瞳水晶とは、遊佐未森の一枚目のアルバム及びシングルのタイトルである。
概要
1988年4月1日発売。
元、URBAN DANCEのメンバーで、後にCoccoなどの作品にも携わる成田忍をサウンド・プロデュースに迎え制作された、遊佐未森のデビュー作である。デモ・テープ作成開始から1年半に及ぶプリ・プロダクション、2ヶ月に渡るレコーディング、そこから発売に至るまで 、さらに7ヶ月を要するという紆余曲折の末に発売された。
“あきない、たいくつ”という、現在に至るまでの遊佐未森の音楽性は、この時点ですでに定まっているが、他の初期アルバムと比べて作詩・作曲に関わったスタッフ数が多く、遊佐未森というミュージシャンの可能性を最大限に引き出すためのスタッフの試行錯誤も見て取れる。結果として2ndアルバム以降に見られるコンセプトの統一性は低いが、バラエティに富んだ楽曲を楽しむ事が出来る作品となった。
収録曲
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関連項目
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