- 棗祗(? - ?) - 後漢末の政治家
- 陳祗(? - 258年) - 三国時代蜀漢の政治家
- 士祗(? - 226年) - 後漢末から三国時代にかけての武将
- 石祗(? - 351年) - 後趙の最後(第7代)の皇帝
漢字として
祗
- Unicode
- U+7957
- JIS X 0213
- 1-67-13
- 部首
- 示部
- 画数
- 10画
- 意味
- 謹しむという意味がある。また副詞として、まさに、という意味で使われる。〔説文解字〕に「敬(つつ)しむなり」、〔爾雅・釈詁〕にも「敬しむなり」とある。
- 震・振と通用して震動という意味がある。祇と通用することがある。
- 字形
- 形声で声符は氐。
- 音訓
- 音読みはシ、訓読みは、つつしむ、まさに。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第2水準。
- 異体字
- 祬は、〔集韻〕にある古文。
- 𥙂は、〔篇海類編〕にある異体字。
- 語彙
- 祗役・祗候・祗承・祗若・祗奉
関連項目
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