「第1回MMDにゃにゃにゃ選手権」とは、楽曲制作者「DaniwellP」氏作詞作曲のミクオリジナル楽曲作品「Nyanyanyanyanyanyanya!」の全部又は一部を背景楽曲にし、MikuMikuDanceによる映像表現を追求する運動、そしてそれらの結果的産物である動画群の総称である。
MikuMikuDance動画作品以外にも『nyanyanyanyanyanyanya!』に対する優れた派生作品が投稿されており、それらについては大百科単語記事『nyanyanyanyanyanyanya!』をご参照くださるよう。
概要
開催前の状況
かねてより、「DaniwellP」氏による楽曲作品にはすぐれたPV作品が派生作品として本動画サイトに多数投稿されてきた。たとえば、楽曲『ねこみみスイッチ』にたいしては、「ミロ」氏の美しいVOCALOID-PV作品や、「ミスるあP」氏の卓越したMikuMikuDance動画作品の存在が知られている。
このような作品群の系譜的文脈を受け継ぎ、「DaniwellP」氏のミクオリジナル曲作品『nyanyanyanyanyanyanya!』に対しても、MikuMikuDanceによるPV制作の動きがみられるようになったようである。
初期投稿動画の動向
投稿動画の動向であるが、本選手権の開催宣言以前に本サイトに投稿されたものもあり、本選手権の実質的開始時期については以下の左動画作品に遡りうるものと考えられる。すなわち、MMD動画作品としては、下記左作品の方が早期に投稿されているものの、文言としての「第1回MMDにゃにゃにゃ選手権」の初出は、しかしながら、本稿の検索した範囲内においては、右動画の「おつかいP」氏作品であると考えられる。
第3回MMD体育祭参加作品として次作品が投稿され、MMD領域においては、ふたたび本選手権あるいは本系統の動画作品に対する注目度は高まっていったようである。
原動画には、「DaniwellP」氏によるRemix作品も存在する。この作品の由来であるが、「uniql」氏がまず原曲のRemix作品を制作し、それに対し「DaniwellP」氏が再Remix作品を制作したものである。この楽曲に対してもMMD動画作品が投稿されているのでともに下に供覧する。「DaniwellP」氏の再Remix作品については、関連動画項目に掲載した。
近時の投稿作品の動向
その後、ひとつの転回点として「アヘハクP」氏のMMD振り付け作品投稿がまた大きな役割を演じたようである。本作品のモーションは公開されたため、この作品の投稿後、このモーションを基盤とした様々な作品が投稿されるようになったようである。本モーションは、上肢、下肢、体幹の素早い動きが、ちょうどポケットに入れた財布を探しているように見える点、そしてコンビニの前で舞踏している点からか、「お財布忘れたダンス」と呼称されることがある。詳細については、大百科単語記事項目『お財布忘れたダンス』を御参照くださるよう。
もちろん、原動画に忠実なモーションも、MMD表現研究の基礎的素材として広く利用されているが、「アヘハクP」氏の開発したモーションも、MikuMikuEffectの実験的動画の基礎モーションなどとして用いられるのみならず、ドラマ性のある作品の一部にも使用されるようになっている。
MMD動画制作者「ビームマンP」氏はMikuMikuEffect関連研究者として著名であるが、氏のエフェクト研究発表動画以外の初めての動画、すなわち動画作品としてのMMD処女作は、「アヘハクP」氏のモーションを使用したものであった。さらには、「おつかいP」氏が「アヘハクP」氏のモーションを使用して、新たな表現を追求する動画を投稿するなど、「第1回MMDにゃにゃにゃ選手権」は螺旋的な発展を見せている。
2010年12月26日には「朝比奈りん」さんの舞踏の背景で「ジャグリング」が行われている作品が、2011年01月02日には「戦国BASARA」の人たちが舞踏する作品も投稿された。
2011年01月19日には、本系統の動画作品として、MMD動画制作者「R.two」氏によりまた別の「MMD振り付け」作品が投稿されている。本動画では、猫耳型のヘッドフォンを装着した「Lat式ミク」さんが舞踏しているが、特に手関節部の素早い動きが印象的である。本作品は、2011年01月20日の世界の新着動画完走組となるとともに、2011年01月22日20時22分頃十万再生を達成し、MikuMikuDance殿堂入りとなった。本作品は、2011年02月02日午後0時30分頃30万再生、同年04月25日夕刻にはを50万再生を達成し、さらに再生数を増やしている。この作品に対する派生作品も投稿されている。
上記作品のモーションも公開され、そのモーションを基盤としたMMD動画作品も、ジャンルを横断して多数投稿されている。
上記作品の振り付けを、実際に「踊ってみた」作品も投稿されている。
更なる新しいモーション、そして新しい背景表現の追求の試みも見られ、実り多い選手権となっている。
さらには、動物モーションの研究開発と進歩も見られている。
第6回MMD杯の開催期間中にも、本系統の動画の投稿は続き、第6回MMD杯エキシビション作品としての投稿も見られている。
関連動画
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関連コミュニティー
関連項目
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初版作成日: 11/01/02 14:22 ◆ 最終更新日: 11/07/29 00:06
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