紳士的なジャッジとは、アニメ「銀河へキックオフ!!」第13話の桃山プレデターvs小林蹴球団の試合において審判が行った不公平なジャッジである。
概要
この審判は都大会予選二回戦の桃山プレデターvs椿森SCの試合で初登場。このときプレデターの降矢三兄弟のプレーを「紳士的でない」と感じ、プレデターのコーチである花島に忠告したところ、花島は「うちの子らは敵を倒すために全力を尽くしているだけだ。」と回答。するとこの審判は「敵ですか?相手チームは共にスポーツを楽しむ仲間でしょう?」と反論した。
桃山プレデターvs小林蹴球団の試合直前に審判は「紳士的なサッカーをしろ。」と忠告するも降矢三兄弟は「俺達のやりたいようにやるだけだ。」と反論。それに対して審判は「ならばこちらにも考えがある。」と言い残してその場を去った。
試合が始まるとなんと審判は小林蹴球団のラフプレーをスルーし、プレデター、特に降矢三兄弟のラフプレーに対しイエローカードを連発したのである。これに対し当然降矢三兄弟は抗議するも、退場させると脅され黙らざるを得なかった。
花島は三兄弟に自分たちのサッカーをすればいいと助言した。そこで三兄弟は髪型を同じにし誰が誰だかわからなくすることで審判に対抗し、プレデターは見事小林蹴球団に勝利した。
試合後花島は審判に、「紳士的なサッカーねぇ。今のが紳士的なジャッジという訳ですか。今回の件は後で正式に抗議させてもらいますよ。」と告げ、審判は自らの過ちに気づきうなだれた。
凰壮「悔しいでしょうねぇ。」
関連項目
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