義・・・ではないでしょうかとは義・・・ではないでしょうか
概要・・・ではないでしょうか
「数が全てだと思うから先が無い」
「ふん。答えがあるなら聞こう」
「義・・・ではないでしょうか」
戦国無双2の真田幸村の章第二話「小田原城攻略戦」冒頭ムービーにて真田幸村が呟いた台詞である。
石田三成と直江兼続の会話に割り込んで「義」と最初に強く発音した後に「・・・ではないでしょうか」と静かに付け加えるように言うものであるが、これが発売当時の2chの戦国無双スレ住人のツボにはまったのか一時期(歴史ゲーム板の一部で)流行し単独スレまで立つようになった。暇人過ぎる。
なお、幸村自身はこの台詞の後に「何を言っているんだ、私は」と心の中でセルフ突込みをしている。
まったくその通りである。
発売後、あまりにも濃すぎるキャラに仕上がっていた直江兼続は『義』(場面によっては不義)を叫びながら敵軍に突撃する場面が多く見られ、イカっぽい兜もあって段々とネタキャラとして2ch無双スレ住人に認知されていった。(ちなみにネタキャラ化は3やOROCHI2でもずとどまるところを知らない。むしろ新たな属性も加わった。薫陶とか。)
ほとんどユーザーが購入後最初期に見るであろうムービーで姿を現した義。義を重んじ不義を悪しとする直江兼続による『義ウイルス』『義バグ』とかなんとか言われていた。現在は沈静化しているが2chの戦国無双スレでは今でもたまに使われる。ニコニコではほとんど注目されていない台詞であるので注意。
余談だが直江兼続周辺の『義』は『直江系義ウイルス』、浅井長政が『信義』とよく口にするので『浅井系信義ウイルス』とか言われていた。
このムービー以降頻出する『義』。幸村及び周辺の登場人物はあまりにも「義」を連呼するようになるのだが詳しくはゲーム本編及び『義トリオ』の項目を参照。3での直江兼続には新たに『気概』も加わっている。彼らの『4』以降の更なる活躍に期待しよう。
戦国無双3ではそんな真田幸村も義キャラを卒業し1以来の「もののふの生き様」を追求するキャラに戻り、さらにくのいちに思いを寄せられる羨ましい男になっている。やはり義ウイルスに感染していたせいでああなっていたとしか思えない。
・・・と思ったら無双OROCHI2やクロニクル2ndなどでもこの台詞が出てきた。もはや幸村も兼続の勢いについていけないのか「はぁ・・・そうですか」みたいな雰囲気になってはいるものの、この台詞が未だに出てくる辺りやはり義は不滅である。
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