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「羽村英」（はむら・えい）とは、東映のスーパー戦隊シリーズ「五星戦隊ダイレンジャー」の「テンマレンジャー／天重星・将児」役で知られる俳優である。
概要
1992年に東映の「特捜エクシードラフト」に端役で出演後、1993年に東映のスーパー戦隊シリーズ第17作「五星戦隊ダイレンジャー」にて「天重星・将児／テンマレンジャー」役に抜擢され、俳優としての本格的デビューを果たした。
変身すると足技が得意になるが、普段はボクシングの世界チャンピオンを夢見る元不良少年なボクサーの将児への起用理由には、学生時代に暴走族に所属していた経験が考慮されたもので、時に特攻服を着こなしてゴーマ三馬鹿と仲良く対決する涙もろく一本気な青年を好演した。
「丹波哲郎」主催の丹波道場に所属していた事があり、舞台版の「大霊界」に出演している。また映画「午後の遺言状」が舞台化された際は「西岡大五郎」役に抜擢され、演出を務めた「新藤兼人」に見いだされて、映画「生きたい」の「ウシ」役に抜擢された。
非常に気さくな人物で、2ちゃんねるのスレに降臨した事があり、雨宮慶太の「鉄甲機ミカヅキ」が放送された2000年頃には、仕事が無いとレスしていた羽村英に仕事をオファーしてほしい的な応援メッセージが多数寄せられた。
現在は、自ら劇団を主宰して出演から脚本・演出にまで携わっている。またダイレンジャーのメンバーとは仲が良く現在でも交流が続いており、一緒に戦隊関連のトークイベントに出演したり、DVDのインタビューにメンバーと共に出演したりしている。
2011年の東日本大震災発生後には、「小川輝晃」が立ち上げたtwitterアカウント「@tokusatsuhero」を介して、テンマレンジャーとしてのメッセージを被災地の子供達に送り（→URL
）、「天火星・亮／リュウレンジャー」役の「和田圭市」や「天時星・知／キリンレンジャー」役の「土屋圭輔」とその双子の兄の「土屋大輔」、かわいい弟分の「吼新星・コウ／キバレンジャー」役の「酒井寿」らと共に義捐金を募るトークイベント「俺とアイツの満漢全席２ 真昼の反省会」を開催し、集まった募金を自ら振り込んだ。
また同年のスーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」に天火星・亮の役で和田圭市が出演した際は、twitterにて自身が将児に、相方の土屋圭輔が知になりきって、亮の出演に至る架空の経緯をツィートした（→URL）り、バスコによって天時星時間返しが破られた際に、絶対に破られる事がないと思っていた驚きをツィートしたり、ゴーカイジャーの打ち上げに参加したりしている。
主な出演作品
天重星・将児／テンマレンジャー役特撮作品TVドラマ映画 |
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
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五星戦隊ダイレンジャー |
関連リンク
- 【Blog】 俺のブログ・・・えい!! The second
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- 【外部】 Feather Village Family
- 【twitter】 @shoji_tenma
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