織斑一夏とは、
弓弦イズル作のライトノベルl『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』及び、
概要
高校受験の際、間違えてIS学園の試験場に入ってしまったところ、世界で初めて確認された、ISが使用可能な男性となる。そのまま受けたIS学園の試験で担当教官が自滅し、入学する。
ISに出会ってまだ数ヶ月なので、知識面、操縦面において経験不足な面も見られる。しかし幼少時の剣道の経験ゆえか潜在的な能力は高い模様。
姉ともども両親に捨てられる、姉の参加するISの大会の日に誘拐事件に合うなど、上記の特異点を含めてときおり温厚な人生を歩んではいない模様。
この手の主人公にはもはやテンプレといえる特性「イケメン」+「天然ジゴロ」+「朴念仁」をきっちり持ち合わせており、入学早々ハーレム同然ながら自覚が全くなく、もはや病気の領域に達している。中学時代の友人五反田弾からはうらやましがられつつ呆れられ、姉の千冬はその様子を楽しんでいる節がある。そしてクラスメートははしゃぎ、2人の幼なじみとか他の代表候補生とかが火花を散らすことになるが、やっぱり本人には自覚がない。ホモだから仕方ないね。
専用IS
世界で唯一ISを扱える男ということで、専用機『白式』が与えられた(読みは"びゃくしき"だがそう打ち込んでも"百式"にしか変換されない)。待機形態は白いガントレットという名の腕輪。
もともとは日本の企業が開発していたが、計画が頓挫していたところをISの開発者篠ノ之束が、初の第4世代ISとして完成させた機体。そのため基本スペックは高いのだが、武器が『雪片弐型』という刀1本のみであり、『零落白夜』というシールド貫通能力を使うと自身のエネルギーを削ってしまうというピーキーな機体であるため操縦者の技能が問われる。
武装、能力共に織斑千冬のかつての乗機『暮桜』と共通性が高く、事実上の後継機となっている。
関連静画
関連項目
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