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紅魔館であった怖い話
紅魔館であった怖い話とは、オクチャブリスキ氏によって投稿された、
東方Projectの学校であった怖い話風の二次創作のシリーズ動画である。
ストーリー
事の発端は、文々。新聞の発行者である射命丸文が編集長に「今度新聞で幻想郷の七不思議の特集をやろうぜ」と言われた事により始まる。
流石の文と言えども七不思議の事はまるで知らなかったらしく、
仕方なく編集長が七不思議にまつわる話を知っている七人を紅魔館へと集めてくれる事となった。
だが、編集長は都合により来れなくなってしまい、文一人が紅魔館で取材をする事になってしまった。
「ぶっちゃけ帰りたい・・・」
そう思いつつも、紅魔館へと向かった射命丸文。
そこで待っていたのは、七不思議の話を聞く筈の七人・・・
ではなく、そこに居たのは一人少ない六人だけであった。
仕方なく七人目を待つ事となった一同であったが、幾ら待っても七人目は一向に現われない。
沈黙に耐えかねた文は、
「あの・・・このまま待っていても仕方ないので
そろそろ始めませんか?」
と言い、七人目を待たずに取材を始める事とした。
語り手
- 一人目:鈴仙・優曇華院・イナバ
ある日、薬の配達をしていた鈴仙は、いつもに比べて配達の量が多かった為に手間取り、
最後の配達先である博麗神社に着いた時には既に夕暮れ時であった。
長い階段を上り、やっとの事で神社に着いた鈴仙であったが、幾ら呼びかけても主の返事は返ってこない。
困窮しているのを知ってか、薬の代金を払えないが為に、どこかに隠れているのではないかと疑う鈴仙。
しかし、姿を隠して捕まえようとしても、霊夢は一向に姿を見せる気配が無い。
流石に日も落ち始め、辺りが暗くなり始めたので観念した鈴仙は、置手紙を残してそこを去ろうとする。
だがそこで、鈴仙はある物を見てしまうのだった・・・。
- 二人目:パチュリー・ノーレッジ
二ヶ月ほど前の事。
パチュリーは親身な仲であったアリス・マーガトロイドと、大図書館で恒例のお茶の席を開いていた。
そこでアリスは、彼女の長年の夢であった完全自律人形を実現する方法を見つけたかもしれないと、
そうパチュリーに何気なく告げ、その人形を彼女に見せた。
見た感じは普通の人形と何ら変わりのない人形であったが、パチュリーはその人形にどことなく変わった
雰囲気を感じた。
だが、人形に詳しくないとの理由で特に気にする訳でもなく、もしかすると既に特別な施術を施した後
なのかもしれないと考え、親友のアリスは完成したら真っ先にパチュリーの所に持っていくと約束をして、
パチュリーも人形をそれ以上気にする事は無かった。
しかし、それから一週間後、アリスの身に早くも変化が起きるのだった・・・。
- 三人目:魂魄妖夢
白玉楼で庭師をしている妖夢は、主である西行寺幽々子が閻魔に呼び出され為に、一人で白玉楼で留守番を
していた。 主人である幽々子は一週間ほどで戻ると妖夢に告げており、事が起こったのはその前日の事だった。
博麗神社での宴会に招かれた妖夢はそれに参加をしていて、白玉楼に戻ったのは夜中の二時を回っていた。
真夜中の、誰も居ない静まり返った白玉楼。
自分の家であるのだが、流石に不気味であるとの考えを払拭できない妖夢は、出来るだけ恐怖を感じないようにと
努力しながら自室へと向かっていた。
そんな時、妖夢の耳に「ボコリ」という奇怪な音を連続して耳にする。
侵入者かとあれこれ考える妖夢であったが、考えがまとまらない内に身体は音の方向へと向かっていた。
そして見てしまうのだった。
西行妖から出る、その奇怪な音の正体を・・・。
- 四人目:風見幽香
時折、風見幽香が行くというミスティア・ローレライの屋台。
八目鰻がメニューのその店は、人間にも妖怪にも利用されているが、割合でいえば妖怪の方に人気があった。
なので、実は八目鰻の他に、妖怪向けの特別な「裏メニュー」が用意されていた。
「人肉」である。
元々、簡単に人間を狩れる訳もなく、巫女や魔法使いに退治される恐れもあるので容易に手に入る代物でもなく、
それは妖怪でも簡単に食べれる物ではなかった。
だが、ある日を境に、その裏メニューは注文すると毎日出てくるようになった。
しかし特に集団で人が居なくなったりとか、外の世界から入ってきたという事を、幽香は聞いた覚えが無かった。
疑問に思った幽香は、駄目モトで店主に人肉の入手先の話を聞いてみる事にしたのだが・・・。
- 五人目:蓬莱山輝夜
なんと輝夜は宇宙人だった!
