翼神とは、株式会社タクミコーポレーションがかつてTYPEX基板で出したSTGである。
概要
正式名称は 翼神 ギガウィングジェネレーションズ。読みは、“よくしん”なのか“つばさかみ”なのかは不明。
ゲーム性自体はお馴染みの敵弾をバリアで跳ね返して攻撃を行うリフレクトフォース等、前作の基本的なシステムを引き継いでいる。
今現在はタクミのWebページが消滅しているために詳しい発売年月などを知ることはできないが、Internet Archiveで検索すると少なくともアーケード版は2004年の10月~12月頃[2] [3]に関する情報は公開していた模様。後に2005年3月[1]にPS2版が発売されている。
また、運が良ければ東京の高田馬場にあるゲームセンター、ミカドの2階にあるSTGコーナーで遊ぶことができる。ネタゲーとしては上々なので仲間内の前でプレイすると結構盛り上がったりする(実体験)。
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実際にTYPEX基板を購入してやってみた感想
後日談になるが、この記事を書いた後で実際にアーケード版を購入してプレイしてみた。一部でクソゲーと言われているもののギガウィングの基本的な部分をそのまま継承しているだけあって思っていたよりはずっと熱くはなれた。
プレイ後の感想だが、極端なクソゲーに分類されるかというとそうでもなく、良作ともとれない普通のゲームであった。どの作品をとっても評価は人によりけりだが、正直やってみない事にはわからないという典型例がこのゲームだった。
関連項目
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