細野晴臣とは、日本を代表するミュージシャン、音楽仙人である。
概要
1960年代末から音楽活動を本格的に始め、日本を代表する名ベーシスト、名プロデューサーとして数多くの楽曲に関わっている。
そのジャンルも多岐にわたり、ロック、ポップス、カントリー、電子音楽(テクノポップ、アンビエント、エレクトロニカ等)、ワールド・ミュージックなど幅広い。
2006年から多摩美術大学美術学部芸術学科の客員教授も務めている。
近年はライブでの演奏や、InterFMでのラジオが活動の中心。特にラジオは30年代~50年代のCD化されていないSPレコード等の貴重な音源を聴くことができる価値ある番組である。
なお、実の祖父である細野正文は日本人唯一のタイタニック号搭乗者で奇跡の生還を遂げた人物。当時は事実無根の誹謗中傷を受けたが、彼の生還のおかげで孫が日本の音楽シーンを飛躍的に発展させたわけであり、ハリーファンはおじいちゃんにも多大なる感謝の念を抱くべきである。
略歴
1969年にエイプリル・フールでメジャーデビュー。後に松本隆、鈴木茂、大瀧詠一と共にロックバンド・はっぴいえんどを結成、ベースとボーカルを担当した。はっぴいえんど解散後はソロ活動を開始し「HOSONO HOUSE」等のアルバムをリリースする一方、ティン・パン・アレーのメンバーとしても活動した。
1978年に細野晴臣&イエロー・マジック・バンド名義で「はらいそ」をリリース。後に同アルバムに参加していた高橋幸宏、坂本龍一と共にイエロー・マジック・オーケストラ (YMO) を結成。細野は同グループ内の最年長でありリーダー、プロデューサーの役割を果たしていた。
YMO散開以降はソロアルバムをリリースする一方、松田聖子、中森明菜、森高千里等のアイドルの楽曲を数多く手掛けている。その他映画の音楽制作や、アーケードゲーム「ゼビウス」のサウンドをフィーチャーしたアルバムもリリース。大衆向けの音楽を多く手掛けていた一方で、1980年後半以降は民族音楽や環境音楽をフィーチャーしたアルバムもリリースしている。ソロ活動の他、フレンズ・オブ・アース (FOE)、HIS、LOVE, PEACE & TRANCE、ハリー&マック等、別アーティストとのユニット活動も行っている。
かつてのYMOメンバーとの活動では1993年の再生の他、2002年に高橋幸宏とスケッチ・ショウを結成、後に坂本龍一がこれに加わりヒューマン・オーディオ・スポンジとしてコンサートを行った。さらにこの3人でHASYMO名義での楽曲リリースを行う。最近は「名義分けが面倒になった」という理由でYMO名義に戻っている。
最近ではアコースティックのカントリーバンド「細野晴臣&東京シャイネス」を率いてコンサートを行い、また「ハリー細野&ワールドシャイネス」名義でのアルバム「フライング・ソーサー 1947」をリリースしている。また2007年と2008年に、細野の過去の楽曲をカバーしたトリビュート・アルバムがリリースされている。
音楽活動の他、低音の声を活かしてテレビCMや番組のナレーションを担当している。過去に漫画家を目指していた時期があり、イラストを描くのが得意である。
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読み:ホソノハルオミ
初版作成日: 08/07/04 16:03 ◆ 最終更新日: 11/11/28 13:46
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