- 六人目:十六夜咲夜
今は切り株となってしまったが、その昔、紅魔館の近くには大きな杉の木があった。
ただ巨大なだけで何の邪魔にもならなかった木だったが、ある日、その木に野鳥の群れが住み着いてしまった。
騒音を出し、ゴミを散らかし、終いにレミリアの日傘を汚してしまった為に彼女の逆鱗に触れ、
ついに木は切り倒されてしまう事となった。
皆野鳥に困り果てていたという事もあって木を切り倒す行為には誰も反対はせず、木は美鈴が切り倒す事となり、
作業はその翌日から始まった。
それからである、咲夜が誰かに見られているのではないかと視線を感じるようになったのは。
だが特に気にしようとはせず、それを努めて忘れようとする咲夜。
しかし作業が進むに従って、違和感はどんどん大きくなる。
静止した時間にまで割り込んでくるそれは、既に彼女にはどうする事も出来なくなっていた。
そして、その現象は作業が最終段階まで進み、木が焼かれる事によって最高潮に達する・・・。
- 七人目:レミリア・スカーレット
七不思議の七人目は、館の主レミリア・スカーレットその人だった。
彼女は、七不思議の最後の締めくくりとして館の近くの湖で、亡霊を見た事があるとの話をする。
そして近くにあるのだからと、皆を連れ出して湖へと向かう。
霧の湖と話を聞いていた一行だったが、その夜の湖には霧は一切かかってなく、対岸まで見渡せる程であった。
そこは、新月の夜となると巨大な魚が釣れるとされ、同時に釣り人がよく行方不明になるという曰く付きの場所で
あるとレミリアは告げる。
果たしてそれが、レミリアが見たという亡霊に何か関連しているのか?
疑問に思う一行に対して、レミリアはぽつりぽつりと自分がその亡霊を見た時を口にする。
それは、今日のような新月の晩であったと・・・。
- AnotherEnd:霧雨魔理沙
誰しもが諦めかけていた七人目。
唐突に開け放たれたドアから入ってきたのは、泥棒魔法使いの霧雨魔理沙だった。
集会の事を忘れていた為に遅れたとの事だが、自身は全く気後れする事もなく
文に急かされるようにして魔理沙は七話目を話し始める。
彼女が使う強力な破壊力を有する魔法の数々。弾幕はパワーだと発言する程自慢の威力。
その魔法の破壊力を出す為に必要不可欠なのは、実は茸だという。
彼女が住む魔法の森で当然手に入る物なのだが、目当ての物が見つからない時は遠出もしていた。
その日もそうだった。
森の奥でレアな茸が群生している場所を見つけた魔理沙は日が暮れるのも忘れ、
夢中になって茸を採取していたのだが、気が付くと時刻は深夜を過ぎていた。
その深夜過ぎの森の中で、魔理沙は奇怪な音を耳にする。
それは物を叩くような音。
この時刻、それも人里離れた森の中に居るような輩は、人間とは考えられない。
そう考え、八卦炉を手にする魔理沙。
普段から周りの人達を困らせている彼女の旺盛な好奇心。
それを抑える事が出来ずに、魔理沙はその音の出所へと足を進めてしまう。
それが大きな過ちであるとは知らずに・・・。
2010年夏の特別編
恐らく上記のメインストーリーとは時系列を別にするアナザーストーリー。
七人の語り部などの設定はあまり関係なく、純粋に一話の怖い話を描いたものとなっている。
紅魔館での取材と似た形で、慧音が怖い話を披露する。
- ?:上白沢慧音
一軒の家が人里の近くに幻想入りした。
物珍しい家具などが入っており、造りもしっかりしていることから、
住んでみたいという声が人々の間で上がり、やがてある4人家族が住むことになった。
しかし一家は、引っ越して数日後、忽然と姿を消してしまう。
それどころか、その後入居した人間はみな一様に、数日で姿を消していった。
事件に巻き込まれた様子はなく、 家具どころか食べ物さえもそのままに人間だけが姿を消していた。
次第に人々の間で気味悪がる声が強まり、結局、代表として慧音が、霊夢に調査を依頼する。
渋々ながらも引き受ける霊夢。 やがて慧音は彼女とともに、件の民家を訪れる。
足を踏み入れた瞬間、何とも言いがたく不気味な感覚に襲われる慧音。
一方で霊夢は、家について何か納得したような様子で、静かに歩を進めて行く。
やがて、彼女が明かした、家の秘密とは?
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ページ番号:
3609836
リビジョン番号:
1417212
読み:コウマカンデアッタコワイハナシ
初版作成日: 09/06/11 05:22
◆ 最終更新日: 12/01/22 01:54
編集内容についての説明/コメント: 加筆
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