紅美鈴(ほん・めいりん)とは、ZUN制作の弾幕STG「東方Project」に登場するキャラクターである。
プロフィール
概要
東方紅魔郷3面ボス、東方文花帖5-1,3,5,7ターゲット。
東方萃夢想にもパッチを当てれば使用可能だが、台詞はあるもののストーリーは無し。東方緋想天には、萃夢想に出演したキャラクターの中で唯一出演していない。
しかし、東方非想天則にはストーリー付きで再出演を果たす。
紅魔館の門番を務めている中華風の妖怪。妖怪であるが、何の妖怪かは不明。
作中では番人してるだけの普通の人と自称する。
武術を得意とし、弱点らしい弱点はないらしい。逆に言えば特に秀でた能力は無い。
ある程度以上の妖怪に対してはあまり強い方ではないが、対人間となると死角が無いために相当手強い相手だろう。
人間でもかなりの達人であれば美鈴と勝負にはなるようだが、悲しいかな人間と妖怪の差からくる体力差等により、美鈴に勝つ事は非常に難しい。勝つためには、どこかの巫女や魔法使いのように妖怪並の力を持つか、制限時間とか3ノックダウン制などのルールを定めて闘わないといけない。
門番として侵入者を撃退するために戦うが、それとは別に武術の達人である事により、武術家としての挑戦者もかなりの数に上るらしい。
目撃報告例によると昼寝をしていたり、動きの変な緩い踊り(太極拳)を踊っていたりといった妖怪の割には穏やかなエピソードが多く、話しかけても普通に世間話をしたり愚痴を聞かされたりするという事から危険な妖怪ではない事が窺える。館に忍び込もうとしたりすると遠慮なく攻撃してくるようだが、その場合も謝って退散すれば見逃してくれる。
東方文花帖の記述によると紅魔館の花畑の管理もしているようで、パチュリーが花畑に作ったミステリーサークルの対応に苦慮している様子が描かれている。
神主(ZUN)にも名前を忘れられるという超不憫なキャラで、その事が二次設定にも影響を与えている。
東方萃夢想に追加パッチで登場した際には、武術の達人らしい独特のコンボシステムや高性能な近接戦闘用スペルカードを装備していたが、とにかく攻撃力不足に悩まされ、また射撃が不得意なため接近が難しいこともあって弱キャラの位置に甘んじることとなった。
東方非想天則ではストーリーを与えられて主役の一人に抜擢され、その際に性能や挙動に大きな変更が加えられた。接近戦性能は良好で尚且つネックだった火力も上方修正されたものの、射撃性能や固め等の点にやや難があり、全体的な自機性能ははそこそこに落ち着いた。
能力
「気を使う」と言っても「気配り」とかそういった意味の”気”ではない。
オーラとかそういった類の、武術における”気”のことを指す。
スペルカード
名前が中国風の妖怪であるためか、華符「セラギネラ9」以外のスペルはすべて漢字である。
セラギネラとはイワヒバ科の植物で、セラギネラ9というのは「鴻鵠館1301」という漫画の第二話のタイトルから。
カード名の読みは日本語で書くが、中国語で読むのが正しい読み方である可能性もあるので、注意されたし。
- 華符「芳華絢爛」(ほうかけんらん)
- 華符「セラギネラ9」
- 虹符「彩虹の風鈴」(さいこうのふうりん)
- 幻符「華想夢葛」(かそうゆめかずら)
- 彩符「彩雨」(さいう)
- 彩符「彩光乱舞」(さいこうらんぶ)
- 彩符「極彩颱風」(ごくさいたいふう)
- 彩符「彩光風鈴」(さいこうふうりん)
- 光符「華光玉」(かこうぎょく)
- 華符「破山砲」(はざんほう)
- 極彩「彩光乱舞」(さいこうらんぶ)
- 極光「華厳明星」(けごんみょうじょう)
- 三華「崩山彩極砲」(ほうざんさいきょくほう)
- 華符「彩光蓮華掌」(さいこうれんげしょう)
- 彩翔「飛花落葉」(ひからくよう)
- 彩華「虹色太極拳」(にじいろたいきょくけん)
- 彩符「極彩沛雨」(ごくさいはいう)
- 虹符「烈虹真拳」(れっこうしんけん)
- 気符「星脈弾」(せいみゃくだん)
- 撃符「大鵬拳」(たいほうけん)
- 気符「地龍天龍脚」(ちりゅうてんりゅうきゃく)
- 気符「猛虎内剄」(もうこないけい)
- 星気「星脈地転弾」(せいみゃくちてんだん)
- 熾撃「大鵬墜撃拳」(たいほうついげきけん)
キーボードで入力するときの注意
紅美鈴(ホン・メイリン)という名前についてだが、普通に「ほんめいりん」と入力しても普通のパソコンだと「本命リン」「奔命リン」などに変換されてしまい、紅美鈴に変換されない。
「紅美鈴」名前を入力するときは「くれないみすず、べにみすず、こうみすず」のように入力してから変換しないといけない。
だれがみすずですか!
