真田副武将単語

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サナダフクブショウ

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━━━━━━落石の計発生！━━━━━━
━━━━━━━真田脱落軍士気低下！━━━━━━━

真田「みな聞けぇえぇぇぇえぇぇい！！今、この上に！この崖の上に間違いなくそいつはいる！！」

真田「よいか！一人の取り残しも許さん！我々全員で這い上がるぞ！」

━━━━━━━真田脱落軍士気上昇！━━━━━━━

真田副武将とは、アニメ｢新テニスの王子様｣の第6話｢心の崖｣で立海大付属中学校の真田弦一郎が脱落チームの崖登り中に士気の下がったチームを叱咤激励し、時には松明を掲げ戦国時代の武将の如くチームをまとめるという、本来の副部長の立場から一転した、正に真田副武将としての威厳と風格を表した言葉である。

概要

第6話では齋藤コーチが脱落チームに対し｢勝ち残った方たちと差を広げられたくないと思った人は、この山を登ってみてはどうでしょう｣と持ちかける。しかし、実際には山登りではなく崖を登っている。 ※原作では最初から“崖”となっている

原作ではそこからチーム全員が崖登りを始めるが、アニメでは真田一人がその場に残り、｢この上には何がある？｣と疑り深く齋藤コーチに問いかけている。

最終的には｢勝ち残ったチームとの差を少しでも縮めたいと思うかはあなた次第｣と返され、越前たちに続き共に崖登りを始めた。

地上波で放送されたアニメでは先の同士討ちでの幸村との試合をカットされたこともあってか、（ＤＶＤの方では試合は書き下ろしで収録される）この回では真田が多く登場している。

例の松明のシーンなどもアニメオリジナルである。

その武将っぷりはアフレコ時にも笑いを呼んでいたらしく、戦国時代の人だ、武士だと周囲から呼ばれていたようだ。制作レポート参照

真田副武将の有難いお言葉集

・たわけが！
（バスの中で、このまま帰れるかと騒ぐ皆に対する一喝）
・我らは一度負けた身、悪あがきをするよりは、むしろ潔いと言うものだ
（手首を痛めて崖を登れない桃城に対して一喝）
・うろたえるな！みな、たいまつを持てぇい！！
（焚火をしていた（どうやって焚いた？）時に狼の遠吠え？を聞いて狼狽した仲間に対して一喝）
・これから我々が挑む崖はたやすくはない。体力は少しでも残しておくのが、賢明というものだ。
（仲間割れを起こした仲間に対して一喝）
・みな聞けぇえぇぇぇえぇぇい！！今、この上に！この崖の上に間違いなくそいつはいる！！
敗者であるこの俺たちを、嘲笑う者が！！
これは我らの新たな戦だ！我らを嘲笑う者を見返し、その傲慢を、完膚なきまでに叩きのめす！
怯むな！恐れるな！振り返るな！
今、我らのなすべきことは、ただ一つと知れ！
（軍の士気を上げる真田副武将の一喝）
・よいか！一人の取り残しも許さん！我々全員で這い上がるぞ！