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真砂勇介（まさご ゆうすけ、1994年5月4日-）とは、京都府出身のプロ野球選手（外野手）である。
概要
| 日立製作所硬式野球部 | |
|---|---|
| 真砂勇介 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 生年月日 | 1994年5月4日 |
| 身長 体重 |
185cm 87kg |
| 選手情報 | |
| 投球･打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 外野手 |
| プロ入り | 2012年ドラフト4位 |
| 経歴 | |
| 国際大会 | |
| 代表ﾁｰﾑ | 中国 |
| WBC | 2023年 |
| プロ野球選手テンプレート | |
西城陽高校では1年秋からレギュラーに定着したが、甲子園出場はなかった。高校通算52本塁打。
2012年ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団した。背番号は64。
ソフトバンク時代
2013年からは二軍で過ごし、2016年には二軍で規定打席に初めて到達し、打率.295、7本塁打、44打点と結果を残した。オフに第1回U-23ワールドカップに出場し、4本塁打、14打点の活躍で日本の初優勝に貢献すると共に、MVPとベストナインを受賞した。
2017年は開幕を二軍で迎えたが、7月に内川聖一と入れ替わりで一軍に昇格。8月3日のオリックス・バファローズ戦でプロ初安打をプロ初ホームランで記録した。しかし8月16日に右肩の違和感で一軍登録を抹消されて以降は一軍昇格はなかったため、9試合の出場に留まった。
2019年は開幕早々に昇格するもすぐに抹消されるが、その直後から外野に故障者が続出するなど巡り合わせも悪くチャンスを掴みきれなかった。二軍では26盗塁をマークしてウエスタン・リーグ盗塁王を獲得。
2020年は二軍で打率.315をマークし、8月下旬に一軍昇格。専ら代走・守備要員としての起用だったが、ときどきスタメンでも起用された。10月18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では3年ぶりのホームランも記録し、自己最多の50試合に出場、少ない打席数ながらも打率.314と結果を残した。
2021年は初めて開幕一軍入り。6月頭まで打率3割など打撃で結果を出していたものの、首脳陣のベテラン重視の選手起用もあってスタメン出場の機会が少なく、ファンからは「真砂使ってやれよ」の声も多かった。7月からようやくスタメン出場の機会が増えたがその頃には好調期も終わり気味で、後半戦はスタメン出場の機会もないまま8月下旬に二軍落ち。その後は閉幕直前に2試合出ただけに終わった。最終的には自己最多を更新する79試合に出場、打率.254、1本塁打。
2022年は29試合の出場で打率.079に終わり、戦力外通告を受けた。その後は12球団合同トライアウトを受けたが、獲得に動く球団は現れなかった。
ソフトバンク退団後
2023年には両親が中国で出生していたこと、父親が中国籍を保有しているということから、第5回WBC中国代表に選出された。
人物
柳田悠岐に似た身体能力を持つことから、ミギータという愛称を持つ。
応援歌
| 球団 | レス | No | プレイヤー |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | パシフィック・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#93 | 16149 |  |
成績
年度別打撃成績
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 9 | 13 | 12 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | .083 | .154 |
| 2018年 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | .--- | |
| 2019年 | 12 | 23 | 21 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 11 | 0 | .143 | .182 | |
| 2020年 | 50 | 41 | 35 | 9 | 11 | 2 | 1 | 1 | 6 | 2 | 0 | 0 | 4 | 2 | 11 | 0 | .314 | .415 | |
| 2021年 | 79 | 124 | 114 | 18 | 29 | 4 | 1 | 1 | 8 | 1 | 2 | 1 | 6 | 1 | 41 | 0 | .254 | .295 | |
| 2022年 | 29 | 29 | 28 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | .071 | .071 | |
| NPB：6年 | 180 | 230 | 210 | 37 | 46 | 6 | 2 | 3 | 16 | 5 | 5 | 1 | 12 | 3 | 75 | 0 | .219 | .270 | |
年度別守備成績
| 年度 | 球団 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 | ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ | 外野手 | 8 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
| 2018年 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | ||
| 2019年 | 10 | 11 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | ||
| 2020年 | 48 | 22 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | ||
| 2021年 | 65 | 62 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | ||
| 2022年 | 26 | 24 | 1 | 1 | 0 | .962 | ||
| 通算 | 外野手 | 158 | 125 | 5 | 1 | 1 | .992 | |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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