽の内部に青白い賢水が満たされており、その中に表示される細長い鳥居型表示枠の中で妹は眠っている。 彼女が息も絶えた負傷を負いながら「使って」と直政に頼んだ、故に直政は「使った」このことを葵・トーリ達と機関部の面々は知っている。初起動時にOSの大部分と人工頭脳が失われていたが妹を取り込むことでOSを補完同化し、稼働している。妹の意思を尊重しているためOSとしては未完成。
四聖型武神・朱雀の能力は山川道澤の内の「澤」。周囲に流体による無限の厚みを持った湖沼のような空を作り出す。飛行能力を持たない相手はこの領域に取り込まれると無限に落下し続けることになり、空を飛べない限り抜け出すのは不可能。
関連項目
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