美木杉愛九郎とは、テレビアニメ「キルラキル」に登場する変態である。
概要
纏流子や満艦飾マコが在籍する本能字学園2年甲組の担任教師。本編で一番最初に登場したキャラクターである。
普段は眼鏡をかけ、ボサボサの髪に無精ヒゲを生やした冴えない中年といった身なりだが、眼鏡を外すと超絶イケメンになる。あとなぜかヒゲもなくなる。
第1話では流子の素性を知るミステリアスなキャラとして登場したが、第2話にて函館臣子に敗れた流子を助けた際に突然服を脱ぎ出し、流子と視聴者を唖然とさせた。その後も事あるごとに服を脱ぎ流子に迫る変態キャラとして定着してしまっている。尚、露出の際には乳首や局部が発光し、大事な所は見えないよう演出されているので安心して欲しい。スタッフは一体どこを目指しているのだろうか…
その正体は謎の組織「ヌーディスト・ビーチ」の一員(ヌーディスト)。目的は不明だが、鬼龍院一派の支配体制を憎んでいるらしく度々流子に助言を与える。ふざけた態度とは裏腹に戦闘員としての実力は本物で、針を用いた戦闘術やスナイピング、更には道頓堀ロボDTRの操縦をもこなすオールラウンダーである。同じ組織には第5話で流子を襲った黄長瀬紬がいる。
神衣・鮮血を作った流子の父、纏一身博士とは面識があり、共に鬼龍院に対抗していた仲間だったらしい。
流子に対しては「君が信用できる人間だと確信できれば全てを話す」と語っており、まだ流子の知らない情報を持っているようである。
三都制圧襲学旅行において、グータラ教師という仮の姿を脱ぎ去り、本格的にヌーディスト・ビーチとしての活動を開始する。本能字学園との抗争では道頓堀ロbDTRを身に纏い参陣、鬼龍院一派と激戦を繰り広げた。
その後、「全てを話す時が来たようだ」と言い、ヌーディスト・ビーチ本部に流子とマコを招き入れる。そこで組織の成り立ちや纏一身の思惑、そして生命戦維と鮮血に関する真実を流子たちに打ち明けた。
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関連項目
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