概要
東京を中心に活動するバンド。メンバーはボーカルのやくしまるえつこを中心に、メンバーチェンジを繰り返し、当初4名だったが、現在は6名で活動している。最近は、やくしまるがソロで活動することが多くなっている。
名前の由来は、やくしまるの父親が科学者であることから。
変わった言い回しだがどこか癖になる歌詞と独特のリズムに惹かれたファンは多い。
ウィスパーボイスが特徴のボーカルはライブではポケットに手を突っ込んだまま歌い続けるらしい。
またボーカルが体が弱いためにツアーなどはできないとか。
2006年に9月に結成。
翌年6月15日に自主音源のCD-R版『シフォン主義』をライブ会場と通販で販売して4000枚を売る。
その後、『シフォン主義』の全国流通版を販売したり様々なアーティストと共演したりしながらじわじわと知名度を上げていく。
2009年1月7日付けのオリコンデイリーアルバムチャートで2ndアルバム「ハイファイ新書」が4位を記録。
当日発売のアルバムでは最高記録、さらにiTunesでは総合1位となっている。(ウィークリーでは7位)
同年10月21日には近田春夫、高橋幸宏とのコラボしたやくしまるえつこのソロシングル「おやすみパラドックス/ジェニーはご機嫌ななめ」をリリース。
「おやすみパラドックス」は「夏のあらし! 〜春夏冬中〜」オープニングテーマに起用された。
2010年1月には「相対性理論+渋谷慶一郎」名義でトリプルシングル「アワーミュージック」をリリース。
4月7日は3枚目のアルバム「シンクロニシティーン」と「やくしまるえつことd.v.d」名義のアルバム「Blu-Day」を同時発売。
また4月23日に新ユニット「相対性理論と大谷能生」を結成し、今秋公開予定の冨永昌敬監督映画「乱暴と待機」の主題歌に同名の楽曲「乱暴と待機」(9月29日リリース)が使われることが決定した。
5月26日にはいしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ名義のシングル「神様のいうとおり」(アニメ「四畳半神話大系」エンディングテーマ)とやくしまるえつこのソロシングル「ヴィーナスとジーザス」(アニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ」オープニングテーマ)が同時リリース。
7月21日にはSMAPのアルバム「We are SMAP!」に「GAIAにおねがい」を楽曲提供している。
10月5日には『ノルニル・少年よ我に帰れ』(アニメ『輪るピングドラム』の1クール・2クールのOP)をリリースした。
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