概要
山陰本線が発着する駅で無人駅。開業当初は「塩見駅」という名称であったが、戦後に現在の駅名に改称された。
広めのスペースに小ぢんまりとした駅舎の役割を持つ待合室があるが、ホームと連絡する構内踏切との距離は離れているのが実情である。なお、ホームにある待合室よりも小さい。
ホームは島式ホーム1面2線を有している。ホームには待合室がある他は何もなく、上屋もない。
快速停車駅であり、普通列車と合わせて基本的に毎時1～2本停車する（上下0本の10時台を除く）。浜坂方面行きは城崎温泉駅行きも数本あるものの、基本的に浜坂駅行きが発着している。一方の鳥取方面行きは全列車が隣の鳥取駅止まりである。
ちなみに、福部駅と鳥取駅の間には距離が長い事もあり信号場があるものの、鳥取以東に比べ運行本数も少ない為か基本的に待避には使われていない。
ホーム
山陰本線
| ─ | 山陰本線 | 鳥取方面 |
|---|---|---|
| ─ | 山陰本線 | 浜坂方面 |
隣接駅
山陰本線
| 隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
|---|---|---|
| 鳥取駅 | 福部駅 | 大岩駅 |
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関連項目
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