……という事だったのだが、Office IME 2010やGoogle日本語入力では辞書に東方キャラクターの人名が追加されたため、ホンメイリンで変換できるようになった。やったね!
ATOKでもニコニコ大百科の辞典データを導入すれば一発で変換できるようになる。
ちなみにiPhoneなどのIOSディバイスでは「ホンメイリン」と入力しても変換予測にきちんと紅美鈴が表示される。
二次設定
ZUNの公式トークショー『東方の夜明け』等の効果もあり、2008年位までは名前を間違えられるというネタが猛威を振るった。読みは紅美鈴(ホン メイリン)だが、単に「中国」と呼ばれていたことがほとんど(中華風衣装を着ていることや、二つ名が「華人小娘」であることから)。
この渾名の初出は2003年4月、2ちゃんねるゲームサロン板東方スレッドとの事。他には”本みりん”や”くれないみすず”などと呼ばれることもあった。
しかし2009年頃からは新作の非想天則に出演できたことで、レミリアとの漫画の貸し借りなどの公式設定が生まれ、二次創作ネタが非常に豊富なキャラクターとなった。
この新ネタの増加で中国という呼び名は現在ではあまり聞かなくなったが、pixivではこの頃の名残としてか「ちちゅーごく」というタグがある。
- 居眠り
門番している最中に昼寝をするのは原作からだが、サボるとどこからともなくメイド長が現れて気がついたら無数のナイフに囲まれていた…と言うお仕置きを良く受ける(一応、求聞史紀でもたまに居眠りしているという記述があるのだが……)。 - 不眠不休
如何に頑丈な妖怪とは言えど休息は取っているはずだが、紅魔館の住人の生活サイクルが統一されていない事や、美鈴以外の門番が登場していない事から、24時間不眠不休で門番をさせられているブラック企業社員的な立場として描かれる事がある。 - いい加減私の名前も覚えてくださいよ~
皆に名前を覚えてもらえない。「中国」と言う渾名はやたら普及しているが、メイド長や主人であるレミリアですら本名を知らないというネタ。
ネタの由来としては原作者であるZUN氏が美鈴の名前を忘れていた事が大元の由来だと思われるが、東方Projectにナンバリングされており準公式作品である萃夢想に「いい加減私の名前も覚えてくださいよ~」と言うセリフがあるため、半公式ネタである(あくまで半。萃夢想におけるセリフは黄昏側の作である)。 - 無能な門番
魔理沙がよく紅魔館(の図書館)への侵入を目論み、そして美鈴はそれを阻止出来ずに魔理沙を通してしまい、結果本が盗まれる…と言う事で主にパチュリーの怒りを買っている。もっとも、図書館に侵入されてパチュリーもそのまま魔理沙を帰しているあたり、レミリアが門の前に立ったりしない限り魔理沙を止める事は難しいような気がするが、そこは門番は美鈴の仕事と言う事で美鈴がお仕置きを受けている。 - 仲間外れ
紅魔館の主要な住人のうち美鈴だけが屋外に居る事が殆どである事、上記の無能な門番的設定も手伝って、仲間はずれにされる事が多い。咲夜やパチュリーも同席してのお茶会があっても美鈴は蚊帳の外であったり、妖精メイド達も全員連れてカニを食べに行くときも置いてきぼりだったりと酷い扱いが多い。
カップリング相手は咲夜さん、次いで妹様が多い模様。普段怒られまくってる咲夜さんと何か色々やってるらしい。詳しくは世界美咲劇場を参照。 一方、妹様の場合は遊び相手や擬似家族的なほのぼの感動系が多いようだ。こちらも詳しくはメイフラは希望の虹を参照。
