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絢瀬亜里沙とは、『ラブライブ！』に登場するキャラクターである。
概要
テレビアニメ版、漫画版登場。「μ's」のメンバーである絢瀬絵里の妹。
テレビアニメ版
中学3年生。素直で純真な性格。ロシアでの海外生活が長かったためか、日本語の滑舌が悪かったり、日本の生活に疎い部分があったりする。例えば、おでん缶やお汁粉缶を飲み物だと思っていたり、餅の存在を知らなかったり。あと、姉の絵里同様「ハラショー」が口癖（ちなみにこの「ハラショー」は中の人の演技がうまいので本場ロシアの発音に近い。が、それゆえ「ハラッセオ」と言う空耳が誕生している）。
高坂穂乃果の妹である高坂雪穂とは仲がよく、一緒にオープンキャンパスを見に行ったり、自宅に招き入れる間柄である。
絵里が当初μ'sに対して敵対心を持っていたのに対し、亜里沙は姉を通じてμ'sのファンになっていた。ちなみに園田海未推しである。
初登場は絵里の帰りを校門で待っていたところに海未が現れ、たまたま声をかけたところ、このおかげで海未と絵里は会話するきっかけが生まれ、最終的に絵里がμ'sに加入する要因の一つになり、結果として廃校が阻止された。 高い洞察力があり、μ'sの可能性に逸早く気づいたり絵里や穂乃果の心境を見抜くなど、姉とは違った資質を秘めている。
これ以外にも名言が多く、後のμ'sの重要な決断に一役買ったりと少ない出番をものともしない程、物語で大きな役割を果たしている。
亜里沙は音ノ木坂学院を志望しており、無事に合格。入学後はμ'sに入るのが夢であった。しかし、自身が好きなのは9人が揃っているμ'sであり、そこに自分はいないことに気づいた後は、μ'sに入る夢を諦め、雪穂と一緒に「ハラショーなスクールアイドル」を作ることを宣言した。
（映画ネタバレ注意）テレビアニメ版の続編である映画版では、雪穂と共にアイドル研究部に入部。3年生になった現在は副部長になっているようであり、西木野真姫から作曲ノートを引き継いでいる。日本語はかなり上達したようである。
漫画版
3巻の第17話で「アリサ」と言う妹がいることが確認できる。どうやら、ロシアに住んでいるらしい。
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関連項目
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