概要
1943年生まれ。棋士番号は85。通算獲得タイトルは棋聖位7期、名人位1期を含む19期で歴代5位。一般棋戦優勝回数は16回。永世棋聖の称号を持つ。1963年にプロ棋士となり、現役時の通算成績は1103勝800敗1持将棋。2003年に引退した。弟子は、はy、先崎学八段、中川大輔八段など。
棋風・人柄など
劣勢となった時に局面を難しくする手を指して、相手を撹乱することから「泥沼流」と言われている。また本人のサバサバとした人柄から「さわやか流」とも言われており、本人は後者を好んでいる。
また、絶対に詰まない形「Z(ゼット)」にして攻める戦い方や、「自分にとっては消化試合だが相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」という「米長哲学(米長理論)」は、いわゆる羽生世代以降の近代将棋においても、大きな影響を与えている。
時代の流れを読み取る力にも非常に長けており、現役時代は、自分の戦術を見直すため、自分より立場上格下の若手有力棋士に教えを請う形で最新戦術を学び、念願の名人位を獲得したというエピソードもある。
将棋連盟会長に就任してからは特に顕著で、アマチュアのプロ棋士参入条件の整備、女流棋戦、ネット棋戦の新設、日本将棋連盟の公益社団法人化など、挙げられる功績は多い。
人物としては、一癖も二癖もあり、ファンも多い一方、その人間性を好まないアンチも存在するなど、その強烈な個性ゆえ人によって好みの別れる人物でもある。何百人の女性を斬った、鳥取砂丘でヌード写真集を撮ったなどのお色気エピソードには事欠かない。また、ブラックユーモアやダジャレを交えた発言・コメントには定評があり、当人のTwitterには、数万人のフォロワーがついているほどである(当人は、誰もフォローをしていない)。
2012年1月14日に行われた将棋電王戦でボンクラーズに敗北。引退棋士とはいえ、公の場で始めてプロがコンピュータに負けた瞬間となった。また、過去には将棋倶楽部24モバイル将棋道場サービス開始記念で特別指導対局に参加したこともある。
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【米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ】プロ棋士 対 コンピュータ 将棋電王戦
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関連項目
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読み:ヨネナガクニオ
初版作成日: 12/01/08 15:51 ◆ 最終更新日: 12/05/13 17:16
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