概要
ベッドの上で行う親愛表現の1つ。相手の耳たぶや耳の縁を、歯を使わずに甘噛みする行為。
口で噛まずに「耳舐め」する行為もある。或いは甘噛みしながら舌で刺激したり、耳を直接咥え込む、というものも。
後ろから行うイメージが強いかというとそうでもなく、正面からでも行える。
口にしろ指にしろ、耳を刺激する行為自体、マニアックなイメージが付いて回るものだが、耳は性別や年齢を問わずに性感帯の一部として認識されており、他の体の部位を触られてもさほどの刺激には感じないものの耳を触られたり息を吹きかけられるとゾクッとくる、という人は少なくない。らしい。
キスする場所も大体は口や頬にすることが一般的と思われるが、中には耳にキスしてほしい(されるのが好き)、という愛好者もいる。
耳の穴や耳たぶへ息を吹きかける行為も、「くすぐったいのはダメでもコレなら大丈夫」ということが多いとされる。そのため、耳元で愛を囁いたり淫語を聞かせるほか、行為中の吐息や喘ぎ声を相手の耳元で、耳に息がかかるように出したりするというプレーもある。
また、耳噛みの一環として上記にも記載したとおり耳を直接咥え込んでしまうプレーもあり、口に含んだまま吸ったり舌で刺激したり息を吹きかけたり、などの行為ができる。口の中の温度を直に体感させながら行うプレーとして、フェラチオにも通じるものがあるが、普通の耳噛み(耳舐め)と比べ好みは分かれるかもしれない。
耳舐めする場合は、耳たぶや耳の縁以外にも耳の裏側や耳穴を舐める、という行為もあるが、唾液がベットリとくっついた舌で舐められると相手によっては快感より先に嫌悪感を与えかねない上、耳の穴に唾液が入ってくることを(プールや風呂場などで耳に水が入ってくる場合と同様で)嫌う人も多いと思われるので、舐める行為に没頭しないようにしたい。
人間以外でも、フィクション作品では犬や猫、ウサギの耳を持つキャラクター(ケモノ)も存在し、人に対するそれとはまた違う「耳噛み(耳舐め)」を見る事ができる。
上記以外の「耳噛み」では、色気が無い代わりに殺気があるという事例があるか。こちらの詳細はここでは割愛。
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