羽根充紀とは、メディアミックス作品『超速変形ジャイロゼッター』の登場人物である。
CV:陶山章央
本項ではアニメ版を中心に記述する。
概要
アルカディア学園中等部1年生の13歳。駆流やりんねからは「ミッチー」と呼ばれている。関西出身故に関西弁で喋り、一人称は「ボク」。
脳天気でのんびりとした食いしん坊キャラで、常にコーラやスナック菓子を携帯している。人呼んで「コーラの一気飲みができる男」・・・を自称している。
駆流同様に残念な所も多々あるが、人柄が良く、頼りがいのある一面もある。
小さい頃の経験からお笑い芸人を目指しており、ピンチの時に一人で笑えない誰かを笑わせるために日々研究を重ねている。その割につまらないが・・・
第3話にてロゼッタグラフィーに浮き上がった断片的な情報から第三の選ばれしドライバーかと思われたが、実際は駆流の早とちりで実際のドライバーは別人(俊介)であり、本人が落胆する結果となってしまった。しかし第6話にてアルカディアのピンチに戦う力を欲したとき、コングローダーに導かれるように搭乗し、第四の選ばれしドライバーとして見事超速変形させた。
第5話から判断すると、多少ラッキースケベ体質の気があるかもしれない。
中の人は多分関係ない
家族は4人家族らしく、最終回でミッチーそっくりな弟がいる事が確認できる
また、父親は40年後のミッチーのそっくりである。
【最終決戦・アルバロスの翼に関するネタバレ】
2053年の未来では大阪で芸能プロダクションとアルカディア大阪支部長を兼任している。
最終決戦ではゼノン本部で危機に陥ったりんねに助太刀するも、トーマのヤツメノオロチによってコングローダーGXのメヴィウスエンジンを奪われてしまう。しかしその後も落ち込むことなくできることをやり続け、戦いをサポートした。
搭乗ジャイロゼッター
- コングローダー
- オレンジ色をしたアルカディア製の4WDタイプ。超速変形後はゴリラ型で、パワーを武器に豪快な戦いを見せる。主な必殺技はドラミングによって衝撃波を発生させる「グレートドラム」。ファイナルバーストは出現させたチョモランマの山頂から岩石を敵めがけて落とす「チョモランマドロップ」。
- 3rdエンディングでは太鼓奏者という大役を務める
が、その分ダンスではハブられてしまった。TEMPURA KIDZが5人しかいないから仕方ないね。
36話本編中でのダンスでは、俊介がいなかったためにコングローダーもダンスに参加することができた。 - コングローダーGX(ギガントクロス)
- 41話より登場したコングローダーの後継機。ビークル・ジャイロモード共に完全新規モデルで、目立った差異としては黄色と白のアクセントが追加されている。
必殺技は体を地面に固定してからワイヤーで繋がれた両拳を発射する「ロケットウィンチ」。アニメではまだ見せていないが、スペアタイヤからはメーサー砲が展開しビームを発射する。
関連動画
関連静画
関連項目
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