福山サスペンス劇場 |
福山サスペンス劇場とは、かつて広島県の福山市競馬事務局が制作していたドラマ番組である。
概要
二時間サスペンスドラマとして雰囲気の出るタイトル音楽。昭和のニュース番組のテーマ曲の雰囲気と言ってもよいだろう。伸びたテープから再生されたようなくぐもった音で流され、なおのことそんな雰囲気がかもしだされる。
地元で長らく愛されてきたが、赤字がかさんでいたことから、2013年3月24日の放送をもって番組終了となった。
解説
上記のような雰囲気ある音楽が、福山競馬場(2013年3月24日をもって開催終了)の重賞競走ファンファーレとして流れていたのである。
福山競馬場は、この曲がサスペンスドラマっぽいファンファーレと揶揄されたことで、競馬そのものとは別の意味で名前を知らしめてしまった。競馬場としても日本の競馬場で最後の最後までアングロアラブ系競走を残すなど特徴ある競馬場だったのだが…。
なお、大きな重賞レースでは生演奏も行われた。ただ、末期にはどんどん演奏人数が少なくなっていったため(少ないときだと3人ということもあった模様)、こちらもネタにされてしまっていた。
関連動画
↓違和感が行方不明 ↓生演奏の人数がどんどん減っていく…(´;ω;`)
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関連項目
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