また、美鈴に限った事ではないが、上記のような二次設定ネタは人によって不快感を感じるものであるため、使用には注意を要する。二次ネタは用法・用量を守って正しくお使いください。
巨乳について
イラストを見ると巨乳で描かれていることが多い。
だが!公式(ZUNのもと)で巨乳と思わしき絵で描かれているものは小野塚小町だけである。
だったら貧乳?普通サイズかといわれてみるとそのような事も書かれていない。
つまり、多くのファンのイメージから成り立ったものであろう。
その他
彼女が何の妖怪であるかは公式に明言されておらず、二次設定に補完される形でいくつかの説がある。
- 門の呼び鈴妖怪説
根拠としては門番である事、美鈴が画面上で動作するたびに鈴の音が聞こえる事と、名前に鈴が含まれている事が挙げられる。 - キョンシー説
根拠としては中国系の容姿と名前、主が吸血鬼である事など(キョンシーも吸血する。ただ美鈴が吸血すると言う設定は見当たらないのでその点根拠としては弱いかも)。しかし、非想天則で幽々子のことをキョンシーと言っていたり、宮古芳香の存在があるため、可能性は限りなく低いと思われる。 -
龍の末裔説
所持スペルカードや容姿から連想される幾つかの根拠が挙げられる。
二次創作の作品によっては、「水属性などの天候に関する魔法・妖術だけ異様に習得が早い」「かつて紅魔館が建っている場所に住んでいた妖怪でありレミリアと激闘を繰り広げた過去がある」等と言った、龍としての力を眠らせている描写がある作品もある。
Pixivで幽遊白書の飛影のように邪王炎殺黒龍波みたいな技を使う絵もある。
他にも「見た目通り武術が趣味のただの物好き妖怪説」「元人間で紆余曲折を経て妖怪になった説」「スカーレット家の血縁関係者・分家説(スカーレット→紅)」「元八雲紫の式説(紅+藍=紫という色つながりや藍との大陸系キャラつながり)」など様々な説がある。
好意的に解釈すれば、その空想が許される豊富さも彼女の人気を支える一つの要素であると言えよう。
(ニコニコMUGENWikiより引用)
女性は秘密を着飾って魅力的になりうるのだ…なりうるんだよ!
決していてもいなくても差し支えない程度のその他妖怪( 悲しいことにZUN氏公認 )じゃない!(泣)
したらばにある東方幻想板の美鈴スレでは異様にカップリングが多いのが特徴で、紅魔館メンバーの咲夜やフランは当然としてレミリアやパチュリーに小悪魔、それ以外にもアリスや小町や幽香に紫に藍に星と挙げていくとキリがない。そしてよくありがちなギスギスした派閥もあまり見られない。ただしそういった秘封倶楽部スレ並の百合全開である為、魔窟とも呼ばれることもある。
ちなみに同掲示板には3ボスの集いもあり、そちらは全体的にほのぼの雰囲気。
関連動画
関連静画
お絵カキコ
枚数が増えたため、紅美鈴のお絵カキコに分離しました。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
非関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E7%B4%85%E7%BE%8E%E9%88%B4


ページ番号: 116123
リビジョン番号: 1528579
読み:ホンメイリン
初版作成日: 08/05/21 01:23 ◆ 最終更新日: 12/05/14 04:25
編集内容についての説明/コメント: 非表示動画の差し替えと投稿順に並べ替え、概要等の文章に細かい修正などしました。
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