絶唱顔とは、顔芸の一種である。
概要
アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」と言うタイトルにも冠された絶唱と言う存在。
それは、主人公らシンフォギアを纏いノイズと言う認定特異災害と戦う戦姫達が放つ所謂最強の必殺技である。
番組中では1話早々から使われ、強大な威力と使用者に降り掛かった負荷などを視聴者に印象付けた。
特に第4話で解き放たれた風鳴翼の絶唱はその強烈無比な威力でノイズ達に消滅を、
絶唱後の負荷を流血(吐血・血涙)と瞳孔開きまくった瞳で表現した壮絶過ぎる顔芸で視聴者にトラウマを、
それぞれにもたらしたのであった。
その後
まさかの第2期放映決定で沸く「戦姫絶唱シンフォギアG」。
その冒頭でセレナ・カデンツァヴナ・イヴが絶唱顔を披露し、1期からの視聴組(と書いて適合者と読む)の「大団円で終わった所からの二期でのパワーダウン」という懸念を払拭、2期からの新規視聴組を不安の最中に叩き落すと言う快挙を成し遂げた。良いぞもっとやれ金子のオッサン
第1話ではモノクロでの描写であったが、第5話においてカラーで描写された。
解説
「絶唱」とは、増幅したエネルギーを解き放つ、シンフォギアの最大攻撃である。その威力は絶大であるが、発動者へのバックファイアも大きい。
本来ならばシンフォギアの主武装「アームドギア」を介することでエネルギー効率を高め、纏う聖遺物及びアームドギアの特性を持った絶唱を放つのが正しい使用法となっている。
しかし第1期の風鳴翼は、アームドギアを介さず絶唱を放っている。
これは余剰エネルギーが出るなどエネルギー効率が悪く、発動者へのバックファイアもより大きい自爆同然の使用法であり、そのダメージの凄まじさこそが絶唱顔といわれる流血表情の理由である。
(第1期の雪音クリスは、アームドギアを介しての絶唱では吐血こそすれど絶唱顔には至っていない。)
また、バックファイアによるダメージは、 適合係数が高いほど軽減されるが天羽奏は「LiNKER」の効果が低下し、元々そこまで高くは無い適合係数がさらに下がっていたため、その負荷が軽減されず命を散らせてしまった。
セレナの絶唱特性はエネルギーベクトルの操作、立花響と非常に似通った特性とカテゴライズされる、アルビノ・ネフィリムより暴発するエネルギーを操作し、ネフィリムを基底状態にまでリセットすることでマリアやナスターシャ、F.I.S.職員の命を守ったが、あまりにも大きなネフィリムのエネルギーと絶唱の付加とがあいまって死につながるほどのダメージを負った。
関連動画
関連商品
なお、青繋がりの彼女のねんどろいどに絶唱顔付けて遊んだ人は先生怒らないから手を挙げなさい。
関連項目
- 1
- 0pt